ノート:ヴァルター・フッペンコーテン
>恐縮ですが、当項目の名称を「ヴァルター・フッペンコテン」とされたのは、いかなるご存念によるものでしょうか? 「ヴァルター・フッペンコーテン」で検索した場合、この項目にたどりつくようなご配慮をしては頂けましたが、これでは原語に基づく正しい発音が「フッペンコテン」である、という誤解を招きかねません。 よって項目の改名を、よろしくご検討願います。なお参考までに、地名の「Gotha (ゴータ)」の「o」([oː])や、人名の「Göthe(ゲーテ)」の「ö」([øː])といった類似例(o+子音一文字+強勢)が、いずれも長母音であるという事実も指摘させて頂きます。
参考文献:『独和大辞典[第2版] コンパクト版、小学館 2003年、ISBN4-09-515032-7
およびドイツ語音韻論
フッペンコテンはソースなしです。googleで検索したら少しフッペンコテンの方が多かったのでこっちにしてみました(でもよく見たら全部同じサイトみたいですね)。まあコテンかコーテン程度はどっちでもいいんじゃないでしょうか。「ヨーゼフ・ゲッベルス」と「ヨゼフ・ゲッベルス」と同じレベルの誤差に聞こえますが。とりあえずナチ本をいろいろ探して先訳者を探してみたいと思いますが。--Omaemona1982 2009年5月19日 (火) 22:50 (UTC)
「ヨゼフ」というのは不幸にして、誤読が一般化してしまった例です。この場合は、「o」を短母音として発音することはありません。恐らくこの表記の揺れは、例えば同系統の人名「Johann」の読み、「ヨハン」と「ヨーハン」がどちらも正しいといった事情に起因するのかも知れません(後者はオーストリアで一般的な発音)。ドイツ語には、上述したような明確な音韻の規則がありますから、「Huppenkothen」も現時点での法則に従った方が良いかと思われます。本項目が初訳かも知れない段階で、誤謬を広める理由もありますまい。--124.144.12.138 2009年5月20日 (水) 10:05 (UTC)
承知しました。先訳者がすぐには発見できそうもないので移動しておきます--Omaemona1982 2009年5月20日 (水) 16:37 (UTC)