ノート:国民民主主義党
党名
[編集]国民ではなく人民です。Takabeg(会話) 2015年6月8日 (月) 23:42 (UTC)
- 主筆者のナデオロ先生です。HDPの日本語訳についてマスメディアでは「国民民主主義党」(47NEWS、毎日新聞、中日新聞、東京新聞、しんぶん赤旗)や「人民民主主義党」(朝日新聞)、「人民の民主主義党」(シノドス)など複数存在しており、その中で多かったのが「国民民主主義党」だったのでそれを使わせていただきました。--Nadeorosensei(会話) 2015年6月9日 (火) 15:42 (UTC)
- 解りました。「国民」という訳のは、完全な誤訳とまでは言えませんが、センスが無いですね(Nadeorosenseiさんのことではなくメディアのことです)。Takabeg(会話) 2015年6月9日 (火) 22:06 (UTC)
虚偽の情報
[編集]利用者:Nadeorosenseiさんのこの編集について二言三言いわせていただきます。この記事にあるように、HDPの指導者たちは重無期囚オジャランを刑務所に訪問して、彼を尊重し彼の思想を擁護している部分があるのは確かですし、彼の影響力はあります。しかし、「オジャランが指導のもとで結党した」という点を立証できるような資料は出ていません。さらに、重無期囚との関係性はときに反対勢力から (例えば左派民族主義者など)の攻撃材料として「主張」されることもあります。一方で、PKK幹部はオジャラン個人を尊重してもHDPを自分たちの代表とは認めていません。(例えば、PKKのドゥラン・カルカン:HDPあるいはBDPは我々の代表ではない)ですから、「アブドゥッラー・オジャランの指導のもと」と断言してしまうのは、非常に問題があると思います。こうした状況では、Wikipediaのルールに従って、{{正確性}}{{観点}}を添付することができます。どうしてもこの一文を入れたいというのであれば、「アブドゥッラー・オジャランの指導のもと」という文に、「中東・イスラーム諸国の民主化」データーベースによれば、」とか「中東・イスラーム諸国の民主化」データーベースは~~~~と主張している」 (本気で「主張」しているようには見えませんが、「中東・イスラーム諸国の民主化」データーベースの当該ページの参考文献には、HDPの結党した2012年以降のソースは一つも挙げられていませんので、「中東・イスラーム諸国の民主化」データーベースの独自見解であると判断できます。)、という妥協案もあるかと思われます。いずれにしても、現在の版が読者に間違った情報及び印象を与えてしまっている点では議論の余地がありません。Takabeg(会話) 2015年6月9日 (火) 23:51 (UTC)
- takabegさん、ナデオロ先生です。投稿を拝見させていただきました。貴方が出典とした示した記事によるとPKK幹部はHDPとの関係性について否定しているみたいですね。私が本記事を書くに際して参考文献として用いた“「中東・イスラーム諸国の民主化」データベース”は「趣旨説明」にも書かれている通り、人間文化研究機構(NIHU)が東京大学や早稲田大学などと共同で行っている「イスラーム地域研究」の拠点の一つである東京大学の「イスラーム思想と政治:比較と連関」に所属している「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班(略称「民主化研究班」)が管理運営にしているものです。そして「トルコの政党」について作成した澤江史子氏は『現代トルコの民主政治とイスラーム』(ナカニシヤ出版、2005年)を執筆するなどトルコの政治文化の問題を専門とする研究者(参照)で、現地の事情にも精通していると思われる彼女が何の根拠もなしに「オジャランが指導のもとで結党した」と書くようなことはしないと思います。「嘘」や「虚偽」とは言いにくいのではないでしょうか?ただPKK幹部がHDPを自分たちの代表とは認めていない旨の記事がある以上、貴方が指摘するように断言調で書くのは中立性の観点で難があるのは確かですね。--Nadeorosensei(会話) 2015年6月10日 (水) 15:07 (UTC)
- ソースの問題で思い出したのですが、トルコ語版ウィキペディのサラディンの出自を巡る「論争」がありまして (今でもあります、これからもありそうです)、カルガリー大学の頁の中に"The End of Europe's Middle Ages"というのがありまして (今は無いようです)、そこにあった...the talented Turkish general, Saladin.という一文をソースとして使えるか否かという議論になったことがあります。解ったことは、学術団体や公的機関のものであるからといって無条件でWikipedia:信頼できる情報源となるわけではならないということです。英語版ウィキペディアでしたら、「信頼できる情報源/告示板」を通じて、件のウェブ頁を使用不可ソースと認定することが可能ですが、日本語版ウィキペディアには「信頼できる情報源/告示板」がありませんので、当該ソースが信頼できるか否かは個々の記事のノートで話し合うしかないようですね。それでは、Teşekkür ederim. İyi çalışmalar. Takabeg(会話) 2015年6月16日 (火) 01:27 (UTC)