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ノート:ラーザリ・カガノーヴィチ

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移動の提案

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提案する移動先:ラーザリ・カガノーヴィチ、またはラザリ・カガノヴィチラーザリ・カガノヴィチなど。

事情を必ずしもきちんと知らないので、いちおう提案だけしてみますが、本文中にあるように「Ла́зарь Моисе́евич Кагано́вич」(ラザリ・モイセーエヴィチ・カガノーヴィチ / ザリ・マイスィェーイェヴィチュ・カガノーヴィチュ)ですから、「ラザル」では具合が悪いように思います(「ル」か「リ」かはともかく、問題なのは長音記号「ー」の位置です)。ただ、ユダヤ人的には絶対「ラザール」なんだ、というようなことであればこの限りではありません(私は、この人本人は主としてロシア語を使っていたのに違いないと思いますが、確証はなしです)。

なお、彼の出身地で現在用いられるウクライナ語では「Каганович Лазар Мойсейович」なので「ラ(ー)ザル」もありかと思いますが、ユダヤ人なので多分ウクライナ語はあまり使っておらず、ウクライナ語名に準じることはないと思います。--ПРУСАКИН 2006年12月18日 (月) 05:17 (UTC)[返信]

(保留)こちらの項目名をラザールとしました理由ですが、単にWikipedia内での表記がそのようになっていただけで、他意はございません。しかし、より現地語発音に近い表記に変えることに異存はございません。問題は、どれを採用するかでしょう。--MZM-MSYK 2006年12月18日(月) 17:23 (UTC)

私もWikipedia内で主に「ラザール・カガノヴィッチ」と表記していたひとりです。カガノヴィッチについては記述したかったのですが、姓の発音もさることながら、ファーストネームの発音(原音)を知らなかったので長いこと執筆を躊躇していました。

名字については、個人的にはカガノヴィッチを支持したいところですが、原音に忠実なのはカガノーヴィチなのでしょうか。ともあれ、カガノヴィッチ、カガノヴィチ、カガノビッチなどはリダイレクトページにしておいた方が良いと思います。ファーストネームのЛа́зарь については、「ラザール」なのかなと思っていましたが、原音が「ラーザリ」なのであれば、やはりその様に記述すべきでしょう。ラーザリ・カガノーヴィチあたりをメインページにして例えば、
ラーザリ・モイセーエヴィチ・カガノーヴィチカガノヴィッチカガノビッチЛа́зарь Моисе́евич Кагано́вичLazarMoiseyevich Kaganovich1893年11月22日 - 1991年7月25日)は・・・。という書き方とか、あるいはゲンリフ・ヤゴーダの時のように、表記揺れについて一言、本文中に書き添えるようなスタイルが良いと思います。--210.227.0.250 2006年12月18日 (月) 10:39 (UTC)[返信]

私の手元にあります、日本国際問題研究所編『現代ソ連人名辞典』(1984年)で確認しましたところ、「ラーザリ・モイセーイェヴィチ・カガーノヴィチ」でした。原音に近づけると、やはりこのあたりかと。--MZM-MSYK 2006年12月18日(月) 21:07 (UTC)

たくさんのコメントありがとうございます!
本題の前に確認ですが、Ла́зарьの「 ́ 」はアクセント記号で、ロシア語ではアクセント部分が長めに発音されることから日本語にするときにその部分に長音記号「ー」を入れることがあります。従って、この名前はアクセント位置を考慮すると「ラザーリ(ル)」ではなく「ラーザリ」となるわけです。父称・姓についても同様です。ロシア語の原音の標準語発音は字面とは乖離しており「ラーザリ・マイスィェーイェヴィチュ・カガノーヴィチュ」のようになりますが、これは本文内で小さい文字で書くだけでページ名には反映されないというのは、他のページと同様です。また、「е」(イェー)の表記については、何ゆえかわかりませんが「イェ」ではなく「エ」と書かれることが多いようです。
そこで問題は姓ですが、私も「カガーノヴィチ」かと思っていたのですが、本文やあるいは市販の露和辞書を見ると「Кагано́вич」となっているのですよね。ということは、「カガノーヴィチ」ではありませんか。ロシア人に聞いたわけではありませんし確証もありませんが、本文や辞書が正しいとすれば「カガーノヴィチ」は「ヤーゴダ」と同様の誤り(勘違い?)で、「カガノーヴィチ」が正しいということになります。多分そうなんだろうと思います。『現代ソ連人名辞典』が間違っているのでしょうか。よくわかりません。
本文内での扱いについては、210.227.0.250さんのおっしゃることにまったく依存ありません。リダイレクトについても同様です。よきに計らいましょう!
ページ名としては、私は個人的には原音表記に近く且つ最も矛盾の少ない表記「ラーザリ・カガノーヴィチ」を推しますが、「ラザリ・カガノヴィチ」や「ラザリ・カガノーヴィチ」、「ラーザリ・カガノヴィチ」などの方がよければそれでも構いません。「カガノヴィッチ」については、それでも格別反対することはありませんが、ただ原語では「ヴィッチ」とは絶対に発音されませんので、わざわざ「ッ」を入れなくてもいいんじゃないかなあとは思います。(日本語話者が「カガノヴィッチ」と書いてあるものを読んだ場合、必ず「ヴィッ」にアクセントを置いて発声すると思いますが、本来は「カガノーヴィチ」なわけですよね。「カガノーヴィチ」と書けば日本語話者がこれを呼んだ場合、「カガノーヴィチ」という発音が導き出されやすいのではないかと思います。)--ПРУСАКИН 2006年12月18日 (月) 15:02 (UTC)[返信]
(賛成)再度『人名辞典』を確認しましたところ、表記は(誤)「ラーザリ・モイセーイェヴィチ・カガーノヴィチ」→(正)「ラーザリ・モイセーイェヴィチ・カガノーヴィチ」でした。失礼いたしました。
また、ソ連史関連のいくつかの本・論文を確認しましたが、最近は「カガノーヴィチ」と表記する学者先生も多いようです。というわけで、ページ名は「ラーザリ・カガノーヴィチ」で良いと思います。--MZM-MSYK 2006年12月19日(月) 08:09 (UTC)
(賛成)メインページを「ラーザリ・カガノーヴィチ」に移動し、その他の表記については、リダイレクトページにすることに賛成します。「カガノヴィッチ」については、戦前の日本語の文献からこの記述が続いていますし、google検索では439件カウントがありました。正確には原音とは違うのでしょうが、削除はしないで下さい。--210.227.0.250 2006年12月19日 (火) 08:40 (UTC)[返信]
(コメント)お二方にご賛成いただき、たいへんありがたく思います。「カガノヴィッチ」については、削除しません。了解です。「日本語では「ラザール・カガノヴィッチ」と書かれることも多いが、近年はロシア語名に近い「ラーザリ・カガノーヴィチ」と書く場合も少なくない。」程度の書き方でよろしいでしょうか?--ПРУСАКИН 2006年12月21日 (木) 15:33 (UTC)[返信]
大変、けっこうであると存じます。その方向でよろしくお願いします。--210.227.0.250 2006年12月22日 (金) 22:49 (UTC)[返信]
よろしいかと思います。また、移動提案から5日が経ちまして、他に反対意見もないようですので、移動しましょう。移動が完了し次第、本文内の「カガノヴィッチ」も修正いたします。--MZM-MSYK 2006年12月23日 (土) 09:25 (UTC)[返信]

移動し、修正しました。足りなければ補修を加えて下さい。--ПРУСАКИН 2006年12月26日 (火) 12:46 (UTC)[返信]