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ノート:パブリック・アドレス

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改名提案

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今頃かとお叱りを受けそうですが、本項目を「公衆伝達」から「PA (音響)」に移動することを提案します。

理由としましては、単純にこのような名称は用いられていないことに尽きます。実際、Googleなどで検索しても記事と一致するものが「公衆伝達」であると記述されているのはWikipediaとそのコピーのみです。

初めに本稿を起こされた方が付けてしまったのが現在まで続いているのですが、上記の事情を踏まえてご意見をいただきたいと思います。--Mt.Stone 2007年5月19日 (土) 09:53 (UTC)[返信]

  • (反対)PAは略称であり、括弧書きで「音響」と付いていても、音響の下位にある専門分野ではバッティング(一意ではない)も懸念されます。ただ公衆伝達というと著作権に含まれる「公衆への伝達権」(放送権?)辺りと紛らわしい部分もあり、幾らPublic Addressの直訳語として機材メーカーとか弱電関係の業者など、直接的にそれら設備に関係している者にとっては一意性があっても、項目名としては難があるかも。その意味では「公衆伝達 (音響)」とでもすれば完全に一意で百科事典の項目としても難が無いと思います。--夜飛/ 2007年5月19日 (土) 11:55 (UTC)[返信]
    なお「公衆伝達」という語自体は小生が映像・音響関係の弱電工事・設備に関係していた時分にはじめて耳にしましたが、略称ないし業界用語など内輪で済ませる場合としては単にPAと表現する場合も多かったものの、設備正式名称として「公衆伝達(機器)」と見積もりや仕様書には書いたような。もっとも、本項の内容としては「業務用音響機器」にするか、或いはSRを業務用音響機器として分割し、狭義のPAは構内放送設備としてしまっても良いようにも思いますが。--夜飛/ 2007年5月19日 (土) 11:55 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。確かにPAとは略称であるのですが、本文にあるとおり日本では例えばタウンページにも記載されているように略称という認識のない人が多いと思われます。また手元のPAに関する書籍では「公衆伝達」という名称そのものを確認することができず、業務経験で大手ゼネコンと設計事務所が書いたホールの設計図面なども読んだことがありますがここでも同様です。「一意性がない懸念」ですが、逆にどのケースで起きるのかご教示いただければ幸いです。「公衆に対して拡声する機材や操作する人」がPAであり、他の事象をPAと呼んでいる例を寡聞にして存じ上げませんので。
代案としての「業務用音響機器」ですが、「プロオーディオ」と同じでレコーディングや放送機器も含むので不適切と思われますし、「構内放送設備」も仕様書まで書かれるのならご存知とは思いますが、「設備」とは「(半)永久的に機器が固定されている状態」を指しますので、現場に於いて設置と撤収を繰り返したり車載されたりもするPAの説明としては不適切です。--Mt.Stone 2007年5月19日 (土) 20:57 (UTC)[返信]
一意性という意味に関しては完全に数学的な予測の範疇で、26の二乗分しか組み合わせの無い2文字略語とも成れば、(音響学下位分野を含め)音響関連用語限定でも「重複がありそーな・なさそーな?」というお話で、「Wikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと」にも絡んでの警戒を含んでいます。なお設計図やホール図面は「関連業者が見て判る」レベルで書かれますんで、逆にケーブル型式やSPとか略号しか図面上に出ないので「正式名称か否か」という判断材料としては辛い所かもしれません。
ただ…業務用音響機器だと確かに範囲が大き過ぎて曖昧だし「設備」とすると建物付帯機器限定(半永久とかいうことは無いけど)っぽいかも…装置限定では「公衆伝達機器」でもいいのですが、これは「オペレーター含まず」だし(オペレーター云々は舞台音響で既に触れられてますが)。Mt.Stoneさんの御話からするとイベントなどにおいてステージ回りの機器環境を整えた経験がおありのようですし、その点で短いながらも設備屋を経験した(ステージ機材レンタルも経験したけど)小生とはイメージする所とにズレがありそうです。ところでPublic Address直訳語としての公衆伝達には防災無線の戸外スピーカー(半鐘の延長)とかいう(それこそ環境の音響特性なんかロクに配慮されてなさげな)モノも範疇として含まれますし、その一方で舞台音響では音響特性に配慮しないと「お客さんブチキレでクライアントお冠」しそうだし…という点で、最初から同じ枠で括るのが難しいのかも。業務に関係していたときの資料とかは全部その会社側に返しちゃったので手元に資料とかが無いのがナニですが、他の方の意見も待ちたい所です。--夜飛/ 2007年5月20日 (日) 02:58 (UTC)[返信]
(追伸)ああ、略語関係で「組み合わせの可能性」以上の何かが心の片隅に引っ掛かってると思ったら…コレだ…orz --夜飛/ 2007年5月20日 (日) 03:12 (UTC)[返信]
多分野も含めたPAの一覧はこちらにありまして、当然それを避けた上で、音響分野に限っての話です。音響特性に関しては仰るとおりで、火の見やぐらのトランペットスピーカだろうが商店街のBGMだろうがステージのラインアレイだろうがひっくるめてPAなので範囲が広いのは止むを得ないのですが、とにかく提案の趣旨としては「公衆伝達なんて言い方知らないし、ネット検索でも手元の資料(*)にも明確な日本語訳はないし、誰も使ってないんだったら変えようよ」ということです。
なお、業務経験で判断されたいのでしたら参考までに、宴会場、会議場、コンサートホール、イベントスペースなどでパーティー、イベント、国際学会、コンサート、放送収録のチーフエンジニア経験があります。また通信機器のシステムエンジニアとして公共関係の設備設計も経験しています。
(*)目の前にある資料・プロ音響データブック、音響映像設備マニュアル、PAの全知識(以上リットーミュージック)、PAハンドブック(ミュージックトレード社)--Mt.Stone 2007年5月20日 (日) 07:49 (UTC)[返信]
小生の憶測に過ぎないのではありますが、公衆伝達という語自体がPublic Addressという概念が日本に入ってきた段階で直訳語として充てられ過渡期的に使用されたのではないかと思います。というのも、小生が関係した会社というのが「昭和2~30年代あたりの資料もゴロゴロ」という環境で、昭和60年代くらいの電気工事士関連のハンドブック上にもそういった表現があったような気も…と、資料上でも書類上でも同語が間違い無く使われていたためです。もっとも地方(中国地方)ってこともあったし、古い表現がそのまま企業間でも役所に対しても通用していただけなのかもしれませんけど。ただ略称というとどうしてもバッティングの可能性もあり、またPA自体も世間一般としては馴染みの薄い分野でもあるだけに、(幾ら音響分野限定とはいえ)略称を使うということにはやはり抵抗があります。Public Addressと略さない方向性は…だめ?--夜飛/ 2007年5月20日 (日) 09:28 (UTC)[返信]
どうしましょうかねぇ。仰ることを信じてないわけではないのですが、例えばJIS規格とか、そういう資料もないわけで・・・。Public Addressが落しどころかなぁ。もう少し様子を見ましょう。--Mt.Stone 2007年5月27日 (日) 12:55 (UTC)[返信]
やはりこの分野は専門書少ないですね。あっても細分化されていて概観でこれ、という網羅するような書籍がないんで決め手にかけます。Public Addressとして英語版と同じ名前、同じ方向性にしちゃうのが無難でしょうかねえ。(その昔TOAの人が書いた書籍があった気がするんですがamazonで見つからず。既に廃刊でしょうか)--Lcs 2007年5月27日 (日) 14:55 (UTC)[返信]
仰っている本は「PA音響システム」(藤岡繁夫、ISBN 4-7692-0373-X)でしょうか。これだと参考になりそうですが、残念ながら手元にありません。版元にはあるようです。--Mt.Stone 2007年5月27日 (日) 15:23 (UTC) 検索してたら、こういう問答も見つけました。TOAではハウリングが起き得るかどうかでPAとSRを分類しているようですね。--Mt.Stone 2007年5月27日 (日) 15:28 (UTC)[返信]
(コメント)さてどうしようかなと考えていたんですが、項目名の問題と今後の記述の問題があるんで両方を睨んで考える必要がありそうですね。正直この記事は扱う範囲が膨大なわけで、ここは概説項目として個別の分野は単独記事化が望ましい気がします。英語版でもPAとSRは別記事になってますし。で、ちょっと調べ物をしたいので賛否の表明は週明け以降にします。--以上の署名のないコメントは、Lcs会話投稿記録)さんが 2007年5月20日 (日) 04:25 (UTC) に投稿したものです(Mt.Stoneによる付記)。[返信]
記事内容について、ここは概説というのは賛成で、別でも触れたようにどこで決まったのかわからない呼称なので一人歩きする前に(もうしてるかもしれないけど)直さない? ということなのです。また資料等あるのでしたらお願いします。--Mt.Stone 2007年5月20日 (日) 07:49 (UTC)[返信]

