ノート:オリーブ・オイル
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Ypacaraíさんの2005年7月21日 (木) 21:59の編集に関して
[編集]- 「果汁」から「果実」への変更に関して
- 果実から得られる油脂は多くありますが、その多くが果実内部の種子から得られており、果肉から食用油脂を採取する行為が大きな規模で行われているのはオリーブとアブラヤシ程度でしょう。アブラヤシの場合は原産地のアフリカでの自家利用目的の採油でも果肉を煮ることで採油しており、果肉から果汁(ジュース)を絞り、果汁の中から浮いてくる油を採取する(現在では遠心分離で採油率を上げているが)ことこそが、オリーブオイルの特質だと考えます。だからこそ、果実よりも果汁のほうがふさわしいと考えて果汁と書いたのですが、いかがでしょうか。
- コメントアウト部分のバージンオイルについて
- バージンオイルは圧力をかけずに流れ出たものではなく、果汁の放置(古代・中世)、あるいは遠心分離(遠心分離技術の開発以降)によって浮き上がった良質の油を精製しないで製品にしたものです。バージンオイルでない精製オリーブオイルは、質のよくないバージンオイルを精製したもの、あるいは絞りかすに残っている油を溶剤で抽出した油を精製したものです。バージンオイルとして以外食用に販売されている単なるオリーブオイルは、こうした精製オリーブオイルとバージンオイルのブレンド品です。それ以外に、オリーブの種子の内部から抽出したオリーブ核油があります。
--ウミユスリカ 2005年7月22日 (金) 03:19 (UTC)
- 植物のどの部分から採るかといえば、既に人手の加えられた果汁からというより果実からと書くのが適当と思ったんですが。種を除外すべきなら、果肉という言い方もありますが、どうですか?
- バージンオイルの方はずっと以前平凡社の事典に書かれていた記憶だけでコメントしました。しかし調べて見ると現在では槽でないようですのでこちらは引っ込めます。 --Ypacaraí 2005年7月22日 (金) 11:32 (UTC)
- 自分の十年半も前の編集ですが、平凡社世界大百科事典の現物がないから引用できないものの実際そのように (圧搾機に果実を入れて圧をかける前に自重のみにより流れ出てくる油) の様に記述されていたし、嘘や間違いとも思えないし、その方が今のIOCの基準よりずっと"virgin olive oil"という言葉にふさわしいと思えます。後に営業上の都合により改変されたんじゃないでしょうねえ。 --Ypacaraí(会話) 2016年1月3日 (日) 03:42 (UTC)
- 採油に用いられる組織としては果肉が、非加熱で採油する特性としては果汁がそれぞれ重要な情報となりますから、「果肉に含まれる油脂を基本的に非加熱で果汁を絞ることで得られる」とするのではいかがでしょうか?--ウミユスリカ 2005年7月22日 (金) 19:04 (UTC)
- 冒頭でそこまで書く必要あると思います? --Ypacaraí 2005年7月23日 (土) 06:12 (UTC)
- う~む、私自身はそこまで書いちゃっていいと思ったからそう提案したんですが、冒頭の定義としては冗長だと感じるという判断も確かにありですよね。ちょっと判断に悩みます。第三者のご意見お待ちします。--ウミユスリカ 2005年7月23日 (土) 20:32 (UTC)
曖昧さ回避対象記事の改名提案
[編集]沢田研二の曲の記事をオリーヴ・オイル (曲) へ改名し、オリーヴ・オイルを当記事オリーブ・オイルへのリダイレクトにすることを提案します。まれな書き方とはいえ、「オリーヴ」か「オリーブ」かは表記揺れの範疇といえ、「オリーヴ・オイル」なら特に曲名を指すというようなことはありません。--エンタシス(会話) 2021年8月13日 (金) 11:20 (UTC)
- 改名しました。--エンタシス(会話) 2021年8月20日 (金) 11:57 (UTC)