トレラベーガ
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州 | カンタブリア州 |
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県 | カンタブリア県 |
面積 | 35.54 km² |
標高 | 25m |
人口 | 54,196 人 (2014年) |
人口密度 | 1,524.93 人/km² |
住民呼称 | torrelaveguense |
北緯43度21分11秒 西経4度2分45秒 / 北緯43.35306度 西経4.04583度座標: 北緯43度21分11秒 西経4度2分45秒 / 北緯43.35306度 西経4.04583度
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トレラベーガ(スペイン語: Torrelavega)は、スペイン・カンタブリア州のムニシピオ(基礎自治体)。
地理
[編集]ビスケー湾のカンタブリア海沿岸から8km内陸にある。ベサヤ川流域のベサヤ地方の中心地である。シエラリャーナ地域病院、カンタブリア大学のキャンパスがある。
カンタブリア沿岸の地域とほぼ同等に、年間通じて穏やかな気温である。最高気温が33℃を超えることがない一方、年間最低気温は5℃を下回ることがない。雨が豊富なカンタブリアにあるため、年間の降水量は1,000mmから1100mmである。
歴史
[編集]トレラベーガは、13世紀のカスティーリャ王アルフォンソ11世時代にガルシ・ラソ1世・デ・ラ・ベーガ(Garci Lasso I de la Vega)によってつくられた。現在の名は最初のエポニムであるトレ・ラ・ベーガ(Torre de la Vega)を短縮したものである。ベーガの城または塔は、ガルシ・ラソ2世の娘で、サンティリャーナ侯爵イニーゴ・ロペス・デ・メンドーサの生母レオノールが建てた。中世以来、トレラベーガは重要な農業中心地であった。人口の増加と産業の導入で、1895年に都市に昇格した。
スペインを代表するアナルコ・サンディカリズム労働組合のCNTは、トレラベーガに本部を置いている。
交通
[編集]- 道路 - A67、A8
- 鉄道 - FEVEは狭軌鉄道でスペイン北部の都市とトレラベーガを結んでいる。Adifは広軌鉄道で、レンフェ・オペラドーラを通じて、マドリードやバリャドリッドとトレラベーガを結んでいる。
出身者
[編集]- オスカル・フレイレ : 自転車競技選手
- ビセンテ・カルデロン : 実業家。元アトレティコ・マドリード会長。
姉妹都市
[編集]- ラ・ハバナ・ビエハ、キューバ
- ロシュフォール=シュル=メール、フランス
- オビエド、スペイン