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ノート:宇津長成

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改名提案

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現在の記事名「宇津頼重」から「宇津長成」への改名を提案します。
「宇津頼重」は「土岐一流一原氏本伝」にある名で、一次史料に見える「宇津右近大夫」の実名に比定されてきましたが、柴崎啓太「宇津氏の動向と鳥居家文書」(坂田聡編『禁裏領山国荘』高志書院、2009年)で右近大夫の実名が「長成」であると推定され、その後「宇津右近大夫長成」と名乗る文書(『丹波大谷村佐々木文書』)が発見されたことでそれが確定しました(高橋成計「丹波宇津氏の動向と城郭遺構」〈『中世城郭研究』31号、2017年〉より)。一般書においても、高橋成計『明智光秀の城郭と合戦』(戎光祥出版、2019年)の巻末年表で、織田信長に押領禁止を命じられたり討伐対象となったりする宇津氏の名は「宇津長成」とされています。--YasuminB会話2021年9月21日 (火) 11:00 (UTC)[返信]