ノート:ハイビジョン
High-deinition televisionの日本語訳をハイビジョン放送に変更して統合
[編集]外国語版との兼ね合いでは、現在の構成では次のようになっています。
高精細度テレビジョン放送=HDTV (国際的な言葉)
ハイビジョン:当初はNHKが開発した高精細度テレビジョン(High Definition television/HDTV)の愛称(日本国内)
日本ではハイビジョン放送の方が高精細度テレビジョン放送,HDTVより一般的なので、High-definition television[1](国際的な言葉)の日本語訳として、ハイビジョン放送を採用して 本項ハイビジョンを高精細度テレビジョン放送と統合出来ないのでしょうか。
この時、NHKが開発した高精細度テレビジョン(High Definition television/HDTV)の愛称を「ハイビジョン(日本local)」として扱っては?--たっちゃん 2006年3月27日 (月) 09:29 (UTC)
包含関係からいって、高精細度テレビジョン(HDTV)がより一般的な概念、ハイビジョンはあくまでその一形態になります。日本ではNHKのプロモーションもあってハイビジョンの名を表に出してPRしていますが、国際的・学術的には「高精細度テレビジョン」が一般名です。現在の高精細度テレビジョン放送をハイビジョン放送に統合するのは上下関係が逆ですから間違っています。高精細度テレビジョン放送をen:High-definition televisionに対応するものとして多国語リンクし、ハイビジョンはDTV/ATSCやDVBなどと同様に扱うほうが整合が取れます。sphl 2006年3月27日 (月) 10:33 (UTC)
googleに聞いたところ、
ハイビジョン の検索結果のうち 日本語のページ 約 2,520,000 件 ハイビジョン放送 日本語のページ 約 536,000 件 高精細度テレビジョン の検索結果のうち 日本語のページ 約 10,500 件 高精細度テレビジョン放送 日本語のページ 約 828 件
まず、web全体ではハイビジョン(放送)が高精細度テレビジョン(放送 )の200倍以上用いられ、言葉の成り立ちからは「包含関係からいって、高精細度テレビジョン(HDTV)がより一般的な概念、ハイビジョンはあくまでその一形態」、かと思いますが、多くの日本人の認識では、ハイビジョン = 高精細度テレビジョン(区別していない/出来ない)かと思います。
次に、行政での使用頻度をみると
"ハイビジョン" の検索結果のうち www.soumu.go.jp からの日本語のページ 716 件 "ハイビジョン放送" の検索結果のうち www.soumu.go.jp からの日本語のページ 199 件 "高精細度テレビジョン" の検索結果のうち www.soumu.go.jp からの日本語のページ 267 件 "高精細度テレビジョン放送" の検索結果のうち www.soumu.go.jp からの日本語のページ 242 件
"高精細度テレビジョン" の検索結果のうち law.e-gov.go.jp からの日本語のページ 14 件 "高精細度テレビジョン放送" の検索結果のうち law.e-gov.go.jp からの日本語のページ 13 件 "ハイビジョン" site:law.e-gov.go.jpに該当するページが見つかりませんでした。
で、総務省は法令用語(法令データ(総務省行政管理局)site:law.e-gov.go.jp)では高精細度テレビジョンに統一しているが、業界/国民向けには次の(用例)のようにハイビジョンをNHKに限らない一般的なHDTVとして使っています。
(用例) 高精細度テレビジョン放送(デジタルハイビジョン) WOWOW さんからは、やはり今後はデジタルハイビジョン放送が中心 総務省の免許方針で、 地上デジタルハイビジョン放送を50%以上
結論:
"ハイビジョン(放送 )"と"高精細度テレビジョン放送" は最近は同義語として使われるので、これらを統合して、「ハイビジョンとは、NHKが開発した高精細度テレビジョン(High Definition television/HDTV)の愛称である。日本に於いては当初はアナログHDTVのみを指す言葉であったが、現在では1080i、720Pの映像を扱う放送、映像を指すものとして一般的なものとなっている。」でハイビジョンの用法の変遷を説明するので如何でしょうか。
記事内容としては、ハイビジョン規格、日本のハイビジョン、海外のハイビジョン をまとめる。
記事名としては、"高精細度テレビジョン(放送 )" は 法的、学術的に正式な名称のようですで、Wikipedia:記事名の付け方 からは、 "ハイビジョン(放送 )"を"高精細度テレビジョン(放送 )" の別名、俗称、同義語として"高精細度テレビジョン(放送 )" にリダイレクトする形になるかとも思います。ハイビジョンをDTV/ATSCやDVBなどと同様に扱うのは使用義頻度/日常感覚から反対です。
