コンテンツにスキップ

ノート:コルディリェラ行政地域

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

コルディレラ行政区と訳す方が適切かと思います。johncapistrano 2006年8月4日 (金) 05:53 (UTC)[返信]

改名提案

[編集]

記事内でも"Cordillera"の訳し方に関する言及がありますが、フィリピン観光省・大使館の訳に合わせる、また世界遺産の「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」と一貫させるため、改名を提案します。--McYata会話2022年2月6日 (日) 12:48 (UTC)[返信]

保留 2005年2月立項時の初稿からまったく一貫して出典がありません。何を参考にして「コルディリェラ行政地域」にしたのか17年もたった今となっては全くわかりません。しかも17年経っても記事の内容はほとんどなく「百科事典的な記事に成長する見込み」はあるのでしょうか?そんな記事を改名する前にやるべきことがあるのではないかという疑問と、かつこの地域の呼称は少数山岳民族の自治権問題も関わってくることから、もうちょっと慎重に調べたいという思いがあるので保留とさせていただきます。--RottenApple777会話2022年2月6日 (日) 19:20 (UTC)[返信]
英語版をご覧いただけば、特筆性の心配はご無用化と思います。単に日本語版で手を付ける人がいなかっただけでしょう。それにこの記事は公的な行政区分が主題なのですから(歴史的地域として立項するなら別ですが)、フィリピン政府が使っている呼称以外を取る理由にはならないと思うのですが。--McYata会話2022年2月7日 (月) 02:22 (UTC)[返信]
返信 特筆性と「百科事典的な記事に成長する見込み」は似て非なるものだと思います。特筆性に関しては一言も言及していません。更には出典が全くないという事は17年後にこれが著作権違反かどうかの検証は難しいですし、判断も出来難いです、--RottenApple777会話2022年2月8日 (火) 20:31 (UTC)[返信]
いよいよ仰ることが分からなくなってきたのですが、「特筆性と『百科事典的な記事に成長する見込み』は似て非なるもの」とはどういうことか詳しくお聞かせください。ケースEは記事の主題自体に問題がある記事が対象であり、単に「誰も長年加筆しなかった」だけの記事を排除するための規定ではないはずですが。この記事が長年にわたり無出典スタブに留まっているのは、百科事典記事レベルに押し上げるだけの情報が集まらないからではなく、単にたまたまこれまでこの記事に手を加えようとする人がいなかったからです。英語版が信頼できる情報源を使って記事を充実させており、また駐日大使館が日本語で言及していることからもそれは明らかです。何なら、これより酷い(主題自体は特筆性がある)スタブはごまんとありますが、それらについても単に長年誰も手を付けていないから「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」に該当し得ると言うのでしょうか。もしそうだというなら、削除依頼にでも出してみてはいかがでしょうか。
また「著作権違反かどうか」という観点こそ、この改名議論とは関係ないことではありませんか。私はこの記事の記事名を変えることにしか興味がございませんので、中身をRottenApple777さんが「慎重に調べ」ようが加筆しようが削ろうが削除依頼を出そうがご自由に、としか申し上げられません。--McYata会話2022年2月9日 (水) 08:19 (UTC)[返信]
  • コルディリェーラへの改名には 賛成 だが、後半は要調査であると思います。英語名は「en:Cordillera Administrative Region」で、定義文にはa.k.a.で「Cordillera Region」ともあり、フィリピンのRegionのjawp的な定訳はフィリピンの地方にあるように「地方」です。「別名はコルディリェーラ地方」となっているものの名称が「行政地域」「行政区」ではちぐはぐに思えます。もちろん、わざと用語を変える考え方もあります。Cordilleraはバンサモロ自治地域(これは.go.jpでもバンバン使われてるので定訳で間違いないでしょう)と同様に、他のRegionとは異なり、en:Autonomous_regions_of_the_Philippinesにあるような特殊Regionです。仮に自治拡大で地域内での合意が成立すれば、おそらくCordillera Autonomous Regionに改名されるはずで、その場合の定訳は「コルディリェーラ自治地域」となるでしょう。感覚的な話になりますが、「行政区」というのは、昔のARMMを「ミンダナオ自治区」と訳していた時代の用語としては整合的である(実際、いまでも「バンサモロ自治区」で検索すると相当数のページがヒットします)と思われますが、「区」と聞いて普通に連想するDistrictはRegionよりも細かい行政区域(フィリピンの場合、マニラ首都圏(National Capital Region)を四分割したもの)に使われている語なので、避けた方が無難に思われます。--シダー近藤会話2022年2月10日 (木) 06:39 (UTC)[返信]
    ありがとうございます。原語を基準にここまで明確に訳し分けができるのであれば、同類の区分と同様に「コルディリェーラ自治地域」とするのがよさそうですね(重ね重ね調査不足ですみません)。こちらの改名先案に私も賛成します。 McYata会話2022年2月13日 (日) 11:05 (UTC)[返信]
