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ノート:ウォーカーマシン

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高性能ガソリンエンジン

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スーパーロボットα外伝以降で、表記が統一されましたが、それまでも「高性能ガソリンエンジン」という表記はちらほら見られた公式設定ではないでしょうか?220.44.56.175さんの書かれている意味も同じことをおっしゃっているのではないですか?従来の内燃機関よりも高効率高出力のガソリンエンジンらしい、というのを「高性能ガソリンエンジン」と呼称していたように思います。まぁこだわるほどのことではないし、編集合戦は望まないのでここに書きとめておくだけにします。takranke 2006年7月2日 (日) 05:53 (UTC)[返信]


問題は「スパロボα外伝以降」の部分です。スパロボのアイテム名がそうであったとして、いたずらに「高性能ガソリンエンジン」を固有名称的に定着させてしまうのは好ましくないと思いますし、現時点での扱いには注意が必要だと思います。それから「1/100ウォーカーギャリア発売中止と1/100シリーズの再販が無い理由」を「細かいディティール、モールドは当時のまだ未成熟なキャラクターモデラーに不評だった」としている部分は、それ自体が直接的な理由とは言えませんし、同じ理由で「番組終了後再販がまったく行なわれない」と断言する点も疑問です。実際には一部ながらも再販は何度か実施されてきたので、事実とも異なります。さらに2005年のプラモデル再販以降の話とペーパークラフト発売(1985年)、ウェーブからのソフビキット発売(1991年)の顛末が長文の中で錯綜していて読み難く、それぞれの前後関係の時期を読み手に誤解させる恐れがあるので修正しました。上記の発言は 220.44.56.175 2006年7月2日 (日) 16:09によるもの:記入takranke

お返事ありがとうございます。読みづらいから修正されるのはわざわざ断りを入れていただかなくても、そうやって編集していくのがWikipediaの記事と思ってますのでまったくかまいませんが、ひょっとして私へのお叱りでしたでしょうか。それならば申し訳ありません。さて、スパロボ以前から高性能とかさまざまな呼称で220.44.56.175さんの言われる「現在我々が使用する内燃機関としてのガソリンエンジンと全く同様のテクノロジーであるか否かの点について、敢えて断定を避け、」ている表現のうちで、「高性能ガソリンエンジン」に近い名称が使われてきたのは事実ですよ。手元の「戦闘メカザブングル大全」(2004年6月発行)掲載の当時の企画書部分にも「高性能のガソリンエンジン」と書かれてますし。
シリーズ打ち切りと再販に関しては今のままの記述の方が読みやすいので私ごときがとやかく言う筋合いではありませんが、モデルグラフィックス2006年7月号のインタビュー記事内で、実売数が減ったためにある程度でシリーズ打ち切りを決めなければならなかったと、当時の企画者が答えています。評価と実売数は違うかもしれませんが、単純に売れなかったので打ち切られた、ってことのようです。
ところで一部は再販されたとおっしゃってますが、残念ながら私はデータを持っていませんので再販された商品を教えていただけますか?今後の参考にしたいものですから。モデルグラフィックスでは22年ぶりの再販と書かれていたので、鵜呑みにしてしまいました。
あと、ご存知とは思いますが、ノートへの記入の際は署名をするのがWikipediaの決まりのようです。takranke 2006年7月2日 (日) 09:39 (UTC)[返信]


繰り返しになりますが、要点は「高性能の」と性能を評価する説明ではなく(それすら資料によって曖昧なものですが)、強調したいのは「高性能ガソリンエンジン」という、ゲーム中のアイテム名から派生し、一種アイコン化した固有名詞の使用と流布についての注意です。スパロボの中で使われる呼称は「ザブングル2」などもそうですが、こういった物から広まって定着した認識や名称は、本編の解説とは混同せず距離をおいて注釈のかたちで付け加える方が望ましいです。加えて、最近の資料だけではなく、1990~1980年代まで遡って各種資料を参照した上で、(私自身もそうですが)偏りすぎずフラットな解説を心がけるべきだと思いました。

