ノート:王羲之/削除
23:522004年5月1日の更新が[1]からのコピペ悪戯です。らりた 15:10 2004年5月1日 (UTC)
確認しました。全く同一ではなくて、上記外部ページの記述を一部転載しているようですね。
僕は内容については検討できませんので、いろいろわからないところがありますが、とりあえず考えられる部分について、書いてみます。
- この文章が著作物であるのかどうか(思想や感情の創作的な表現になっているのかどうか)は断定が難しいですが、主題、漢字を手がかりに汲み取れる文の大意、文章の量などから、著作物である可能性は十分にあるだろうと思いました。また、外部ページの下部には著作権表示と思われるAll rights reservedの文句がありますので、著作物であるとしてもおかしくないと思います。
- また、投稿者の方が外部ページの著作者にあたる可能性についても僕は何とも言えません。一応お問い合わせしてみるのがいいかと思いましたので、投稿者の方の会話ページに書き込みをしてみました。ただ、外部ページの構造などから、どうやら企業サイトの類のようで、個人が著作権を持っていてGFDLでリリースできるようなコンテンツではない可能性も高そうに思いました。
- 準拠法がどういうことになるのか、についてもあれこれよくわからない点があります。
- もうひとつ、中国の法律でこのような利用が問題ない、というような場合にどうなるのかもよくわかりません。外国の著作物に対して、その外国の法律で与えられている以上の保護を日本法に基づいて与えることはない、という原則があったように思いますが、そうだとすると、中国法でこのような転載が問題であるかどうか、もしも問題でないとしたら、日本法上もやはり問題がない、ということになるのかどうか、という辺りが気になります。
- それから、投稿者のIP は、中国のものである可能性もありそうです。
最後に、削除依頼の方ではらりたさんが特定の版の削除をリクエストされていましたが、どうやら侵害の可能性のある版は複数ある[2][3]ようなので、むしろ初版を投稿されたNidarinさんに削除後再投稿して頂けるかどうかお願い/お伺いしてみるのもよいのではないか、とも思いました。
これ以上何も意見や事実関係の解明や法的な側面についての情報提供がない場合どうするか、ということを考えると、どちらかと言えば削除した方がよいかと思います。
Tomos 20:13 2004年5月1日 (UTC)
- コピペが投稿される前から悪戯が続いていたので、これも完全な悪戯と思って使用許可を取っているなどの事には考えが至りませんでした。今でも悪戯だと思ってますが、決め付けは良くないですね。とりあえずこの文章に創作性が認められないと言う事はまずありえないと思います。中国の法律については解りませんが、やはり削除が妥当だと思います。Nidarinさんにはお手間ですが、再度の投稿をお願いします。らりた 13:27 2004年5月3日 (UTC)
王羲之に関しては、『晋書』王羲之伝、『世説新語』など時代の名士だけあって逸話には事欠きませんが、こと書に対する功績に関してはほとんど記載が無かったりします。これら書物は1300年以上前のもので、著作権に関しては既にパブリックフリーと解釈できるので問題無いとは思いますが、書道に対する評価に関しては後世の書道家の評価を書くしか有りません。手持ちの資料では初版が限界かな?
Nidarin 01:20 2004年5月2日 (UTC)
再投稿了解しましたNidarin 13:35 2004年5月3日 (UTC)
Nidarinさんは再投稿して下さるということですし、削除について異論などもなく、投稿者の方、その他の方いずれからも情報提供などもありませんでしたので、とりあえず削除しました。Tomos 02:11 2004年5月10日 (UTC)