ノート:ジェイムズ・マクファーソン (詩人)
ジェームズ・マクファーソンをジェームズ・マクファーソン (詩人)に、ジェイムズ・マクファーソンをジェームズ・マクファーソン (軍人)にそれぞれ改名し、ジェームズ・マクファーソンのページは曖昧さ回避ページにすることを提案します。どちらの人物とも名前が同じで、表記のゆれのみによって別々の記事になってしまっているからです。どちらに統一するかは迷いましたが、曖昧さ回避ページがジェームズとなっていること、そのページに記載されているほとんどの人物がジェームズ表記になっていることを考慮してジェームズとしました。皆様のご意見を賜りたく存じます。--Kalz 2010年2月5日 (金) 09:52 (UTC)
- (コメント)改名そのものは曖昧さの回避のためという趣旨で問題無いとは思いますが、ジェームズ・マクファーソンの曖昧さ回避ページは英語版でen:James McPhersonとen:James Macpherson (disambiguation)と大文字小文字のちがいだけで2つあることをご承知ください。またジェームズとジェイムズの表記揺れは解決できていない問題です。発音はʤe'imzなのでジェイムズが正しいはずですが、昔からの慣習が優先してジェームズ優勢になっております。日本語Wikipediaの検索で「ジェームズ」7,278件、「ジェイムズ」2,507件であり、ジェームズが多いのは事実でも「絶対」ではないということです。--龍伯 2010年2月5日 (金) 11:43 (UTC)
- 龍伯さん、ご指摘ありがとうございます。英語版で曖昧さ回避ページが二つあることは承知しました。英語版の該当ページが二つありますので、言語間リンクは貼らないでおこうと思いますが、いかがでしょうか。あと、Jamesの表記のゆれに関してですが、ジェームズが絶対ではないということは私も重々承知しております。その上で、ジェイムズ・マクファーソンのページはリダイレクトにしたいと思っています。--Kalz 2010年2月5日 (金) 13:33 (UTC)
- 龍伯さんの他に意見がありませんでしたので、改名を行います。ただ、龍伯さんの意見を受けて、改名先はジェイムズに統一したいと思います。--Kalz 2010年3月5日 (金) 13:15 (UTC)
- 改名しました。--Kalz 2010年3月5日 (金) 13:53 (UTC)
- 自分としてはジェームズの方が自然なので、ジェームズ・マクファーソン(リダイレクトページ)とジェームズ・マクファーソン (曖昧さ回避)を作成しました。まあ、この人物の記事に関しては、カナ表記などは、さしたるトピックではないのですがね。Kiyoweap 2012年2月16日 (木) 00:29 (UTC)
- 龍伯さんの他に意見がありませんでしたので、改名を行います。ただ、龍伯さんの意見を受けて、改名先はジェイムズに統一したいと思います。--Kalz 2010年3月5日 (金) 13:15 (UTC)
- 龍伯さん、ご指摘ありがとうございます。英語版で曖昧さ回避ページが二つあることは承知しました。英語版の該当ページが二つありますので、言語間リンクは貼らないでおこうと思いますが、いかがでしょうか。あと、Jamesの表記のゆれに関してですが、ジェームズが絶対ではないということは私も重々承知しております。その上で、ジェイムズ・マクファーソンのページはリダイレクトにしたいと思っています。--Kalz 2010年2月5日 (金) 13:33 (UTC)
マクファーソンのオシアン紛争は論争的
[編集]この記事は論争のある話題を扱っています。記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。また、情報を追加する際には完全な出典を明記するようにし、出典のない/ありそうにない情報はタグをつけるか除去することを検討してください。 |
このマクファーソンが、古代の詩人オシアンの詩作として、いわゆるオシアン詩集を発表しましたが、現在では、これは昔の作品ではなく、あらかたマクファーソン自身が書いたものを、古作品に「仕立て上げた」というのが、通説だと思います。しかし、近年でもまだ決着がついていないような、議論の蒸し返しが生じているようです。
岩波文庫版の訳者(中村徳三郎 1971年)も、オシァン詩集は、正真正銘の古歌である、というスタンスをとっています。同氏の「あとがき」もしかりですが、都合がいいように事実が提示されていると感じます。偽書とみるのは、えてして英国人のハイランド人に対する偏見である、のような論調をとっていますが、じっさいは、キャンベル(アイラ島出身)や、アレクサンダー・マクベインなどハイランドの出身者も懐疑的な意見を提示しています。なので、岩波文庫版で読んだ内容に沿って、この記事を訂正する投稿者も出てくるかと思いますが、一つの資料を鵜呑みせず、ハイランド・ソサイエティーの報告書など元資料も確認してから、やってもらいたいものです。
記事の前のバージョンでは「マクファーソンはホームのためにスコットランド・ゲール語の詩(韻文)をいくつか暗誦し、さらにハイランド&アイランズ(Highlands and Islands)で収集したと思われるスコットランド・ゲール語詩の写本を見せた。」という記述でしたが、これは英語版にもなく典拠が提示されず、自分が調べた内容と矛盾するので、改稿の際に削除させてもらいました。改稿では、ホームとマクファーソンの会話を長々引用したのは、マクファーソンはゲール語写本を見せるという姿勢をみせなかったということを明確にしたかったためです。(マクファーソンが、紀行から帰還したあとで写本などを披露したかもしれませんが、じつはこれは確たる事実ではないようです。明確に写本を見たという証言もありますが、矛盾や不自然な点がつきそったります)もっと詳しい説明はのちほど追加するつもりです。--Kiyoweap 2012年2月19日 (日) 12:11 (UTC)
記事オシァンとの重複/競合
[編集]オシァンの記事で、マクファーソンの作品が、ロマン主義の作家(名前を列記)に多大な影響を与えたなどの内容が、こちらの内容とかぶっています。どちらかに統一すべきかと思いますが、どっちに絞るかは判断しかねますので、とりあえず問題提起だけしときます。ちなみに、template:duplicationを使用したかったのですが、日本語版がなかったので、そのテンプレートの日本語版移植なんかも試しにやってみました。--Kiyoweap 2012年2月19日 (日) 18:52 (UTC)
遺産の節について
[編集]「マクファーソンの書いた内容のほとんどは明らかにマクファーソンが作ったもので、異なるサイクルに属するものを混同している。」とありますが、そもそもこの時代にサイクルの概念はあったのでしょうか?--雲霞(会話) 2016年2月10日 (水) 16:22 (UTC)