ヌワラ・エリヤ県
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ヌワラ・エリヤ県 நுவரேலியா மாவட்டம் නුවරඑළිය දිස්ත්රික්කය Nuwara Eliya District | |
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ヌワラ・エリヤ県 | |
北緯7度00分 東経80度45分 / 北緯7.000度 東経80.750度座標: 北緯7度00分 東経80度45分 / 北緯7.000度 東経80.750度 | |
国 | スリランカ |
州 | 中部州 |
県都 | ヌワラ・エリヤ |
郡・村落 |
リスト
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政府 | |
• 県次官 | D. P. G. Kumarasiri |
• 地方 |
リスト
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面積 | |
• 合計 | 1,741 km2 |
• 陸地 | 1,706 km2 |
• 水域 | 35 km2 |
人口 (2012年[1]) | |
• 合計 | 706,588人 |
• 密度 | 410人/km2 |
等時帯 | UTC+5:30 (スリランカ標準時) |
ISO 3166コード | LK-23 |
ウェブサイト | www.nuwaraeliya.dist.gov.lk |
ヌワラ・エリヤ県(ヌワラ・エリヤけん、タミル語: நுவரேலியா மாவட்டம்、シンハラ語: නුවරඑළිය දිස්ත්රික්කය、英語: Nuwara Eliya District)は、スリランカ中央高地の中部州に属する県。面積は1,741km²。
地理
[編集]ヌワラ・エリヤ県はスリランカ内陸の中央高地上にあり、南北に並ぶ中部州3県の中で南側に位置する。北でキャンディ県、西でサバラガムワ州ケーガッラ県、南でラトゥナプラ県、東でウバ州バドゥッラ県と接する。県内にはスリランカ最高峰のピドゥルタラーガラ山が存在する。
主要な都市及び町
[編集]- ヌワラ・エリヤ - Municipal Council
- ハットン・ディコヤ - Urban council
- リンダラ・タラワケレ - Urban council
人口動態
[編集]2012年の国勢調査では総人口は706,588人で、そのうち53.2%を植民地時代に南インドから紅茶プランテーションの労働者として連れてこられたインド・タミルが占めている。スリランカの多数派民族シンハラ人は39.6%で、その他にスリランカ・タミルやスリランカ・ムーアといった民族が居住している。宗教もヒンドゥー教が51.1%を占めており、次いで仏教が39.1%、以下カトリックやイスラム教が続いている。[1][2]
民族
[編集]民族 | 人口 | % |
---|---|---|
インド・タミル | 375,795 | 53.2% |
シンハラ | 279,784 | 39.6% |
スリランカ・タミル | 31,867 | 4.5% |
スリランカ・ムーア | 17,422 | 2.5% |
バーガー | 770 | 0.1% |
スリランカ・マレー | 492 | 0.1% |
その他 | 458 | 0.1% |
宗教
[編集]宗教 | 人口 | % |
---|---|---|
ヒンドゥー教 | 361,358 | 51.1% |
仏教 | 276,436 | 39.1% |
カトリック | 32,856 | 4.6% |
イスラム教 | 21,457 | 3.0% |
その他のキリスト教 | 14,007 | 2.0% |
その他 | 474 | 0.1% |
参考文献
[編集]- ^ a b c “A2 : Population by ethnic group according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。
- ^ a b “A3 : Population by religion according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。