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トレントン級ドック型輸送揚陸艦

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トレントン級ドック型輸送揚陸艦
USS Trenton (LPD-14)
基本情報
種別 ドック型輸送揚陸艦(LPD)
命名基準 アメリカの都市名
建造所 ロッキード造船
運用者  アメリカ海軍
 インド海軍
建造期間 1966年 - 1971年
就役期間 1971年 - 2017年
計画数 3隻
建造数 2隻
前級 クリーブランド級
次級 サン・アントニオ級
要目
軽荷排水量 9,201 トン
満載排水量 16,590 トン
全長 173.7 m
最大幅 30.4 m
吃水 6.7 m
主機 蒸気タービン×2基
推進器 スクリュープロペラ×2軸
出力 24,000hp
速力 21ノット (39 km/h)
搭載能力 海兵隊員 900名
乗員
  • 士官24名
  • 下士官・兵396名
兵装
  • Mk 38 25mm単装機銃×2基
  • ファランクスCIWS×2基
  • M2 12.7mm機銃×8基
  • 搭載機 CH-46×6機
    搭載艇 LCACエアクッション揚陸艇×1隻、LCU×1隻、LCM-4×4隻、LCM-6×9隻、AAV7×24輛のいずれか
    テンプレートを表示

    トレントン級ドック型輸送揚陸艦(トレントンきゅうドックがたゆそうようりくかん、Trenton class amphibious transport dock)は、アメリカ海軍揚陸艦である。

    概要

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    本級はオースティン級およびクリーブランド級の改良型であり、資料によっては同一の物と見なされるが、海軍艦艇登記簿では別の艦級とされる。

    艦の前部から中部にかけて低層の艦上構造物があり、後部はウェルドックおよびヘリコプター甲板という、アシュランド級ドック型揚陸艦より連なるアメリカ海軍のドック型揚陸艦としてオーソドックスな配置を踏襲している。

    トレントンはすでに退役し、サン・アントニオ級と交代している。ポンスも2012年3月に退役予定だったが、1月24日に海軍はポンス改修の入札募集を行い、1月28日付のワシントン・ポスト中東地域担当の海軍特殊部隊の母艦として利用する予定だと報じた。LPD-16(未命名)は本級として建造が認可されたが、着工前に取り消された。

    同型艦

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    艦番号 艦名 建造所 起工 進水 就役 退役 再就役先 艦番号 艦名
    LPD-14 トレントン
    USS Trenton
    ロッキード造船 1966年
    8月8日
    1968年
    8月3日
    1971年
    3月6日
    2007年
    1月17日
    インド海軍 L41 ジャラシュワ
    INS Jalashwa
    LPD-15 ポンス
    USS Ponce
    1966年
    10月31日
    1970年
    5月20日
    1971年
    7月10日
    2017年
    10月14日
    LPD-16 未命名 着工前に建造中止

    ギャラリー

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    関連項目

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