ニック・ウェザースプーン
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引退 | |
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ポジション | スモールフォワード |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1950年7月20日 |
没年月日 | 2008年10月17日(58歳没) |
出身地 | ミシシッピ州グリーンウッド |
身長(現役時) | 201cm (6 ft 7 in) |
体重(現役時) | 88kg (194 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 |
ドラフト | 1973年1巡13位 |
選手経歴 | |
1973-1976 1976-1977 1977-1978 1978-1980 |
キャピタル/ワシントン・ブレッツ シアトル・スーパーソニックス シカゴ・ブルズ ロサンゼルス・クリッパーズ |
Stats Basketball-Reference.com | |
ニック・ウェザースプーン(Nick Weatherspoon 1950年7月20日-2008年10月17日)は、アメリカ合衆国ミシシッピ州グリーンウッド出身のバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。
経歴
[編集]少年時代、ミシシッピ州からオハイオ州カントンに移り住んだ[1]。
カントンマッキンリー高校で1431得点をあげた。この記録は2005-2006シーズンにレイマー・モーガンが更新するまで37年間同校の高校記録であった[2]。
イリノイ大学でオールアメリカンに選ばれた。1973年に大学を卒業した際は、同大学の通算得点リーダーであった。1973年、平均25得点、12.3リバウンドをあげて、ビッグ・テン・カンファレンスのオールチームに選ばれた。大学時代の平均11.4リバウンドは、35年間大学記録であり続けた[3]。
1973年のNBAドラフト1巡全体13位でキャピタル・ブレッツに指名され、1974年のNBAオールルーキーチームに選ばれた[3]。
2年目の1975年、チームはNBAファイナルに進出したが、リック・バリーのゴールデンステート・ウォリアーズに敗れた[4]。
ブレッツで3シーズン、シアトル・スーパーソニックス、シカゴ・ブルズでそれぞれ1シーズン、サンディエゴ・クリッパーズで2シーズンの合計7シーズン[2]でレギュラーシーズン453試合に出場し、平均9.0得点、プレーオフ31試合に出場し、平均9.1得点をあげた[3]。
2004年にイリノイ州男子バスケットボール選手の20世紀オールチームに選ばれた[2]。
2008年10月18日、オハイオ州カントン郊外の自宅で死亡しているのが発見された[3]。
2014年オハイオ州バスケットボールの殿堂入りを果たした[2]。
脚注
[編集]- ^ Josh Weir (2014年5月10日). “McKinley graduate Nick Weatherspoon to join Ohio Basketball HOF 1/4”. cantonrep.com. 2015年7月4日閲覧。
- ^ a b c d “CELEBRATING OHIO BASKETBALL'S GREATEST LEGENDS”. オハイオ州バスケットボール殿堂. 2015年7月4日閲覧。
- ^ a b c d “Weatherspoon, former Illini star, NBA player dies at age 58”. ESPN (2008年10月19日). 2015年7月4日閲覧。
- ^ Josh Weir (2014年5月10日). “McKinley graduate Nick Weatherspoon to join Ohio Basketball HOF 4/4”. cantonrep.com. 2015年7月4日閲覧。