コンテンツにスキップ

ノート:和音

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

MIDIかなんかで、実際の和音が表現できるといいな、と思います。手元の機材ではできないのですが。Ribbon 13:48 2003年11月19日 (UTC)

私のページにとばしましょう
サンプルありがとうございます。ただ、私のページのCGIへのリンクでも実現出来ないか、ためしてみます。

確認させて下さい。半減七の和音はhalf diminished seventh chordの直訳ではなくて、芸大和声か何かの言い方なのですか。これに関連して備考欄に変更を加えています。また長九の和音はC-E-G-Bb-Dではなく、C-E-G-B-Dを意味しませんか。
あと表内の順序をいじっています。賛成なら楽譜の順序を直し、反対なら表内の順序を戻して下さい。--Enharmonion 16:34 2004年3月5日 (UTC)


平尾貴四男訳、矢代秋雄校訂増補の、デュボワの和声学(音楽之友社)は、短7減5の和音、長9の和音、短9の和音(アラビア数字)です。平尾貴四男原訳は持っていないので不明。芸大和声は減5・7の和音で、9の和音は同じ。文部省の「教育用音楽用語」1978は、ハーフディミニッシュに言及がなくて、長九の和音、短九の和音。半減七は、トゥイレとルイ共著の「和声学」山根銀ニ・渡鏡子訳に出てきます。(見つかってよかった;^o^;)。導七というのは長調の導音上に作られるという意味だと思いますが、出典はどこですか?長調のVII7より短調のII7なんじゃないか、というツッコミ...
順序ですが、三和音は主要三和音に使われるので長短、全音階的な減、半音階的な増という順番がいいと思います。
四和音はおっしゃるとおりでいいと思いますが、楽譜を作り替えるのはちょっとめんどー

「長九の和音」という語は、C-E-G-B♭-Dのような和音ではなく、C-E-G-B-Dのような和音の名称として適当だと思います。前者の和音を「長九」と呼ぶと、後者の和音の名称に困ります。文部省教育音楽用語でいう“長九の和音”“短九の和音”というのはそれぞれ「長調の属音上に作られる五和音」「短調の属音上に作られる五和音」のことで、すなわち共に「属九」(長属九・短属九)を指すと思いますが、長調・短調による音楽、ことに機能和声の実習では、実際上その2種以外の五和音における九度音は和音外音として扱われることが多いので、その二つだけに名前が付けられたのだと思います。
オリヴィエ・アラン著、永富正之/二宮正之訳『和声の歴史』(白水社文庫クセジュ)では、五和音について“長属九・導九・短七上の九・長九・中音の九・短属九・短導九・増九・短三和音上の九・増五和音上の九・減五和音上の九・増五和音上の増九”の12種が挙げられています(原語は不明です)。長調・短調において、全ての音階構成音上に音階構成音のみを用い、三度の積み重ねで和音を作ると、三和音は4種、四和音は7種、五和音は上記の通り12種が出現するはずです。--Aloha-vodka 2005年6月12日 (日) 08:34 (UTC)[返信]


協和音、不協和音

[編集]

「これ(協和音)は、長三和音と短三和音だけである。それ以外のすべての和音は不協和音である。」 この一文は誤りである為に削除しました。 2006年2月8日 7:33

誤りとする理由がわかりませんが。理由が誤りですか? 結論が誤りですか? または「古典和声学にあっては」等々をつければ正しくなりますか?-- [Café] [Album] 2006年2月8日 (水) 00:52 (UTC)[返信]

回答 まず二和音に関していえば、完全5度のみからなる和音。長短3度、6度のみによる和音。 ここでは二和音について言及していないから除外したのかもしれませんが、「それ以外のすべての和音は不協和音である。」というのはあまりにも断定しすぎ。 そして3和音でも、減3和音や増3和音は不協和音に含まれない。 増3和音は不協和音程を一切含まない和音で、協和音。 減3に関して言えば異論もあるかもしれないが、ヒンデミットによると増4度(減5度)は不協和ではなく、中立の音程(不協和でも協和でもない)になるので、これを「不協和音である」と断定してしまうことはあまり正しい事とは言えない。

