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トリプトファンアミダーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トリプトファンアミダーゼ
識別子
EC番号 3.5.1.57
CAS登録番号 76689-19-5
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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トリプトファンアミダーゼ(Tryptophanamidase、EC 3.5.1.57)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

L-トリプトファンアミド + 水L-トリプトファン + アンモニア

従って、この酵素の基質は、L-トリプトファンアミドの2つ、生成物はL-トリプトファンアンモニアの2つである。

この酵素は加水分解酵素、特に鎖状アミドの炭素-窒素結合に作用するものに分類される。系統名は、L-トリプトファンアミド アミドヒドロラーゼ(L-tryptophanamide amidohydrolase)である。その他、tryptophan aminopeptidase、L-tryptophan aminopeptidase等とも呼ばれる。この酵素は、補因子としてマンガンを必要とする。

出典

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  • Iwayama A, Kimura T, Adachi O and Ameyama M (1983). “Crystallization and characterization of a novel aminopeptidase from Trichosporon cutaneum”. Agric. Biol. Chem. 47: 2483–2493. doi:10.1271/bbb1961.47.2483.