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ノート:精神疾患/過去ログ1

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議論(2004年)

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箇条書きばかりの記事から文章的なものに改変しました。精神疾患のリストについてはDSMなどに倣った形にしました。また、あまりにも沢山ついていた赤リンクの項目は、リンクを解除しました。例えば「思考散乱」や「思考制止」の独立した項目は必要なく、「思考障害」の項目があれば充分ではないかと思ったからです。

これでもまだ箇条書きが多過ぎるように思えます。他の記事にあるように「精神疾患のリスト」を作るのも手かもしれません。--Mexicanhat 2004年10月15日 (金) 12:39 (UTC)


前の版の文章内のコメントに対して、以下のように思いました。

  • 「精神疾患の7割が回復しない」というのは、どういった資料に基づいているのでしょうか?国内のものでしょうか?「回復」の定義にもよりますが、もっと精神科治療の有効性は高いはずです。また、百歩譲って「7割」が正しかったとしても、残り3割は回復しているわけですが、これは薬物療法の有効性を示すものにはならないのでしょうか?
  • 医療のなかでの定説が覆ることは、確かに時に起こりうるのですが、そのことをもって「だから薬物療法への依存は危険だ」とするのは、過度の一般化ではないでしょうか?とくに「薬物療法への依存」という言葉が「薬物療法を治療の主軸に据えること」を指しているのであれば、強くそう思います。
  • 向精神薬の有効性については、製薬会社だけが検証しているわけではありません。むしろ製薬会社が関係しない研究の方が圧倒的に多いでしょう。また、そのような研究は厳しい評価基準に従って、プラセボに比べて統計学的に有効性が高いことを証明している訳ですから、むしろ薬物療法の有効性を示すものではないでしょうか?
  • 脳の機能については、私も脳科学に携わって解明に取り組んでいますが、確かにまだまだ未解明の部分が多いです。ですから薬物療法が脳に害を及ぼすかどうか、薬物療法以外の治療のほうが優れているかどうかについても現段階でははっきりとは言えないはずです。非薬物療法が実は無効であったり害を及ぼすということも充分ありうるわけです(精神分析の記事に批判が載っています)。
  • 私も、非薬物療法は、場合によってはとても有効なものだと思っています。しかしたとえば、統合失調症などでは薬物療法が基本です。私自身の精神科医としての治療経験の上でも、親戚などに「精神科の薬なんか飲んだら廃人になる」などとそそのかされ、服薬中断→再発→再入院となる患者様が時々いました。再発を繰り返すと予後が悪くなること、医療費の高騰が社会問題になっていることを考えても、安易に「薬以外の方法の方がよい」などと言うのは罪悪だと思います。
  • ちなみに音楽療法などは、日本でも行われています。音楽療法士という国家資格は現在のところないのですが、音楽療法を専門にしている人が行うケースや、作業療法の一環として歌を歌ったりダンスをしたりというのは昔から日本でもされています。ただ、「治癒率を高める」は言い過ぎだと思います。--Mexicanhat 2004年10月18日 (月) 14:31 (UTC)


「精神病」からリダイレクトされていますが、「精神病」という用語についての解説はありませんね。これでは「精神疾患」=「精神病」という世間の誤解を増幅しかねません。加筆をお願いします。Diogenesis 2004年11月22日 (月) 08:50 (UTC)

カテゴリ整理

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Category‐ノート:精神医学の議論の従い、この記事を一端Category:精神医学から外してCategory:医学に集めた後、どのように再分類すれば整合性が良いか考えて参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。--Tanadesuka 2005年1月17日 (月) 10:32 (UTC)

適応障害の項目について

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2006年7月16日 (日) 00:44 1937802409 (徳仁親王妃雅子が罹患したことで有名である<<要資料の提示)

とのことですが、当時はさんざんニュースに流れていましたよ。あれだけ報道されれば資料の提示の必要はないかと思いますが。ご存知ないようなら、

雅子さまは「適応障害」…宮内庁公表

が見つかったのでご覧になってください。Canadie 2006年7月16日 (日) 01:59 (UTC)

ご苦労様、その調子で頑張ってくださいね。2006年7月16日 (日) 07:59 (UTC)

解離の資質

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ノート:解離性同一性障害#「解離の資質」についてにおいて、解離性同一性障害のみに使用される用語「解離の資質」について議論しています。客観的第三書の意見をよろしくお願いいたします。--Izayohi 2011年12月21日 (水) 18:21 (UTC)

