ナーサリーライム
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ナーサリーライム (英語: nursery rhyme[s]) [1][2]
- ⇒ 「en:Nursery rhyme」(※大文字はじまりは正しい表記ではない)
- nursery は「(家庭の)子供部屋」[4]、rhyme は「脚韻」[5][6]の意。
- 1765年にロンドンで『マザーグースのメロディ(原題:Mother Goose's Melody)』が刊行されると[6][7]、伝承童謡の総称として「マザーグースの歌 (Mother Goose's rhymes)」という語が定着していった[8]。「ナーサリーライム」という語は1824年に初出し、伝承に限らない「童謡」「童歌」を指す語としてイギリスに定着した。以来、イギリスでは「マザーグースの歌」も「ナーサリーライム」であり、「マザーグースの歌」ではなく「ナーサリーライム」と呼ぶことが多い。他方、イギリス以外の国・地域では、「マザーグースの歌」を「ナーサリーライム」とは呼ばず、「マザーグースの歌」と呼んできた[7]。そしてまた、単に「マザーグース」とだけ呼ぶことが通例になってきた[7]。
- ⇒ 「マザー・グース」
- 日本のアダルトゲームブランドLump of Sugarが制作した恋愛アドベンチャーゲーム。
- ナーサリー・ライム
- ゲームブランド『TYPE-MOON』よりリリースされたロールプレイングゲーム『Fate/EXTRA』およびソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』に登場するキャスタークラスのサーヴァント。
脚注
[編集]- ^ “ナーサリーライム”. Weblio英和辞書. ウェブリオ株式会社. 2020年6月24日閲覧。
- ^ a b c “nursery rhyme”. Weblio英和辞書. ウェブリオ株式会社. 2020年6月24日閲覧。
- ^ a b “nursery rhyme”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “nursery”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “rhyme”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年6月24日閲覧。
- ^ a b “nursery rhyme” (English). Online Etymology Dictionary. 2020年6月24日閲覧。
- ^ a b c 藤野紀男、小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. “マザーグースの歌”. コトバンク. 2020年6月24日閲覧。
- ^ 平凡社『百科事典マイペディア』、ほか. “マザーグース”. コトバンク. 2020年6月24日閲覧。