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ノート:ラモン・リュイ

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カタルーニャ語名のラモン・リュイへの改名を提案します。この人物はカタルーニャ語文化にとって非常に重要な人物であるため、記事名はカタルーニャ語に即した表記にするほうがふさわしいと思われます。この人物に言及した日本語文献は多くはありませんが、山川出版社の世界歴史大系『スペイン語1』(ISBN 9784634462045)には、ラモン・リュイとして記載されていますし、樺山紘一著刀水歴史全書1『カタロニアへの眼』では、ラモン・ルルとありますが、これは初版が1979年と古く、書名もカタロニアと英語式ですが、人名索引ではカタルーニャ語のLlullが用いられており、著者が当時カタルーニャ語発音をご存じなかったのではと思われます。また、田澤耕著『カタルーニャ50のQ&A』(新潮選書、1992年、ISBN 4106004208)、『物語カタルーニャの歴史』(中公新書、2000年)などでもラモン・リュイが使われています。この人物が活躍した時代はすでにラテン語時代ではなく、ロマンス語時代となっており、この人物こそが当時話されていたラテン語とは異なる口語を「カタルーニャ語」で書き記し、これがのちのモデルとなったからです。著作も多くをカタルーニャ語で表わしたとあり、カタルーニャ語名で表記するほうがふさわしいと思われます。--Xapones会話2012年9月6日 (木) 05:27 (UTC)[返信]

賛成 ラモン・リュイへの移動に賛成します。--Magyon会話2012年9月6日 (木) 10:12 (UTC)[返信]

コメント 基本的に賛成の意向ですが、「ルルスの円盤」という成語がそれなりに知られているかと存じます。あと、「ルルス」としている文献としては、その円盤に言及している文献の他、人物について書いた記事が1995年頃の月刊アスキーにあったと思うのですが、いつか調べようと思っていてそのままになっています。--MetaNest会話2012年9月6日 (木) 10:58 (UTC)[返信]

コメント 「ルルスの円盤」という記事はいまだありませんが、「ルルスの術」というリダイレクトが作成されており、アルス・マグナにリンクしています。そこの「言語哲学におけるアルス・マグナ」節で参照記事として英語版のラモン・リュイが挙げられています。--Xapones会話2012年9月9日 (日) 01:25 (UTC)[返信]

コメント『ブルバキ数学史』の、ライプニッツにまつわる記述中で一言ですが言及があるのですが、その部分の翻訳(ちくま学芸文庫版では上巻 p. 27)で、ライムンドゥス・ルルス、となっています。やはり初版(1970年)の時代の慣習的なカタカナ表記かと思います。--MetaNest会話2012年9月9日 (日) 09:49 (UTC)[返信]

特に反対はないようですので、記事名はカタルーニャ語名のラモン・リュイとして、ライムンドゥス・ルルスをそのまま当記事のリダイレクトとし、記事の中で、ルルス云々で知られていることを加筆していただければと思いますが、いかがでしょうか。--Xapones会話2012年9月15日 (土) 08:06 (UTC)[返信]

異論ありません。--MetaNest会話2012年9月24日 (月) 11:42 (UTC)[返信]

移動しました。--Xapones会話2012年9月24日 (月) 13:46 (UTC)[返信]