ノート:木曽三川分流工事
『海津市』の「明治大改修」の節に書かれた内容の、本項目への転記を提案します。工事自体を解説したものであり、海津市の歴史としてよりもこちらで記載するほうが適切だと判断したためです。--Asellus(Talk) 2009年1月27日 (火) 05:39 (UTC)
- 転記を実施しました。--Asellus(Talk) 2009年2月6日 (金) 04:47 (UTC)
改名提案(2022年11月29日)
[編集]本項目を『木曽川下流改修工事』に改名することを提案します。本記事の初版を立ち上げたのも私ですが、大幅に加筆した現状の記事から見ると「木曽三川分流工事」という名称は一連の工事全体の一部(第1期および第2期のみ)に限られ、正直なところ実際の記事内容に即していない状態となっております。
本項目が扱う工事の名称としては「明治改修」など他にも候補がありますが、国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所が「木曽川下流改修工事」を用いている(あるいは「木曽川下流改修」)ことからこれを第一候補と考えました。--アセルス(会話) 2022年11月28日 (月) 23:56 (UTC)
- (コメント)「木曽三川分流工事」という名称の定着度合いを考えると賛成票は投じにくいですね。木曽川下流河川事務所以外で「木曽川下流改修工事」がどの程度使われているものかにもよりますが。また、もし改名するとしても長らく「木曽三川分流工事」が使われてきたことについては特記しておく必要がある様にも思います。--KAMUI(会話) 2022年11月30日 (水) 11:53 (UTC)
ご意見ありがとうございます。主要な呼称についてのgoogle検索結果です。
- 「デ・レーケ "木曽三川分流工事"」 約1780件
- 「デ・レーケ "木曽川下流改修工事"」 約218件
- 「デ・レーケ "木曽川下流改修"」 約304件
- 「デ・レーケ "明治改修"」 約386件
- 「デ・レーケ "明治治水"」 約202件
圧倒的に「木曽三川分流工事」が多いのですが、10年以上Wikipediaにこの名前の記事が存在していた影響も考えられるので、デ・レーケについて扱ったウェブページでどんな呼称を使用しているかいくつか調べました。
- 国土交通省「三川分流工事」
- 農林水産省「木曽川の分流」
- 東海農政局「木曽川改修工事」
- 愛知県「木曽三川改修工事」「三川分流工事」
- 岐阜県「三川分流工事」「木曽三川分流工事」
- 海津市「木曽三川改修工事 or 三川分流工事[注 3]」「木曽三川の分流工事」
- 輪之内町「木曽川水系改修工事 or 分流工事」「木曽川下流改修」「木曽三川分流工事」「分流工事」「三川分流工事」
- 三重県「分流工事」「三川分流工事」「三川改修工事」
といった具合に様々な表現が見つかりましたが、「分流工事」という表現が多いのは事実のようです。ただし、愛西市・海津市の注をつけた3つは興味深いです。これらついては「分流」「改修」の両方を1つのページ内で使用していますが、その2つの語を明確に使い分けている可能性を感じます。
とはいえ『木曽川下流改修工事』が最適という結論は得られませんでしたので、ひとまず1週間での移動は行わずに、しばらく他の方の意見が出ないか待ってみようと思います。--アセルス(会話) 2022年12月1日 (木) 00:56 (UTC)
- 記事名は『木曽川下流改修工事』とする。
- 冒頭部で『乱流する木曽三川の完全分流を主目的とした改修であったため「木曽三川分流工事」とも呼称される』と書く。
というのが当初の予定でした。工事の内容としても「下流改修の中で分流工事がなされた」と考えるのが妥当とは思いますし、先の愛西市の使い分けも2.については後押しするものとは思いますが、公的なものだけ見ても「分流」が多数ですのでどうしたものでしょうか…。
なお、大正から昭和にかけての木曽三川上流部の改修工事については、建設省木曽川上流工事事務所発行『木曽川上流改修工事誌』の名称や、木曽川下流河川事務所の『KISSO』の記述や外部サイト([1]・[2])などを参考に『木曽川上流改修工事』として先日立項しております。--アセルス(会話) 2022年12月1日 (木) 01:51 (UTC)
- もし「木曽川下流改修工事」に改名した場合、現在の記事にある第3期・4期工事については「木曽川下流の工事」ではないので、「何でここに書かれてるんですか?」という意見は出そうな気がしなくもないです。あとはリンク元での対処ですかね。私自身も関連する記事をいくつか書いてたりしますが、この記事が改名された場合に他記事で単純に「木曽川下流改修工事」に置き換えてしまうのが適切かは一寸判断つきかねます。--KAMUI(会話) 2022年12月1日 (木) 09:53 (UTC)
- 揖斐川も木曽川水系ですし「木曽川(水系)下流」という意味合いで使われていると思うのですが、確かに字面どおりなら「揖斐川の工事」ですね。突然記事を見た人からすると、ご指摘どおり疑問も出るかもしれません。
- ふと思ったのですが、KAMUI様が懸念されているのは「木曽三川」を「木曽川」とすることの方でしょうか。私としては「下流改修」の方を懸念されているものと重いこんでいたのですが、もし提案が『木曽三川下流改修工事』であればご意見も変わっていたのでしょうか。(正式な提案ではなく率直な質問です。念のため。)--アセルス(会話) 2022年12月1日 (木) 23:31 (UTC)
- 第一には用語としての定着度合いです(WP:CRITERIA)。「認知度が高い」「見つけやすい」に関して言えば、「三川分流」ってのは非常に分かりやすく記憶に残りやすいワードです。昔の教科書などでもそうなってたかと思いますし、やはり一般人には今でも「木曽三川分流工事」なんだろうとは思います。それを改名するならやはり「改名先の相当な定着度合い」ってのは重要視しないと。あと、厄介なのは木曽川含めた木曽三川は現在も改修工事などが継続して行われているため、用語として「木曽川下流改修工事」「木曽三川下流改修工事」などだと現在・今後の工事もそれに該当しちゃって曖昧になりますし・・・これを使ってる組織が実在してたりするんですよね(「木曽三川下流改修工事」の例(2015年))。--KAMUI(会話) 2022年12月2日 (金) 23:55 (UTC)
- 取り下げ なるほどです。反対理由の全体が理解できたと思いますし、現在および将来的において他の工事で使われる可能性のある言葉というのは問題として大きそうです。『木曽川下流改修工事』を呼称の第一とするデメリットの方がはるかに大きそうですので、今回の提案は取り下げといたします。
- ついでといっては何なのですが、大正から昭和の上流改修の記事名についても改名すべき可能性も考えたのですが、こちらについて何かご意見ありますでしょうか。記事執筆中に資料で「大正改修」あるいは「木曽川上流改修」(長良川~・揖斐川~・木曽三川~を含む)以外の名称を見かけた記憶がないのですが、何か候補になりそうな名称がありましたらお教えいただきたいです。--アセルス(会話) 2022年12月5日 (月) 00:01 (UTC)
- 上流の改修について「特別に知られた名前」と言うのはちょっと記憶にないですね。こちらについて資料的な裏付けもありますし(当面は)現在の記事名のままにするしかないのでは、と思います。ただ、木曽川水系の上流域で「同規模での大改修」がこの先にあるかと言われたら「いや、無いでしょう多分」と返答するでしょうけど。--KAMUI(会話) 2022年12月6日 (火) 20:13 (UTC)
- 返信 ありがとうございます。それではひとまず現状維持としますが、何かのついでに他の表記を見つけたらまた考えることにします。--アセルス(会話) 2022年12月7日 (水) 02:15 (UTC)