2006年2月8日 15:13

とすると、「不協和音程を内包しない和音を協和音と呼ぶ。」のほうに問題がありますね。-- [Café] [Album] 2006年2月8日 (水) 06:41 (UTC)[返信]

いや、それは間違っていない。 「すべて不協和音」と断定しているところに問題がある。

不協和音程の定義が不明確だということでしょうか-- [Café] [Album] 2006年2月8日 (水) 10:37 (UTC)[返信]

もちろんいうまでもない。 専門的な理論書でさえなにが不協和で何が協和かという定義は著者によってばらばら。 ただし、現代で概ね認められているのはヒンデミットの考えだと思う。 すなわち、
短二度、長7度=鋭い不協和音。長二度、短7度=温和な不協和音。長短3度6度=協和音。完全4度5度、1度(8度)=完全な協和音。増4度(減5度)=中立
それにくわえて、主に対位法音楽においてではあるが、二和音の完全4度を不協和音とする場合がある。

私はヒンデミットで和声学を勉強しました。ヒンデミットは「現代で概ね認められている」には違いありませんが、もっとも一般的な考え方というのでもないと思います。-- [Café] [Album] 2006年2月8日 (水) 13:16 (UTC)[返信]


ならば話は早い。
「長3、短3和音以外の和音はすべて不協和音である」という言及があまりにも極端すぎ、一般論としては不適切であることに異論はないでしょう。

「なお、不協和音程を内包しない和音を協和音と呼ぶ。」を削除しました。-- [Café] [Album] 2006年2月9日 (木) 05:45 (UTC)[返信]

倍音や音律との関連について

[編集]

倍音や音律との関連についていろいろと書かれていますが、いくつか問題を感じています。

  1. 倍音列と和音との関連が見られるのは長三和音に限られます。短三和音ですら、10:12:15(たしか)ですから、倍音列と関連があると考えるのは無理です。一方、属七は4:5:6:7だという意見もあるかもしれませんが、属七の和音の第7音は、第7倍音と本質的に関係がありません。和音の説明に倍音列を持ち出すのは、非常に危険だと思います。
  2. また、純正律の和音が美しいとの記述がありますが、たしかに独特の音色を持ちますが、純正律が美しいか平均律が美しいかは、全くの主観ではないでしょうか。また、移調がなければ純正律が成立するかのような記述がありますが、それも全くの誤りで、純正律にも書かれているとおり、完全な全音階に含まれる和音ですら、純正律では「正しく」響かせることはできません。
横から失礼します。例えばA-C-Eの短三和音ならA-Eを2:3、C-Eを4:5、A-Cを5:6、と分解してみれば、単純な周波数比の組み合わせになるわけで、人間が和音を認知する仕組みとしても「10:12:15」よりも「2:3と4:5と5:6の組み合わせ」として認知されるほうが仕組みとしては自然に思えます。なので(視点や語り方次第では)語ってみる意義はあるかも知れません。というかそういう文脈の出典を探すのが大事なのかな。2007年9月17日 (月) 04:02 (UTC)

倍音列や周波数比の単純さだけで様々な和音の協和を完全に説明することはできない、という見解もありますが、だからといって、それらと一切関係が無いかのように断定するのも行き過ぎで中立性を欠いていると思います。金管楽器などでは実際の演奏に倍音が利用され、自然七度と呼ばれる第7倍音が使われた時代もあったと聞きます。--Gruppetto 2008年8月26日 (火) 13:24 (UTC)一部修正--Gruppetto 2008年8月27日 (水) 12:07 (UTC)[返信]

