ノート:牙の時代
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修正について
[編集]- 作中、語り手(主人公)の名前がわかる箇所は見つけられませんでした(私の見落としかもしれませんが)。
- 作中で語られる異変についての説明に不正確と思われるところがあったので、大幅に修正しました。特に、染色体異常でない個体でも凶暴化が起こっている(つまり、染色体異常が異変の主原因でない)ことは、作中ではっきり説明されています。
- 模型の時代の項の初版に「小説版の後書きからも解る通り、小説版は『牙の時代』の続編となっており」とありましたが、そもそも『模型の時代』は短編で「あとがき」はついていません。内容的にも関連性を示唆するものは特になさそうですし、だいたい『模型の時代』(1968年)は『牙の時代』(1970年)より前に発表されています。よって『模型の時代』が「本作の続編とされる作品」というのは大変に疑わしいので、除去しました。--Sorafumi(会話) 2017年10月15日 (日) 00:24 (UTC)
- 『小松左京原作コミック集』に収録された佐多みさき版コミカライズ作品を確認しました。内容はほぼ原作に忠実(野田の語る解説もほぼ原作そのまま)で、主人公に「大杉」という名前が与えられていました。また、「幼形生殖」が「幼虫生殖」と誤植されていました。どうやら、初版投稿者は原作を確認せずに、佐多みさき版だけを読んで執筆したようです。
- 「『模型の時代』は『牙の時代』の続編」というのは、『小松左京原作コミック集』(松本零士による『模型の時代』のコミカライズが収録されている)をヒントにした初版投稿者の創作ではないかと疑われます。--Sorafumi(会話) 2017年10月28日 (土) 22:43 (UTC)