改名提案ふたたび

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様子見してたつもりが長期にわたって放置してました。

上記議論をまとめて、選択肢は次のようになるかと思います。どうでしょう。

  1. 「公衆伝達」のままとする
  2. 「PA (音響)」とする
  3. 「Public Address」とする

お盆の間の宿題ですかねぇ。--Mt.Stone 2007年8月9日 (木) 05:07 (UTC)[返信]

  • (3)上にも述べた通りの理由により「Public Address」で。なつやすみのしゅくだいだー(すみません、いましがたまで外で用事片付けていたんで、だいぶ漏電中です)--夜飛/ 2007年8月9日 (木) 06:29 (UTC)[返信]
横文字そのままよりもPublic Addressをカタカナでどうっすか? 日本語として。 --202.60.43.215 2007年8月9日 (木) 13:30 (UTC) #IPユーザーの署名を差し戻し --Lcs 2007年8月9日 (木) 13:33 (UTC)[返信]

改名提案(2024年10月)

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記事名を「パブリック・アドレス」に変更することを提案します。この言葉はすでにカタカナで日本語圏に浸透しているものと思いますし(国立国会図書館デジタルコレクションにおける全文検索結果)、これまで行われた議論を通読してもラテン文字で表記する理由は見当たりません。--Uraniwa会話2024年10月17日 (木) 12:43 (UTC)[返信]

チェック 反対がありませんでしたので、改名しました。--Uraniwa会話2024年10月27日 (日) 04:47 (UTC)[返信]