ノート:天体衝突
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「隕石衝突」か「天体衝突」か
[編集]冒頭に「隕石衝突(いんせきしょうとつ)とは、小惑星や彗星といった宇宙にある天体が、地球など他の天体に衝突することである。」とありますが,これは隕石衝突ではなく,天体衝突の定義ではないでしょうか.天体衝突イベントのうち,天体が大気圏突入時を生き延び,隕石として地表面に落下した場合が隕石衝突であると理解していたため,違和感を覚えます.ジャイアントインパクトが例に出されている点も,衝突天体が惑星サイズ天体であることから,隕石という語と調和しないのではないかと感じております.また,小惑星の衝突対策が紹介されている点からも,この記事が「隕石として降ってくること」よりも天体衝突に主眼を置いているように見え,タイトルが内容を端的に表していないのではないかと思います.
個人的な雑感ですが,日本語の惑星科学関係の文献では,隕石衝突よりも天体衝突のほうが多用されている感があります.例として,日本惑星科学会誌「遊星人」の検索結果を挙げると,2017年12月の時点で「隕石衝突」が28件,「天体衝突」が53件となっていました.
- 日本惑星科学会誌「隕石衝突」検索結果 https://www.jstage.jst.go.jp/result/journal/-char/ja?cdjournal=yuseijin&globalSearchKey=隕石衝突
- 日本惑星科学会誌「天体衝突」検索結果 https://www.jstage.jst.go.jp/result/journal/-char/ja?cdjournal=yuseijin&globalSearchKey=天体衝突
よって,このページを「隕石衝突」から「天体衝突」に改名することを提案いたします. --Matryosika(会話) 2017年12月10日 (日) 17:12 (UTC)
- 改名自体には 賛成 。隕石は落下してきたものを指しますが、月サイズの物が落下してきても「隕石」とは言わないと思います(「落下」とも言わないと思います)。次に「天体」とは、惑星や恒星どころか星雲・星団も指します。最近注目されている中性子星同士の衝突も「天体衝突」です。記事の内容を見るに「地球への小惑星・彗星の天体衝突」のようですね。「天体衝突」に改名するのであれば、他の天体同士の衝突が加筆されるまでは「本項では地球への天体衝突について記載する」旨の一文が必要でしょう。「地球への天体衝突」に改名するのであれば、説明は不要です。いずれにせよ跡地は残し、ノートも移動し跡地は即時削除を提案します。--Sutepen angel momo(会話) 2017年12月11日 (月) 01:21 (UTC)(JapaneseA)
- と思ったら、天王星の一文が記載されていました。--Sutepen angel momo(会話) 2017年12月11日 (月) 01:24 (UTC)
- このページを「隕石衝突」から「天体衝突」に改名しました.また,それに伴い,内容も少し変更いたしました. --Matryosika(会話) 2018年1月6日 (土) 04:53 (UTC)