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ノート:ヴィン・サント

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格付けの表示改正 (2010年イタリアワイン法改正施行)

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2019年8月の月間強化記事賞 (9月投票分) に当記事が候補として挙がっていたため、拝読しました。全体的な構成バランスの良さ、出典の充実などを評価して1票投票させて頂きました。が、DOCの表記のみ気になったので感想を述べておきます。エノテカの記事によると、2008年にEUワイン法が改正され、イタリア国内でもワイン法が改正されて2010年に施行されています。そのため、現在の正式な格付け最上位はDOPになっており、ただし旧称のDOCを表示に使ってもまぁいいですよ、という措置になっています。またソムリエの解説記事にも、新法による格付けの図にてDOPが使われています。ところがヴィン・サントの本文では全てDOC表記のみ書かれています。たとえば「ビアンコ・デッレ・エンポレーゼ DOC (Bianco dell'Empolese DOC) 」の出典をクリックすると、DOP表示されて混乱してしまいます。古い出典はDOCのままで仕方ないのですが、改正法後の出版された出典はDOPも使用しているので、本文中できちんと註釈を入れるなど工夫が必要と考えます。その前にデノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ (DOC) のページなど格付け解説を充実させる方が重要かもしれませんが。--ProfessorPine会話2019年9月9日 (月) 02:40 (UTC)[返信]