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ノート:きみならどうする?

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改名提案[編集]

原題のカナ転写である「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」への改名を提案します。 "Choose your own adventure"は本国アメリカでは大変人気のあった児童文学で、実に200弱の巻数が出版されているのですが、学研による邦訳「きみならどうする」は振るわず、この記事にある通りわずか6冊しか出版されていません。 記事にはまだ書かれていない事なのですが、実は学研での打ち切りから5年後に講談社から「アドベンチャーブックス」のレーベルで(私が知る限り)20冊が刊行されています。 学研の「きみならどうする」よりも後発の講談社の「アドベンチャーブックス」の方が日本における受容と言う意味では大きな役割を果たしたと言えます。 記事内では「きみならどうする」と「アドベンチャーブックス」を公平に扱うべきであり、そのためには原題の転写である「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」を記事名にするのが適切であると考えます。--おいしい豚肉会話2022年4月30日 (土) 12:53 (UTC)[返信]

反対 「きみならどうする?」と「アドベンチャーブックス」のどちらにするかという議論ならばまだわかりますが、日本で書名として(恐らく)採用されたことがないタイトルを記事名にするというのはおかしいです。そもそも、検索エンジンで「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」で検索しても、本に関する情報は個人サイトが数件ヒットする程度で全く一般的な表記ではありません。
個人的には「きみならどうする?」のままで問題ないと考えています。メディア記事において、インタラクティブなゲームソフトの歴史に関する2019年の記事(GIGAZINE)では「きみならどうする?」とあり、本作に影響を受けたというゲームソフトに関する2020年の記事(IGN Japan)では『ゲームブック「Choose Your Own adventure(きみならどうする?) 」』とあるなど、比較的最近の記事において「きみならどうする?」の表記が用いられています。一方、「アドベンチャーブックス」としてのメディア記事は検索しても見つかりませんでした(私の調べ方が悪いのかもしれないですが)。こうしたことから、書籍数こそ「アドベンチャーブックス」シリーズのほうが多いですが、一般的には「きみならどうする?」シリーズとして認知されているのではないでしょうか。
記事内では「後に講談社から「アドベンチャーブックス」シリーズとして発売された」のような記述を加えればよいと考えます。--Highcollar会話2022年4月30日 (土) 16:40 (UTC)[返信]
  • ギガジンやIGN Japanは当該分野に詳しい訳ではなく、単にこのwikipediaの記事を見て「きみならどうする?」を採用しただけではないでしょうか。より専門性の強い『ゲームメカニクス大全ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け』では学研による既訳巻を指す時には「きみならどうする?」が使用されていますが、未翻訳の巻を参照するときには「チューズ・ア・オウン・アドベンチャー」シリーズという表現を使用しています。--おいしい豚肉会話2022年4月30日 (土) 17:54 (UTC)[返信]
返信 GIGAZINEとIGN Japanは例の一部として挙げたものですが、他の例を挙げるならば、AUTOMATONでは「『Choose Your Own Adventure(きみならどうする?)』シリーズ」、doope!では「“Choose Your Own Adventure”(※ 国内では“きみならどうする?”)」、MarkeZineでは「『きみならどうする?』[原題:Choose Your Own Adventure]」などもあります。複数のメディアが「きみならどうする?」を用いているというのは客観的事実であり、一方で「Wikipediaの記事を見て採用しただけでは」というのは個人の推測の域を出ないものです。
邦題が決まっていない洋書について暫定的にカタカナ記事名にするというのはあり得ると思いますが、正式な邦題が存在するにもかかわらず正式でないカタカナ音写表記を記事名にするというのは納得できません。一般的に使用されず正式名称でもない記事名というのは、WP:CRITERIAWP:COMMONNAMEの方針に反していると思います。--Highcollar会話) 2022年5月1日 (日) 06:15 (UTC)(一部追記--Highcollar会話2022年5月1日 (日) 07:02 (UTC)[返信]
  • 一旦論点を整理させていただけますか。まずは私の主張について説明します。
