ノート:樋越川
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この「樋越川」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
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1. | 2020年11月12日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
工事の費用の単位
[編集]「1676年(延宝4年)に完成した」工事の費用が「3,094円」と円表示なのはどういうことですか?当時の価格でということなら江戸時代に円は不可解だし、現在の価格に直してということなら安すぎると思います。出典にはどのように書いてあったのでしょう?--180.36.55.216 2020年12月14日 (月) 12:11 (UTC)
返信 出典(八木康敞・著『丹後ちりめん物語-「うらにし」の風土と人間-』三省堂 1970年刊行 48p)の文章をそのまま引用しますと「明治二十三年三月一四日に完成した琵琶湖疎水に比べれば、費用も少なく、工事の規模も小さい。当時の国家予算の二%にあたる総工費一二五万円の琵琶湖疎水に比べるならば、工費三〇九四円は、もののかずではない。」です。「当時の国家予算」を基準に算出したとしても、時代によるものの金銭価値は明確な計りがないので、出典の記述をそのまま記載しています。--漱石の猫(会話) 2020年12月18日 (金) 10:55 (UTC)
- (補足)時代が違うので、本書が琵琶湖疎水の工事を比較で挙げているのは、少々難解なところではあるのですが……--漱石の猫(会話) 2020年12月18日 (金) 11:02 (UTC)
- (修正) すみません。これは私が勘違いをしていました。「琵琶湖疎水の工事が始まった六月二日から、三か月おくれて、京都の北部、離湖で、樋越川のトンネル工事が始まっていることを、ほとんどの人は知らない。」という文章が同書の前の方にありました。他の資料の記録と比較すると、明治18年の京都府が行った再掘削のことと思われますので、最初の工事の総工費ではありません。記事は修正しました。--漱石の猫(会話) 2020年12月18日 (金) 11:12 (UTC)
- 確認と修正、そして返信をありがとうございました。--180.36.55.216 2020年12月19日 (土) 04:51 (UTC)