ニコロ・ファジョーリ
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| 名前 | ||||||
| ラテン文字 | Nicolò Fagioli | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 イタリア | |||||
| 生年月日 | 2001年2月12日（23歳） | |||||
| 出身地 | ピアチェンツァ | |||||
| 身長 | 178cm | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
ユヴェントスFC | |||||
| ポジション | MF | |||||
| 背番号 | 21 | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| ユース | ||||||
| 2015-2019 |
ユヴェントス | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2019-2022 |
U-23ユヴェントス | 25 | (2) | |||
| 2021- |
ユヴェントス | 35 | (3) | |||
| 2021-2022 |
→ クレモネーゼ (loan) | 33 | (3) | |||
| 代表歴2 | ||||||
| 2016 |
 イタリア U-15 | 2 | (0) | |||
| 2017-2018 |
イタリア U-17 | 14 | (3) | |||
| 2018-2019 |
イタリア U-19 | 20 | (2) | |||
| 2021- |
イタリア U-21 | 6 | (0) | |||
| 2022- |
イタリア | 2 | (0) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月7日現在。 2. 2024年6月7日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
ニコロ・ファジョーリ（Nicolò Fagioli, 2001年2月12日 - ）は、イタリア・ピアチェンツァ出身のサッカー選手。ユヴェントスFC所属。ポジションはミッドフィールダー。
経歴
[編集]地元クラブであるピアチェンツァで10歳の時にサッカーを始め、クラブの経営破綻にともない2011年にUSクレモネーゼの下部組織へ移籍した[1]。ユースカテゴリを昇格し頭角を現すと、インテルから関心を寄せられトライアウトも受けたが、一家でユヴェントスファンだったこともあり2015年にユヴェントスの下部組織への加入を選んだ[1][2]。
2018年7月、インターナショナル・チャンピオンズ・カップ2018でユヴェントスのトップチームで初出場を果たし、MLSオールスターゲームの試合では、PK戦で1人目のキッカーとしてPKを成功させた[1][3]。9月24日、リザーブチームのU-23ユヴェントス対カッラレーゼ・カルチョ戦でセリエCデビューを果たした[1]。10月には、ガーディアン紙が主催する有望な若手特集であるネクスト・ジェネレーションに選出された[4]。
2019-20シーズンではU-23で起用されることが増え、初タイトルとなったコッパ・イタリア・セリエC決勝のテルナーナ・カルチョ戦で先発出場している[5]。
2020年11月1日、カルチョ・レッコ1912戦でU-23チームでの初ゴールを挙げた[6]。2021年1月27日、コッパ・イタリアのS.P.A.L.戦でトップチームデビューを果たすと[7]、2月22日にはFCクロトーネ戦でセリエAデビューも果たした[1]。
2021年8月31日、U-23で指導を受けたファビオ・ペッキアが監督を務めるセリエBのUSクレモネーゼへレンタル移籍[1][5]。33試合に出場し、クレモネーゼのセリエA昇格に貢献した[8]。
2022年10月31日、第12節のレッチェ戦でトップチーム初ゴールを決めた[9]。続く第13節、インテルとの大一番イタリアダービーでシーズン初先発に抜擢され、2戦連続となるゴールを決めた[10]。
2023年10月17日、FIGCはファジョーリに対してサッカーイベントへの賭博を禁止する項目に違反したとして12カ月の出場停止処分を下したことを明らかにした。最大3年間の出場停止処分の可能性もあったものの、情報の開示や捜査に協力的だったことに加え、ギャンブル依存症が精神科医により認められたこともあり、1万2500ユーロ（約200万円）の罰金に加え、ギャンブル依存症を克服するためのリハビリ施設に通うことでそのうちの5カ月は減刑され、実質的な出場停止期間は7カ月間となった。[11]
2023年11月14日、ユベントスとの契約が2028年夏まで延長されたことが発表された。[12]
代表経歴
[編集]2022年1月24日、W杯欧州欧州予選プレーオフに向けた代表合宿に初召集された[13]。2022年11月11日、サッカーイタリア代表に初選出された[14]。
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- U-23ユヴェントスFC
- コッパ・イタリア・セリエC : 2019-20
- ユヴェントスFC
- スーペルコッパ・イタリアーナ : 2020
- コッパ・イタリア：2回 (2020-21, 2023-24)
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “【コラム】ニコロ・ファジョーリとは何者か？アッレグリのユヴェントスを変えた”デル・ピエロ彷彿”の若き逸材イケメンMF”. DAZN (2023年3月1日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “ユベントス生え抜きの２１歳の逸材が告白「インテルミラノへ加入するところだったが…」”. サンスポ (2023年1月24日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “2018 MLS All-Star Game recap”. Major League Soccer (2018年8月1日). Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。[リンク切れ]
- ^ “3．新時代を見据えたクラブ経営で“絶対王者”に死角なし…次世代のベストイレブンを選出してみた［ユーヴェ編］”. サッカーキング (2019年2月13日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ a b “NICOLÒ FAGIOLI IN PRESTITO ALLA CREMONESE” (イタリア語). juventus.com (2021年8月31日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ Baridon, Marco (2020年11月1日). “Juventus U23 Lecco 1-1: Fagioli regala il pareggio in rimonta – VIDEO” (イタリア語). Juventus News 24. 2021年7月14日閲覧。
- ^ “ピルロ、19歳の教え子ファジョーリを大絶賛「面白い選手…プレーメーカーとして視野も広い」”. (2021年1月28日) 2021年9月1日閲覧。
- ^ “ユーベの注目株ファジョーリが新たに26年まで契約延長!”. 超WORLDサッカー (2022年8月11日). 2022年11月12日閲覧。
- ^ “ファジョーリのトップチーム初ゴールでウノゼロ勝利のユベントスが3連勝《セリエA》”. 超WORLDサッカー (2022年10月30日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ “今季初の“イタリア・ダービー”はユーヴェに軍配！ インテルを下して4連勝”. サッカーキング (2022年11月7日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ Inc, SEESAW GAME (2023年11月15日). “賭博違反のユヴェントスMFファジョーリ、7カ月の出場停止処分に”. サッカーキング. 2024年1月17日閲覧。
- ^ Inc, SEESAW GAME (2023年11月15日). “ユヴェントス、ファジョーリとの契約を2028年まで延長！…賭博違反で出場停止も信頼強調”. サッカーキング. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “バロテッリが3年ぶり伊代表復帰 W杯POに向けた合宿メンバーに”. AFP. (2021年6月2日) 2021年1月25日閲覧。
- ^ “W杯不参加のイタリア代表がメンバー発表…3名の若手を初招集、キエーザが1年ぶり復帰”. サッカーーキング (2022年11月12日). 2022年11月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- ニコロ・ファジョーリ - Soccerwayによる個人成績
- ニコロ・ファジョーリ - Transfermarktによる個人成績
ユヴェントスFC - 2024-2025 | |||||||||
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