10:12:15でも自然界の現象からみれば十分単純な比率だといえるでしょう。上の方も書いておられるように、個々に分解すればより単純な比率になるので、倍音列と全く関係が無いとは言えないでしょう。倍音を共有する音ほど協和して感じられるというヘルムホルツの主張は近年の研究でも科学的に裏付けられているそうです。周波数の比率が単純なほど共有する倍音も増えますから、周波数の比率の単純な音ほど協和して感じるというのは、科学的根拠のある話だといえるでしょう。「和音の説明に倍音列を持ち出すのは、非常に危険」や、本文の「和音の起源を低次倍音や構成音の周波数比の単純さに求めることがあるが(中略)説得力があるとはいえない」「周波数比のことはあまり念頭に置かないほうが現実的である」という主張は、何を根拠にしているのでしょうか?これらの主張の方が主観的で説得力を欠いていると感じます。--Gruppetto 2008年8月27日 (水) 12:07 (UTC)[返信]

複数の音がよく調和

[編集]

そもそも、「調和」とはどういう意味でしょうか? たとえば、Cadd2の和音は「調和」した音でしょうか?

dim

[編集]

dimをm-5でなくdim7の意味に使うのは、ジャズだけではないと思います。たとえばYAMAHAの出版物はすべてそうだと思いますよ。-- 2004年10月8日 (金) 18:09 (UTC)[返信]

ポピュラー音楽におけるコードと作曲・編曲の関係

[編集]

読んでいてなんだかわかりづらいです。次のような要素を一緒に詰め込みすぎて論じているからだとおもいます。

  • 同じメロディにコード付け(ハーモナイズ)の可能性が複数あること
  • 最初にメロディを作るかコード進行を作るかについての作編曲上の意味の違い
  • すでにあるコード進行を変更(リハーモナイズ)することの作編曲上の意味の違い
  • 同一のメロディに対してのハーモナイズやリハーモナイズの独創性について

--しまでん 2005年8月30日 (火) 12:56 (UTC)[返信]

それから、これはポピュラー音楽のみに限った話ではありません。--しまでん 2005年8月30日 (火) 12:58 (UTC)[返信]

転回形

[編集]

転回の例で、例えばCmajの基本、第一、第二転回形がそれぞれ、C-C-E-G、E-C-E-G、G-C-E-Gと描かれていますが、これはそれぞれC-E-G、E-G-C、G-C-Eとすべきなんじゃないでしょうか?間違ってたらごめんなさい。


 「転回」というものは記されている通り、最低音に注目して表記されるものですので「すべきか」ということであれば「特に問題は無い」と思われます。
 ただ、その譜例は「和音の完全形の下に構成音中の音がある」(即ち、和音と最低音が別個の扱いである)ように見えなくもないためご指摘のように純粋に3音のみの順番が入れ替わってもそれに該当するということが伝わらない可能性もあります。(--59.129.83.195 2008年7月17日 (木) 12:44 (UTC)[返信]

「転回」の部分で >ポピュラー音楽においては下から2番目の音をベースに持ってくるDrop 2や下から3番目の音をベースに持ってくるDrop 3といった転回形も存在する。

の記述がありますが、不正確だと思います。 まず、drop2やdorop3は、4ウェイクローズという書法の応用です。 4ウェイクローズの上から二番目の音を一オクターブ下げ、新しい上から二番目の音を可能なら、テンションノートに変更する。 これがdrop2です。drop3は三番目の音を一オクターブ下げます。 また、これらは、四本の管楽器や、ピアノを想定している書法です。 ウッドベースやエレキベースが別に存在し、特別な断りがない限り、ベースパートは根音を弾く前提の書法です。 ですから、「転回」にはあてはまりません。 一例をあげると、G7(b9,b13)で、一番上の音が短九度(Ab音)の場合を考えます。 まず4ウェイクローズを作ります。 Ab音の下に、F,D,Bと音をとります。 上から二番目のF音を一オクターブさげます。 新しい2番目の音であるD音を、Eb音に変更します。短十三度のテンションとなります。 drop2の部分だけだと、下からF,B,Eb,Abとなります。 この下にベースが根音Gを弾いていることが大前提です。

外部リンク修正

[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

和音」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月28日 (木) 20:46 (UTC)[返信]