ノート:ホセ・バティスタ (外野手)
改名提案
[編集]特に合意形成があるわけでもない改名が幾度かあって現在の記事名となっているようですが、以下の2点を考えたく思い、改名提案をします。
- 姓の表記
- 記事名については「バティスタ」から「ボーティスタ」に変わっていますが、記事中では「バティスタ」に加え「バウティスタ」表記も見受けられます。他のメディアでどのように表記されているのかは把握していないのですが、記事中の出典となっている日刊スポーツでは「バティスタ」表記なので、これに倣うのが無難なように思いますが、いかがでしょう。
- 括弧内の表記
- 「_(内野手)」→「_(ユーティリティープレーヤー)」→「_(野手)」と変遷しています。「_(野手)」は確かに無難であるように思うのですが、野手の記事によれば、野手の中には投手も含むようなので、これは厳密には同名の投手記事と曖昧さ回避し切れているとはいえないと思います。一方、ユーティリティープレーヤーというのは、おそらく英語版に倣った形なのでしょうが、移動理由にもあったとおり主観に基づく表記ともとれ、あまりふさわしくはありません。現在のロースターでは外野手登録なので、Wikipedia:ウィキプロジェクト 野球選手#曖昧さ回避に基づけばホセ・バティスタ (外野手)への改名が無難なものと考えます。
- こういうときに生年のみの曖昧さ回避が可能であれば、括弧内を生年にしたほうが変な誤解も招かないでしょうし、曖昧さ回避ページの説明の部分にポジションを付記すれば、目的の記事にたどり着くのは容易ですから、私は生年による曖昧さ回避をすべきだと思っていますが。
ご意見あればよろしくお願いします。--チェンジオブベース 2009年12月6日 (日) 02:02 (UTC)
- 名前の表記については「バティスタ」に賛同します。「バウティスタ」はまだわかりますが、「ボーティスタ」ではありません。現地での発音を実際に聞いてみてください([1])。また、ESPNでの発音表記は「bah-TEE-stah」となっていますし、日本語表記は「バティスタ」が最も妥当だと思われます。
- ポジションについては、文字通りユーティリティープレーヤー(2008年までは内野中心)ですので、「外野手」と限定してしまうのには違和感を感じますが、現状「LF」登録ですので「外野手」と表記しておくのがまあ無難かなという気はします。「ユーティリティープレーヤー」では長すぎて見辛いということもありますしね。ちなみに、現地メディアではJose Bautistaの守備位置については「utility prayer」または「utility man」という表記が一般的ですので、決して主観に基づく表記ではありません。--ミスターカープ 2009年12月13日 (日) 20:19 (UTC)
- 括弧内を外野手とするのにはまだ心残りもあるのですが、とりあえず支持もいただきましたので、改名を実行しました。--チェンジオブベース 2009年12月21日 (月) 06:25 (UTC)
- (追記)括弧つきのリダイレクトとなった記事3件を、リダイレクトの削除依頼にかけました。--チェンジオブベース 2009年12月21日 (月) 10:18 (UTC)
Bautistaの発音
[編集]特に改名提案をするわけでもないですが、メモ的なこととして、またBautistaの表記を「バティスタ」としても英語発音から見れば必ずしも間違いとも言い切れないということで、このノートに書き残します。この記述はほぼ独自研究なので、参考程度に。
スペイン語におけるBautistaの発音は/βau̯.ˈt̪is.t̪a/です。スペイン語の日本語表記の慣例に従うと、表記は「バウティスタ」或いは「バウティースタ」となります。
英語におけるBautistaの発音は約4種類あり、イギリス英語訛りの/bɒˈtiːstə/、東海岸英語訛りの/bɔˈtiːstə/、西海岸英語訛りの/bɑˈtiːstə/、スペイン語発音に寄せた/baʊˈtiːstə/です。それぞれ日本語表記っぽくすると、「ボティースタ」「ボ(ー)ティースタ」「バ(ー)ティースタ」「バウティースタ」といった感じです。前者の3つは非常に発音が似ており、イギリス英語では/ɒ/ (au), /ɔ/ (o), /ɑ/ (ah)が使い分けられていますが、東海岸では/ɒ/が/ɔ/が同化、西海岸では/ɒ/と/ɔ/が/ɑ/に同化 (en:Cot–caught merger)した結果、こういった発音になります。
「バティスタ」というと"Batista"という姓もスペイン語圏で多く見られます。Bautistaを「バティスタ」と表記することはBatistaと間違えて混同した結果にも思われるかもしれませんが、Batistaの英語発音は/bəˈtiːstə/または/bɑˈtiːstə/で、Bautistaとほとんど同音になります。
よって、「バティスタ」はBautistaの西海岸英語の日本語表記と考えると、妥当性があると結論できます。
スペイン語はピッチアクセントに近く、母音自体の発音が割と重要視されます。そのため、Bautistaを「バティスタ」と発音することはかなり違和感があるかもしれません。しかし、英語は明確なストレスアクセントで、強勢以外の発音はかなり適当になります。BautistaとBatistaは音節数が同じく3つで、かつ強勢の位置と発音が同一であるため、こういう風な感じになる、と個人的に考えています。--Gofukuji(会話) 2022年6月1日 (水) 11:26 (UTC)