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ノート:植木昌一郎

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SHP

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『黄門様はテレビ好き』を根拠に、逸見稔とSHPを結成し、この集団を束ねた、という記述がありますが、これは『黄門様はテレビ好き』のどこに書かれているのでしょうか。

逸見稔『黄門様はテレビ好き』近代映画社、1993年がSHPに言及している箇所は少なくとも2箇所あります。最初は第3章の終わりごろ、114ページに「松木ひろしさん、向田邦子さんらと創ろうとしていた企画集団」と言及があります。また第7章のはじめ、葉村彰子の正体を語った部分(263-264ページ)には、「作家の松木ひろしさん、向田邦子さん、窪田篤人さん、津田幸於さんらと」作り、「次いで大西信行さん、櫻井康裕さん、田口耕三さんらが」入り、「柴英三郎さんも」加わり、「加藤泰さん、山内鉄也さん、(岡田の肩書略)岡田裕介さんらも名を連ねてくれた」とあります。どちらにも植木昌一郎さんは出てきません。『黄門様はテレビ好き』の中で探しましたが、そもそもこの本にこの名前は一回も出てこないようです。

ざっと見ただけですので、よく探すと実はどこかに出てくるのかもしれません。また一覧には「ら」が入っており、植木昌一郎さんがこの集団にかかわっていたのは事実なのかもしれません。しかし『黄門様はテレビ好き』の葉村彰子を主題とした部分に一度も名前が出てこない植木昌一郎さんを、この本を根拠にまるで中心人物であったかのように取り上げるのは問題があると思います。--西村崇会話2022年10月2日 (日) 05:34 (UTC)[返信]