ニューシネマワークショップ
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種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | NCW |
本社所在地 |
日本 〒162-0042 東京都新宿区早稲田町73番地村橋ビル2階 |
設立 | 1998年9月29日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5011101037512 |
事業内容 | 映画学習教室の経営及び映画製作・配給 |
代表者 | 久保浩章(代表取締役) |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 | △564万5000円(2019年3月期)[1] |
総資産 | 2969万7000円(2019年3月31日現在)[1] |
関係する人物 | 武藤起一(取締役) |
外部リンク |
www |
特記事項:2020年4月4日株式会社フラッグに合併し解散 |
ニューシネマワークショップ株式会社(英: New Cinema Workshop Corporation、略:NCW)は、東京都新宿区早稲田町にある、映画業界に携わる人材育成を目的とした映画学校。
概要
[編集]1998年(平成9年)に映画人養成機関として設立。以来、数多くの映画監督を輩出している[2]。
カリキュラム
[編集]対象別に3つのカリキュラムがある。
- 映画クリエイターコース
- 映画を「つくる」仕事(監督、脚本など)を目指す人を対象とした、週1回の半年コース。
- ベーシック/アドバンスコースの2コースがあり、アドバンスコースを修了すると、「制作部」に所属する資格を習得できる。
- 映画ディストリビューターコース
- 映画を「みせる」仕事(配給、宣伝など)を目指す人を対象とした、週1回、または2回の半年コース。
- ベーシック/アドバンスコースの2コースがあり、アドバンスコースを修了すると、「配給部」に所属する資格を習得できる。
- アクターズワークショップ
- 映画俳優を目指す人を対象とした短期間集中ワークショップ。
- 講師は第一線で活躍中の映画監督が担当し、演技指導を受けられる。
出身監督
[編集]- 1997年終了OB
- 山本俊輔:監督作品『女神戦隊ヴィーナスファイブ』(2009年)
- 1998年終了OB
- 1999年終了OB
- 2000年終了OB
- 山田英治:監督作品『ほたるの川のまもりびと』(2018年)
- 門井肇:監督作品『ナイトピープル』(2013年)
- 酒井充子:監督作品『ふたつの祖国、ひとつの愛~イ・ジュンソプの妻~』(2014年)
- 渡邊世紀:監督作品『愛のレシピ~卵ランド~』(2015年)
- 2001年終了OB
- 2002年終了OB
- 2003年終了OB
- 畑中大輔:監督作品『しゃったぁず・4』(2010年)
- 迫田公介:監督作品『父の愛人』(2013年)
- 吉野竜平:監督作品『スプリング、ハズ、カム』(2017年)
- 片岡翔:監督作品『1/11 じゅういちぶんのいち』(2014年)
- 2004年終了OB
- 2005年終了OB
- 今泉力哉:監督作品『知らない、ふたり』(2016年)
- 加藤行宏:監督作品『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』(2014年)
- 村松英治:監督作品『東京うんこ』(2011年)
- 太田慶:監督作品『狂える世界のためのレクイエム』(2018年)
- 2007年終了OB
- 2008年終了OB
- 2009年終了OB
- 2012年終了OB
- 2013年終了OB
受賞歴
[編集]→詳細は「ニューシネマワークショップの受賞歴一覧」を参照
脚注
[編集]関連項目
[編集]- フラッグ (企業) - 親会社
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- ニューシネマワークショップ (@NCW_JP) - X(旧Twitter)
- ニューシネマワークショップ (newcinemaworkshop) - Facebook
- ムビハイ (@movieshigh) - X(旧Twitter)
- ムビハイ (movieshigh) - Facebook