コメント 最近バタバタしていてお返事が遅くなってすみません。その間にシダー近藤さんが自分が調べて提示しなければと思っていた内容を、ほぼ網羅してくれていました。ありがとうございます。シダー近藤さんが書かれた内容で既に十分かと思われますが、補足するとしたなら、コルディリェ(ー)ラやその他のRegionという行政区画は1987年に大統領令で設定されましたが、このRegionはマニラ首都圏とその後自治を果たしたバンサモロ自治地域以外は法人格の無い行政区画で、中央政府はそれぞれのRegionにRegional OfficesやRegional Development Councilを設置しています。コルディリェ(ー)ラは自治地域になることの踏み台として「Administrative」と言う表現が入れられていはいるものの、2022年2月時点で未だ自治は果たしておらず、他の地方と同様にRegional OfficesやRegional Development Councilが設置されています。これらの日本語訳は地方事務所と地域開発評議会ですが、この機関をコルディリェーラ行政区とした場合、コルディリェ(ー)ラに限っては「区事務所」と「区開発評議会」と呼ぶべきかという他のRegionとの整合性の問題も出てきてしまいます。
Regionの訳を地方にするか地域にするかについては、1987年以降このRegionの区画に対する線引きが変更された経緯や (en:Cordillera autonomy movement)「Administrative」という表現が付いて他の地方との違いを考慮されているかと思われますが、地域と地方ではそんな差異はないのではないかと思われます。、
コルディリェラかコルディリェーラは発音表記の揺れですが、行政区画を指した場合として検索してみると以下の通りです。
"コルディリェラ行政地域" 7220件
"コルディリェラ行政区" 340件
"コルディリェーラ行政区" 27件
"コルディリェーラ行政地域" 8件
前述のようにコルディリェ(ー)ラの行政区画は1987年に大統領令で設定されましたが、その名前の由来となった(中央)山脈や、その地域一体、その地域で話されている中央コルディリェラ語群、またその地域の特定先住民グループ (The Cordilleras) を表す表現、自治を武装闘争で実現しようとしたコルディリェラ人民解放軍 (PDF) 、現在自治を運動の中心となっている先住民の権利団体「コルディリェラ人民同盟」などをピックアップしないよう語句を""で囲みました。それでも完ぺきではないですが結果はご覧の通りです。
確かに1995年に認定された世界遺産の棚田を指す場合はコルディリェーラと長音を使った表記が使われる事が圧倒的に多く、統一したいという気持ちは分かりますが、行政区画のCordillera Administrative Regionを指す場合長音を表記しない使用例が圧倒的に多いです。これがあまり差異が無いようでしたら、前述のように表記の揺れなので自分もコルディリェーラと長音付きの記述の賛成にまわるところですが、この現状に鑑みコルディリェーラと長音付き表現に改名することは 反対 します。--RottenApple777会話) 2022年2月15日 (火) 16:59 (UTC)マニラ首都圏追加--RottenApple777会話2022年2月15日 (火) 18:59 (UTC)[返信]
詳細な調査ありがとうございます。現地の事情についてはシダー近藤さんやRottenApple777さん以上の情報を出せず申し訳ないのですが、基本的なところで確認させてください。
  • Administrative Regionの訳について。まず先のシダー近藤さんのコメントを誤読しておりました。現在"Cordillera Administrative Region"という正式名称を使っている時点で、「自治地域」およびそれに付随する名称が改名先案になることはあり得ませんね。正式にフィリピン政府が"Autonomous Region"に改組した時にまた考えればよいことでした。安易に理解して勝手に「賛成」などしてしまい大変失礼しました。「地方」か「地域」か「区」かという点については、やはり日本語での既存の訳例を重視するべきだと思います。Regional Offices(公的機関なら「事務所」より「局」の方がしっくりきそうな気がしますが)などとの兼ね合いを考えて訳すのは専門家の仕事であり、我々が状況判断して造語してしまっては独自研究になってしまいます。今後の専門文献の充実を待つとして、今は用例が圧倒的に多い「行政地域」にしておけば良さそうだと思うのですが、いかがでしょう。
  • Cordilleraのカタカナ転写について。確かに考えてみると「ピサのドゥオモ広場」と「ミラノのドゥオーモ」のように世界遺産がらみで起きる表記ゆれをそのまま記事名に反映している例はあるわけで、RottenApple777さんの調査結果のような差があるなら、無理に世界遺産に合わせる必要はないのかもしれません。こちらについては私は判断保留します(長音有り無しのどちらへの改名でも構いません)。--McYata会話2022年2月17日 (木) 11:28 (UTC)[返信]
返信 Regional Officesの訳が事務「所」か「局」かについてですが、自分の訳ではないので独自研究ではありません。そのために「事務所」と既に訳されている専門家の資料を複数併記しました。もう一つの質問はシダー近藤さん宛だと思うので控えます。--RottenApple777会話2022年2月17日 (木) 16:12 (UTC)[返信]