これは2012年1月20日 (金) 19:01 (UTC)にIzayohiさんからの申し出により終結しています。---Ktmchi会話2013年10月2日 (水) 15:27 (UTC)

「診療科」について

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Momonga365さんは、2013年6月24日 (月) 以降「診療科」という章を追加され、「精神科」、「心理療法科」、「心療内科」、「神経内科」の説明をされています。 「精神疾患」という項目の中で「診療科」というと、病院のどのような科でその治療を扱っているのかの説明であえるべきだと思いますが如何でしょうか。 「精神科医は・・・専門家(エキスパート)とは限らない。基本的に、勉強不足、経験不足である。」とか、「日本では精神科医の治療責任を問うことは容易ではない」、「いい加減な診断や治療が蔓延している」などは、「精神科医」の項目に書かれるならともかく、「精神疾患」の中の「診療科」の記述としては必要ないのではありませんか?

「出典」にあげられているWEB上の記事では、例えば仁和医院の院長さんのページには「本当に同じ精神科医なのかと疑問に思う先生も見かけます」の後に「(素晴らしい先生も沢山います)」とフォローもしており、全体に自戒の念も込めてというニュアンスです。 表西恵さん(カウンセリング心理学博士)の記事でも「サイコロジストと精神科医は時に同じ病院や診療所に所属しお互い協力して治療にあたる」とありますが、そのあたりのニュアンスが全く抜け落ちているように思えます。 「サイコロジストは、精神医学ではなく、臨床心理学の知識や技術を使う」とありますが、精神医学に含まれない臨床心理学の知識や技術とは何でしょう。薬が精神医学ではありません。アメリカにおいても正式に認定された精神分析家のほとんどは精神科医としてMDの資格を持っています。

現状の記述では、自営のサイコロジスト(日本で云えば臨床心理士)側からのネガティブキャンペーンのように見られかねません。自営のというのは、日本では臨床心理士が勤める「心理療法科」は「精神科」のある病院内にありますので。


次ぎに "日本心身医学会が「いわゆる心身症の定義」の中で「・・・ただし神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」としているという部分は、心療内科の本来の守備範囲と、その中で「心身症」と定義するものの区別がされていないように見えるのですが如何でしょうか。 むしろ出典に挙げられている東北大学病院心療内科サイトの「内科的な治療手段と精神に対する治療手段を組み合わせることで初めて実現できる有効な治療を行なう、それが心療内科の治療」という方が、理念にも実態にも近いのではありませんか?

---Ktmchi会話2013年10月2日 (水) 15:32 (UTC)

貴重なご意見ありがとうございます。個人的には、ある程度の文章量になればリンク先に移動させて、さらに短く要約してリンク先の記事に任せるようにしています。基本的にリンク先の要約という位置付けです。ただ、「診断」「治療法」「診療科」のどの項目に追加するかは迷いました。最初は「治療法」に追加し、後で「診療科」に移動させました。「診療科」を「診療科の周辺事情」などに変更したり、「裁判」「議論」「問題点」などの項目を新たに追加しても良いかもしれません。
出典[1]のタイトルに「現代の日本の精神医療のいいかげんな理由」とあるように、日本の精神医療のいい加減さを伝えることが主旨だと思います。院長が素晴らしいと考える医師も、結局、法的責任を追求されることはないわけです。また、「素晴らしい先生も沢山」とは精神科医の何割くらいなのでしょうか? 読売新聞の医療サイトの記事[2]では、精神科医の証言として、「言動がおかしな人を含めたら半分」「10人に1人は病気としか思えないようなむちゃくちゃな投薬をする」「精神疾患が疑われる精神科医は相当いる」「8割は使い物にならない」と述べられています。編集上の実際の問題点としては、抽象的、かつ、精神科医(身内)による発言なので、「Wikipedia:中立的な観点」に触れる可能性があります。
表西恵さんの記事[3]については、ご指摘の個所は少し意味が異なるかと存じます。基本的には商売敵だが、同じ病院に所属している場合はお互いに協力し合うこともある、という意味だと思います。勘違いされているのかもしれませんが、そもそも精神医学と臨床心理学は別物です。精神医学の中に臨床心理学が含まれているのではなく、両者は対等な関係です。大学で言えば、医学部と心理学部の違いがあります。それぞれの資格として、医師とサイコロジストがあり、商売上の競合があります。アメリカ合衆国のサイコロジストは日本の臨床心理士のように医師の指示下で働く職業ではなく、独立した立場での診療が法的に認められています。3つ目の出典[4]にも記載されているように、簡単に言えば、サイコロジストはサイコセラピーを行い、精神科医は薬を処方する、ということです。サイコロジストによる薬の処方は法的に認められていません。精神科医が扱う心理療法は範囲が狭く、臨床心理学に基づいたカウンセリングなどは行いません(カウンセリング#概要も参照)。一応、精神医学の精神分析の実情が分かる記事[5](邦訳は[6])も紹介させて頂きますが、精神分析は薬物療法によって厳しい状況に立たされています。また、薬自体は精神薬理学といって精神医学の一分野に含めることもあります。
心理療法の保険適用には条件がある、という記載は、日本で独立開業している臨床心理士にとって不都合な事実かもしれません。臨床心理士を国家資格と勘違いしている方もおられると思います。双方の弱みについて触れており、バランスは取れているかと存じます。
具体的な心身症をお知りになりたい場合は出典[7]の表2をご確認ください。心身症と精神障害(精神疾患)の違いがご理解頂けるかと存じます。
疑問がある場合は、「Wikipedia:中立的な観点#中立性を達成するために」の「一般的には、出典を明記した情報である場合、偏っていると思われる記述をそのために単に削除する手法は避けてください。その代わりに、文や説をもっと中立的な言い回しに書き換えられないか試みてください」に則ってご自身で修正を試みてください。修正によって、どの部分に問題があったのか、具体的に知ることもできます。--Momonga365会話2013年10月3日 (木) 11:36 (UTC)

