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ノート:イギリスの医療

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2015-05-20の編集について

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>元記事の引用部分開始

保守党政権下の英国では公的医療費が削減され、これが病院の人手不足に繋がり、病院は常に混雑しており、診断を受けるのに数週間かかり、さらに診断から実際の治療までの待機時間の長期化が深刻となった[1]

その後の労働党政権後期には長期待機リスト問題について改善が進み、おおむねGP受診は2日以内、救急医療は4時間以内に受診できるようになった[2]。また待機期間が一定以上となった場合には、民間医療機関で公費診療ができるよう制度改正がなされた[2]

>元記事の引用部分終了

上記の引用部分を削除した理由について、出典である厚生労働省の元記事に「保守党政権下の英国では公的医療費が削減され」という記載はない[3]。本稿の本文に記載したように、イギリス財務省の財政収支総額と行政分野別内訳の予算と決算の年次報告書で、保健医療歳出は毎年増えていて[4][5][6][7]、サッチャー首相(1979年5月~1990年11月)、メージャー首相(1990年11月~1997年5月)、キャメロン首相(2010年5月~)の在職中も毎年増大している。国の行政機関は公文書において、自国と他国の比較をする場合、他国の社会指標・社会状況を解説する場合、外国の行政機関の年次報告書・データベースを必ず確認するので、外国の政府機関が公開している年次報告書・データベースに反することを、自国の行政機関の年次報告書に故意に記載することはありえない。前記の理由により、事実ではないので削除した。


>元記事の引用部分開始

最近では、米国Commonwealth Fundによる第一世界7カ国の医療制度レポート Mirror, Mirror on the Wall によると、英国は総合で2位、効率性と効果性の部門においては第1位であった[8]

>元記事の引用部分終了

上記の引用部分を削除した理由について、WHOなどの公的な機関ではなく、私的団体の評価なので、Wikipediaの編集方針である中立の観点に照らして、特定の私的団体の見解を記載することに、記事の編集上の必要性や中立性がないと判断し削除した。 --Timepassage会話2015年5月20日 (水) 06:25 (UTC)[返信]

  1. ^ 海外情勢報告 2013, p. 259.
  2. ^ a b 海外情勢報告 2013.
  3. ^ 厚生労働省>統計情報・白書>白書、年次報告書>2011~2012年 海外情勢報告>第3章 欧州地域にみる厚生労働施策の概要と最近の動向(141~302ページ)>第3節 英国>(2)社会保障施策>258-263page
  4. ^ United Kingdom Department of Her Majesty's Treasury>Economic data and tools>Public Expenditure Statistical Analyses 1999>44page Table 4.2 Total Managed Expenditure by function, 1983-84 to 1998-99
  5. ^ United Kingdom Department of Her Majesty's Treasury>Economic data and tools>Public Expenditure Statistical Analyses 2004>17page Table 1.2 Departmental Expenditure Limits(1), 1998–99 to 2005–06
  6. ^ United Kingdom Department of Her Majesty's Treasury>Economic data and tools>Public Expenditure Statistical Analyses 2010>27page Table 1.8 Total Departmental Expenditure Limits(1), 2004–05 to 2010–11
  7. ^ United Kingdom Department of Her Majesty's Treasury>Economic data and tools>Public Expenditure Statistical Analyses 2014>29page Table 1.12 Total Managed Expenditure by departmental group and other expenditure, 2009-10 to 2015-16
  8. ^ http://www.commonwealthfund.org/Publications/Fund-Reports/2010/Jun/Mirror-Mirror-Update.aspx?page=all
コメント 出典を追加した上で記述を戻しました。まず最初に挙げられている部分は「公的医療費が削減」について直接的な言及はありませんでしたが、だからといって全文を除去する理由にはならないと思います。またCommonwealth Fundに関する除去において私的団体の評価は掲載の必要性がないなどということは、Wikipediaの編集方針である中立の観点の真逆をいく行為でしょう。もちろん信頼できない情報源であるなら除去も妥当でしょうが、Commonwealth Fundはそうではないでしょう。ちなみに公的な情報であろうOECDのデータを除去したのはミスでしょうか、少し気になりました。--にょきにょき会話2015年6月1日 (月) 13:49 (UTC)[返信]