再販に関してですが、昨年以前で判る範囲では1993年と1997年にありました。このときはセンドビード、ガラバゴス、クラブ、ギャロップ、トラッド11を除く1/144キットと、1/100はザブングル、クラブ、ギャロップ、トラッド11がラインナップされていたと思います。ですので、モデルグラフィックス誌の再販に関する記述は間違っています。良い雑誌なのですが、書かれている内容はあまり鵜呑みにされない方がいいでしょう。もっとも、スタッフインタビューの記事は貴重な資料です。ですが「ディテールやモールドにクレーム→打ち切り、再販もナシ」なんて話は聞いたことがありません。これらのディテール、モールドに関して不評であったと断言する内容にも異を唱えます。そういった批判もあったかもしれませんが、決して否定的な意見だけが占めていたとも思えません。打ち切りに関しては件のインタビュー記事でも触れているように、あくまでアニメ製作側との連帯不備やマーチャンダイジング戦略の破綻が主な原因だったと思われるのですが。利用者:Gunpod 2006年7月2日 (日)

ええと、Gunpodさんが220.44.56.175さんでよろしいのでしょうか?だとしたら、Gunpodさんが高性能ガソリンエンジンという言葉に並々ならぬ危機感を抱いてらっしゃるのはよくわかりました。私は番組放送当時から、ごく普通に高性能ガソリンエンジンという用語を用いていたので、違和感が無かったのがお互いの温度差なのでしょう。今後ともノートの議論を踏まえた編集がなされることを願いましょう。また再販に関しては、申し訳ありません、私は北海道に住んでおりましてその頃も足しげく模型屋に通っていたのですがついぞ再販商品にめぐりあうことはなく、MG誌の表記を鵜呑みにしてしまいました。出来れば参考文献や何らかの資料のようなものがリンクされれば、より百科事典として、全国に出回ってしまった誤解をとくことができるかもしれませんね。シリーズ打ち切りはクレームが入って、ということではなく単に商品は素晴らしかったが人気が出ない(売れない)ために打ち切られたと理解しており、そういう記述をより簡潔に、と考えた結果あのような表記になったもので他意はありません。どうぞ、当該部分の表記はより訂正していただいてけっこうです。
発言者名が変わったので勝手ながら上記の発言にIPを記載させていただきました。takranke 2006年7月2日 (日) 13:06 (UTC)[返信]

再販品に関しては資料や参考文献もなにも、キット自体にそれが刻まれています。バンダイの会社ロゴマークが1983年の会社再編以降使用されている物に変更されている事と、組み立て説明書の端に出荷された時期を示す年月表記と再販を示すが記されており、これによってキットの販売時期をある程度確認できるようになっています。さらに初版当時は付属していた菱形の接着剤が同梱されていないのも特徴です。試しにネットオークションなどで古くからあるバンダイ製プラモの出品を検索すると「旧ロゴ」や「旧マーク」といった言葉がタイトルに添えられているものがあるのが判ると思います。ザブングルキットの場合はこれらが初版品である可能性が極めて高い事を表しているという事です。ただし、こういった見分け方はザブングルキットに限った事ではないので、敢えて「ウォーカーマシン」の項で言及する必要はないでしょう。

それからモデルグラフィックスの記事について確認してみましたが、それまで未再販だったアイテム数種を含む2005年の再販を「本格的な再販」と表しているだけで、それ以前に再販が無かったとは書いていません。偏見から事実を誤認してしまう典型的な例だと思います。スパロボに関しても似たような物で、あのシリーズ自体は非常によく出来た作品だとは思いますが、ゲームのシステムに組み込まれた設定から原作とは間違った認識を植えつけてしまう点は問題で、比較的若い層のロボットアニメファンにその影響が観られます。「並々ならぬ」と仰られるのは実に心外ですが、やはり注意をもって扱わなければいけないとは思います。利用者:Gunpod 2006年7月2日 (日)