重複した記事である精神障害

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類似の精神障害という記事も存在します。

これはICDにおいてもDSMにおいても精神障害ないしパーソナリティ障害、というものが多くてdisorderになっているものを、広い意味の病気deseaseや口語的なillnessとの言葉の混同で生まれた記事ではないかと思われます。

こちらの記事の出典においても、障害というものが多いです。 またICDやDSMにおける個々の~~障害という診断名や、精神障害者という記事や、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律障害者基本法の精神障害の記述、障害者自立支援法精神障害者保健福祉手帳障害年金に至るまで、両方に書いたりどちらかに書いたり混乱をきたしております。

何らかのご意見を伺いたく思います。--タバコはマーダー会話2014年4月20日 (日) 11:59 (UTC)

記事名の「精神疾患」について

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Wikipedia:記事名の付け方」に則るなら、「精神疾患」より「精神障害」(現在はリダイレクトページ)のほうが適切に思えますが、皆様のご意見もお聞かせください。--Momonga365会話2014年11月8日 (土) 00:04 (UTC)

精神疾患」から「精神障害」への改名を提案します。医学上の正式名称は「精神障害」かと存じます(精神疾患#定義も参照)。関連記事も「ICD-10 第5章:精神と行動の障害」「精神障害の診断と統計マニュアル」「身体疾患による精神障害」のように「障害」という表現を採用しています。1週間待って異論が出なければ、削除依頼改名方法の審議を依頼します。--Momonga365会話2014年11月18日 (火) 00:49 (UTC)
依頼しました(Wikipedia:削除依頼/精神障害)。--Momonga365会話2014年11月26日 (水) 01:54 (UTC)
改名しました。引き続き、「ノート:精神疾患」から「ノート:精神障害」への改名を提案します。移動先に空ではないノートページが存在するため、ノートページは移動できませんでした。ページの移動画面には「必要に応じて、トークページを移動または統合する必要があります」と記載されています。移動統合の必要性について、皆様のご意見をお聞かせください。1週間待って異論が出なければ、削除依頼改名方法の審議を依頼します。--Momonga365会話2014年12月20日 (土) 03:36 (UTC)
依頼しました(Wikipedia:削除依頼/ノート:精神障害)。--Momonga365会話2014年12月28日 (日) 05:08 (UTC)
Wikipedia:削除依頼/ノート:精神障害」に基づき、「ノート:精神障害」を「ノート:精神障害/移動前」へ移動しました。また、移動依頼に「ノート:精神疾患」から「ノート:精神障害」への移動を依頼しました。--Momonga365会話2015年2月12日 (木) 01:18 (UTC)
管理者の方によって移動が行われました。--Momonga365会話2015年2月14日 (土) 08:30 (UTC)