ニオロ州
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ニオロ州 La région de Nioro | |
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位置 | |
管理 | |
国: | マリ |
州都: | ニオロ・デュ・サヘル |
知事: | Aly Annaji[1] |
圏: | 6 |
コミューン: | 31 |
人口統計 | |
人口(2022年) • 人口密度: |
678,061人 • 29.0人/km² |
地理 | |
面積: | 23,350 km² |
等時帯: | WAT(UTC+0) |
ISO 3166-2: | (未割当) |
ニオロ州(ニオロしゅう、フランス語: Région de Nioro)は、マリ共和国北西部の州[2][3]。州都はニオロ・デュ・サヘル(単にニオロとも)。北をモーリタニアと、東をナラ州と、南東をクリコロ州と、南をキタ州と、西をカイ州と接する。
面積は23,350平方キロメートル、人口は約68万人(2022年国勢調査[4])。カイ州を分割して作られた。
2012年3月2日に採択された地方行政区画法(N°2012-017)で創設が決定した新州のひとつで[5]、マリ北部紛争勃発や政局の混乱により創設は延期された。2020年の軍事クーデター後の12月2日、軍事政権によってAly Annaji上級大佐が州知事に任命され、暫定的に発足した[6]。2023年2月22日、正式にニオロ州が創設された[7]。
圏
[編集]2023年2月時点で6圏に区分される[3]。それ以前は圏や郡が存在しなかった[7]。
- ニオロ・デュ・サエル圏(Nioro du Sahel)
- ディーマ圏(Diéma)
- ディアングーンテ・カマラ圏(Diangounté Camara)
- サンダレ圏(Sandaré)
- トロングーンベ圏(Troungoumbé)
- ベマ圏(Béma)
圏の下は14郡、31コミューン、400村・フラクスィオン・カルティエの順に細分化されている[8]。
出典
[編集]- ^ “Colonel Major Aly Annaji à propos de la prise de Kidal : « Le serment de nos soldats a été respecté et tenu. »”. Maliweb.net (2023年11月28日). 2024年5月10日閲覧。
- ^ “Nouveau découpage administratif au Mali: 19 régions, 819 communes et 12 712 villages”. ボイス・オブ・アメリカ (2023年2月22日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b “Mali. Document sur le nouveau découpage administratif février 2023”. Malinews tv (2023年2月22日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ “Mali/Regions & Cities”. Citypopulation (2024年3月1日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ “JOURNAL OFFICIEL DE LA REPUBLIQUE DU MALI” (pdf). p. 364 (2012年3月9日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ “JOURNAL OFFICIEL DE LA REPUBLIQUE DU MALI” (pdf). pp. 1275-1276 (2020年12月4日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ a b “Création de circonscriptions administratives : Ce qui va changer”. Maliweb.net (2023年2月24日). 2024年5月1日閲覧。
- ^ “BRÈVESORGANISATION ADMINISTRATIVE DU TERRITOIRE MALIEN : 19 RÉGIONS, UN DISTRICT, 156 CERCLES, 807 COMMUNES…”. Maliactu.net (2022年7月1日). 2024年5月1日閲覧。
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