しかし、現状の"ハイビジョン"を「日本のHDTV方式の一般的な名称」として記事名を残すのであれば、逆にen:High-definition televisionの日本語訳(多国語リンク)としては、直訳の高精細度テレビジョン放送でなく、ハイビジョン としても語義の変遷/日常感覚からは問題ないかと思います。 --たっちゃん 2006年3月28日 (火) 10:15 (UTC)
この場合Googleの件数は全然参考になりません。「ハイビジョンという用語が普及しているかどうか」を調べているわけではありませんので。件数が多いのは先に述べたように「デジタルハイビジョン」をHDTV放送のプロモーションに使っていますし、アナログ時代のハイビジョン放送に関する用例が大量に引っかかってくるからです。日本の一般向けのプロモーションで「HDTV=ハイビジョン」であるとして説明しているからといって、きちんとした用語である「高精細度テレビジョン放送」を使わない理由はありません(実際、語義が「変遷」しているわけではない)。en:High-definition televisionの内容を読んでみれば、日本方式以外のHDTVやベースバンドでの制作フォーマット、次世代DVDの話題なども含んでおり、これが「ハイビジョン」に対応するもので無いことは明らかです。日本の一般向けの説明が偏っているのであって、これを採用することはWikipedia「日本語版」としては相応しくないのです(「日本版」であってもおかしいとは思いますけど)。
追記を書いた方は責任を持って校正してください、日本語としてむちゃくちゃです。
追記の日本語がちょっと目に余ったので、てにをはだけ訂正しました。内容は変更していません。
追記の2006年3月31日版より手を入れてみましたが、内容が「デジタル放送」のことで「ハイビジョン」のことではないことがわかりました。そこで、本文からいったん削除します。 一応、書き直したものを以下に転記しておきます。つる 2006年8月13日 (日) 10:23 (UTC)
英国:世界で初めてデジタル放送を開始した。すでに普及率は60%を超える。BBCは以前、テレビは2チャンネルで十分、といっていたが、いまは7CHある。多民族国家で、各言語別に放送しているため、全チャンネル数は約200。
米国:ケーブルテレビのシェアが高いので、衛星テレビと地上波テレビが残りシェア争う小さな市場だが、地デジ放送局は75%超えた。60-150CH。ケーブルテレビは2009年2月までにデジタルSTB移行、アナログは廃止する。
フランス:地上波デジタル放送は2005年3月開始。しかし視聴できるのはまだパリの一部程度。HDTVはまだ少ない。2008年までにデジタルTV整備できない世帯にはアダプタを配布して、2012年までに転換完了予定。
中国:広大な国土の地域(地方)ごとに、異なる方式のデジタルテレビが普及している。ただし、2008年の北京五輪や、2010年の上海万博を目標に、国家規格を制定する予定。
"HDTV"ではどうでしょうか
[編集]- ハイビジョンでも、高精細度テレビジョン放送でもどちらでもよいと思いますが、記事を調べたい人が正しいコンテンツに行き着くようにさえなっていればよいと思います。
- ハイビジョンは、地デジ以前は、MUSEのことを指しましたが、地デジ開始後はMPEG2の1080iのことをデジタルハイビジョンと呼んでいますから、NHKのプロモーションがあるにしろ、一般的には高精細度テレビジョン放送とほぼ同義に使われています。
- 名称としては、高精細度テレビジョン放送かHDTVと言う方がより一般的だと思いますから、ハイビジョン放送を高精細度テレビジョン放送にリダイレクトし、記事を統合した上で、個別のMUSEとか、地デジのハイビジョン放送(MPEG2 1080i)については放送規格として記事として分けるのがよいのではと思います。
- 放送以外のHDフォーマットとして、WMVHD(VC-1), QuickTime HD(H.264), パッケージ規格として、Blu-rayやHDDVDなど、また最近のnVIDIAやATIのビデオカードに搭載されているHDTVデコーダや、PS3などゲーム機とHDの動向について言及すればよいのではないかと思います。
- そうすると、記事タイトルは、HDTVあたりが分かりやすく、妥当な気もしてきました。HDTVだと、必ずしも"放送"ではないものも含みますから。
--Mora 2006年12月8日 (金) 16:41 (UTC)
ハイビジョン試験放送の分割
[編集]ハイビジョン#アナログハイビジョン(試験放送)についてに記載されているアナログハイビジョンの試験放送について、NHKデジタル衛星ハイビジョンの一部とまとめて読み易くする為に、内容の一部をハイビジョン試験放送に分割することを提案します。分割内容はハイビジョンからは主に編成状況、NHKデジタル衛星ハイビジョンからは主に略歴です。--Joex 2011年3月30日 (水) 05:26 (UTC)
- 分割先をハイビジョン実用化試験放送へ訂正します。--Joex 2011年4月6日 (水) 06:18 (UTC)
- 反対がなかったのでハイビジョン試験放送への分割を行いました。--Joex 2011年4月25日 (月) 05:50 (UTC)