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トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港
Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari
IATA: TRS - ICAO: LIPQ
概要
国・地域 イタリアの旗 イタリア
所在地 ロンキ・デイ・レジョナーリ
母都市 トリエステ
種類 公共用
運営者 Aeroporto FVG Spa
標高 12 m
座標 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度 / 45.82750; 13.47222座標: 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度 / 45.82750; 13.47222
公式サイト [1]
地図
空港の位置
空港の位置
TRS/LIPQ
空港の位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
09/27 3,000 アスファルト
出典: 伊AIP at EUROCONTROL[1]
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空港の一覧
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トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港: Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari)は、イタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ロンキ・デイ・レジョナーリにある空港である。同州の州都であるトリエステからは北西へ約30km離れている。通称のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア空港Aeroporto Friuli-Venezia Giulia)のほか、トリエステ空港Aeroporto di Trieste)、ロンキ・デイ・レジョナーリ空港Aeroporto di Ronchi dei Legionari)とも呼ばれている。

名称

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当地にゆかりのある19世紀の探検家ピエール・ブラザ(ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ)にちなみ、2007年にフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア・ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ空港Aeroporto del Friuli-Venezia Giulia "Pietro Savorgnan di Brazzà")という通称が定められた。

沿革

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ロンキ・デイ・レジョナーリの地に飛行場ができたのは、1935年11月30日のことである。当初はイタリア王国空軍の基地として開設された。

空港運営会社である Aeroporto Friuli-Venezia Giulia SpA(Aeroporto FVG Spa)は1997年7月に発足した。株式の51%を地元自治体のコンソーシアムである Consorzio per l'Aeroporto Friuli-Venezia Giulia が保有し、49%を州が所有する。なお同社は、飛行場と周辺地域を結ぶ道路・鉄道交通事業もその目的としており、事業の拡張が計画されている。

この空港はスロベニアクロアチアの旅客の利用も見込んでいる。2008年には約110万人の旅客を扱った。また、航空貨物の取り扱いも増加している。

就航航空会社

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外部リンク

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