ナツメのオミミ
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ナツメのオミミ | |
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ジャンル | トークバラエティ番組 |
出演者 | 夏目三久 |
ナレーター |
飯塚悟志 吉川未来 |
製作 | |
製作総指揮 | 藤井智久(GP) |
プロデューサー |
鈴木忠親 三藤豊 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年4月15日 - 2012年9月30日 |
放送時間 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) |
放送分 | 30分 |
回数 | 22 |
公式サイト |
『ナツメのオミミ』は、2012年4月15日から同年9月30日までテレビ朝日で放送されていたトークバラエティ番組で、司会を務めた夏目三久の冠番組である。全22回。放送時間は毎週日曜 1:00 - 1:30、日本標準時。キャッチフレーズは「あの人の話、聞いちゃおう」「ここだけのお話、耳にしたい」。
概要
[編集]夏目三久のTV初冠番組[1]で、2021年9月まで放送された『夏目三久MCの深夜バラエティ番組』の第1弾。
有名なアスリートから雑誌編集者(夏目の友人)まで様々なジャンルで活躍する女性のゲストを1名招いて、MCの夏目とトーク対談する番組。トークのラストでは、ゲストが影響を受けた人物を円グラフで解説する。
ゲストは毎回女性1名限定だったが、ラスト4回では夏目が『マツコ&有吉の怒り新党』で共演している有吉弘行とマツコ・デラックスを招いて男性を含めた複数のゲストと収録を行った。夏目と有吉が、2021年に結婚し夏目が芸能界を引退したため[2]、当番組の2012年9月2日放送分が唯一の有吉と夏目のツーショット共演バラエティー番組になった。単独ゲストの有吉の女性観・恋愛結婚観をベースに「夏目を彼女と仮定した3連休予定」のトークを展開し[3]、二人の将来を予見する内容となった。
本番組のゼネラルプロデューサーを務めていた藤井智久は、『怒り新党』でもゼネラルプロデューサーを務めており、『怒り新党』の姉妹番組的な要素が強いが、MCの夏目三久は、共演の有吉とマツコに『ナツメのオミミ』について事前報告をしなかったため[4]、2012年4月25日 放送分の『怒り新党』で、厳しい追及を受けた。
出演者
[編集]MC
[編集]ナレーター
[編集]放送リスト
[編集]回 | 放送日 | ゲスト | ゲストの頭の中 |
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1 | 4月14日 | しまおまほ(エッセイスト) | |
2 | 4月21日 | 清川あさみ(アーティスト) | |
3 | 4月28日 | 五月女ケイ子(イラストレーター) | |
4 | 5月5日 | 大森美香(脚本家) | |
5 | 5月12日 | 尾川智子(プロフリークライマー) | |
6 | 5月19日 | 児島玲子(プロ釣り師) | |
7 | 5月26日 | 河瀬直美(映画監督) | |
8 | 6月2日 | 萩原智子(水泳) | |
9 | 6月9日 | 高橋尚子(マラソン) | |
10 | 6月16日 | 二木あい(水中表現家) | |
11 | 6月23日 | 伊藤由里子(エアロビック選手) | |
12 | 6月30日 | 仲宗根梨乃(ダンサー・振付師) | |
13 | 7月7日 | 山中詩乃(近代五種競技) | |
14 | 7月14日 | 河原千尋(ビリヤードプロ) | |
15 | 7月28日 | 西川美和(映画監督) | |
16 | 8月11日 | 井原慶子(レーシングドライバー) | |
17 | 8月18日 | 伊藤綾(ゼクシィ編集長) | |
18 | 8月25日 | 浅尾美和(プロビーチバレー選手) | |
19 | 9月1日 | 有吉弘行(お笑いタレント) | |
20 | 9月8日 | 有吉弘行(お笑いタレント) 市村阿理(EX大衆編集者) |
(有吉) 上島竜兵50%・父50% |
21 | 9月22日 | 有吉弘行(お笑いタレント) マツコ・デラックス(女装家タレント) |
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22 | 9月29日 | マツコ・デラックス(女装家タレント) | 母100% |
ネット局と放送時間
[編集]放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 放送開始日 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ朝日 (EX) | テレビ朝日系列 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) | 2012年4月15日 | 製作局 |
福島県 | 福島放送 (KFB) | 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) | 2012年4月29日 | 遅れネット | |
山口県 | 山口朝日放送 (yab) | 月曜 0:55 - 1:25(日曜深夜) | 2012年5月7日 | ||
青森県 | 青森朝日放送 (ABA) | 水曜 0:50 - 1:20(火曜深夜) | 2012年10月10日 |
このほか、北海道テレビ (HTB) でも2012年12月14日 23:15 - 翌0:15 に第19回と第20回が、2013年1月6日 2:00 - 3:00(5日深夜)に第21回と第22回がそれぞれ単発放送された。
スタッフ
[編集]番組終了時のスタッフ
[編集]- 構成:北本かつら、オグロテツロウ
- TM:大島秀一
- TD:今川愛
- カメラ:外川真一
- VE:藤森寛明
- 音声:赤星佳奈
- 照明:天野高将
- 美術:近藤千春
- 美術進行:市丸和範、奥田裕美(テレビ朝日クリエイト)
- 大道具:松岡美都司
- 電飾:宮田智博
- 装飾:羽染香樹
- CG:小林宏嗣
- 音効:加藤つよし
- 編集:明官充
- MA:大形省一
- 編成:高橋正輝、吉村周、寿崎和臣
- 宣伝:高橋夏子
- TK:吉条雅美
- デスク:中川千波
- 協力:東京オフラインセンター
- AD:森田惇、寺島功毅、花塚増央
- ディレクター:藤野義明、佐藤誠二
- アシスタントプロデューサー:相馬恵美
- プロデューサー:三藤豊
- PD:山内智未(ディレクターから転向)
- ゼネラルプロデューサー:藤井智久
- 製作著作:テレビ朝日
途中まで参加していたスタッフ
[編集]- 編成:森大貴
- プロデューサー:鈴木忠親
備考
[編集]第21回のゲスト・市村阿理(双葉社編集者)は雑誌『EX大衆』で有吉の連載を担当している編集者で、夏目とは東京外国語大学時代からの親友。同誌はマツコ・デラックスも連載を持っている雑誌で、『怒り新党』では「親友(夏目)のパンチラ写真を載せる雑誌」として彼女ともども何度も話題になっている[3]。
出典
[編集]- ^ 「夏目三久、TV初冠番組でマツコと有吉の偉大さを実感 oricon.news 2012年4月5日
- ^ “夏目三久アナは秋で芸能界引退へ、有吉「2人で相談して」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年4月23日) 2021年4月23日閲覧。
- ^ a b 「ナツメのオミミ」 2012年9月2日(日)放送内容2012年9月2日/価格COM.テレビ紹介情報
- ^ 「見たことがない映像になりそう」夏目三久が“初冠番組”でノビノビと…!? WEBザテレビジョン 2012年4月8日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
テレビ朝日 日曜1:00枠(土曜深夜) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ナツメのオミミ
(2012年4月15日 - 2012年9月30日) |
ナツメ・道楽
(2012年10月7日 - 2013年3月31日) |