記事名の付け方において、「認知度が高い」は必ずしもこれが優先されるというわけではありません。例を挙げますとステープラーは明らかに「ホッチキス」の名の認知度が高いですが採用されていません。こうした例は無限軌道(キャタピラー)、 消波ブロック(テトラポッド)など多くの例があります。仮にある名の認知度が高いとしても、その名を用いることに弊害がある(と合意が形成できるの)であれば、これを排すことには問題がないでしょう。さて、「きみならどうする?」は原作の1巻から6巻を翻訳したものです。一方で講談社の「アドベンチャーブックス」は原作の9~13巻・16~19巻・21巻・22巻・27巻・28巻・31巻・32巻・34巻・36巻・38巻・39巻・46巻を翻訳したものです。講談社の翻訳分や未訳分まで含め、シリーズ全体を「きみならどうする?」の名で呼ぶのはステープラーをホッチキスという名で記事を立てるようなものではないか?という趣旨で今回依頼を提出しています。なお、『ゲームメカニクス大全ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け』は未訳分を「きみならどうする?」の名で呼んでいないのは既に触れた通りです。
さて認知度の問題ですが、「きみならどうする?」の名は本当に認知度が高いのでしょうか。Wikipedia:記事名の付け方には「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」とあります。媒体は何でもいいからとにかく多数派を選べ、という性質のガイドラインではないのです。80年代の児童文学、あるいはアナログゲームという分野においてGigazineは信頼できる情報源でしょうか。IGN Japanは?automatonは?doope.jp(お問い合わせ欄を見る限り個人サイト)は?markezineは?全て信頼できる情報源ではないと思います。文句をつけているだけと誤解されるとなんですから付け加えておきますが、『ゲームメカニクス大全ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け』はこの分野における信頼できる情報源です(未訳分を「チューズ・ヨア・オウン・アドベンチャー」と呼び分けた小野卓也氏はこういう経歴の方です[1])。--おいしい豚肉会話2022年5月6日 (金) 01:26 (UTC)[返信]
返信 申し訳ありませんが、企業が運営しているメディア報道について「信頼できる情報源ではない」と主観的に排除するのは無理があります(ご指摘のdoope!は副業的に運営しているもののようです)。繰り返しになりますが、「きみならどうする?」と「アドベンチャーブックス」は日本で正式に用いられた邦題です。そして、「きみならどうする?」の名称を用いた報道が複数あるのに対し「アドベンチャーブックス」としての報道は見つかりませんでした。この結果から、少なくとも「アドベンチャーブックス」よりも「きみならどうする?」のほうが記事名としてふさわしいと考えています。多数派が絶対などとは言いませんが、複数対0という結果をうけて複数のほうが一般的だと結論付けるのは何もおかしくありません。
おいしい豚肉さんが反例として挙げられた「ステープラー」と「ホッチキス」は商標名を用いるか否かという話で今般の正式な邦題を用いるか否かという話とは異なると思いますが、無理やり当てはめると、「ステープラー」は検索エンジンで結構な数がヒットし日本の文具メーカーの間で名前が浸透していることがわかる一方、前述のように「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」はほとんどヒットせず、メディア記事として唯一ヒットするシネマトゥデイの記事では『「きみならどうする?」(「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー(原題)/ Choose Your Own Adventure」)』というように「きみならどうする?」を優先的に記述しています。
あと、そもそも疑問なのですが、今回のおいしい豚肉さんの改名提案は「チューズ・ユア・オウン・アドベンチャー」であるにもかかわらず、なぜ「チューズ・ア・オウン・アドベンチャー」という別表記を繰り返し根拠にしているのでしょうか。これまでの議論でおいしい豚肉さんが挙げている根拠はこれが唯一ですので、実質根拠なしということになります。--Highcollar会話2022年5月6日 (金) 12:02 (UTC)[返信]
反対 Highcollarさんの主張に賛同します。--Customsprofesser会話2022年6月3日 (金) 04:44 (UTC)[返信]
報告 Wikipedia:改名提案#議論終了の条件、「合意の形成に至らない状態で、議論停止から1か月経過した場合。」に従い本改名提案を終了し、テンプレートと告知を除去します。--ねこざめ会話2022年7月4日 (月) 20:58 (UTC)[返信]
  • 議論その物は終わっていますが、Highcollarさんが意味のわからないことを言っているのでそれについては答えておきます。そもそも私が最初に「チューズ・ヨア・オウン・アドベンチャー」という表記が使用されていると説明した時に、ヨをわざわざ太字にしている訳ですから、私の提案と小野卓也さんが使用している表記が異なることは「私の側から」案内している訳です。指摘した風な空気を流さないでください。ヨかユかは私にとってはバイオリンかヴァイオリンか程度のどうでもいい話ですが、一字一句出典に従わなければ納得できないというのならヨでも合意可能だよ、という話です。--おいしい豚肉会話2023年6月9日 (金) 17:27 (UTC)[返信]