トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港
トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港 Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari | |||||||
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IATA: TRS - ICAO: LIPQ | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | イタリア | ||||||
所在地 | ロンキ・デイ・レジョナーリ | ||||||
母都市 | トリエステ | ||||||
種類 | 公共用 | ||||||
運営者 | Aeroporto FVG Spa | ||||||
標高 | 12 m | ||||||
座標 | 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度座標: 北緯45度49分39秒 東経13度28分20秒 / 北緯45.82750度 東経13.47222度 | ||||||
公式サイト | [1] | ||||||
地図 | |||||||
空港の位置 | |||||||
滑走路 | |||||||
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出典: 伊AIP at EUROCONTROL[1] | |||||||
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空港の一覧 |
トリエステ=ロンキ・デイ・レジョナーリ空港(伊: Aeroporto di Trieste-Ronchi dei Legionari)は、イタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ロンキ・デイ・レジョナーリにある空港である。同州の州都であるトリエステからは北西へ約30km離れている。通称のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア空港(Aeroporto Friuli-Venezia Giulia)のほか、トリエステ空港(Aeroporto di Trieste)、ロンキ・デイ・レジョナーリ空港(Aeroporto di Ronchi dei Legionari)とも呼ばれている。
名称
[編集]当地にゆかりのある19世紀の探検家ピエール・ブラザ(ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ)にちなみ、2007年にフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア・ピエトロ・サヴォルニャン・ディ・ブラッツァ空港(Aeroporto del Friuli-Venezia Giulia "Pietro Savorgnan di Brazzà")という通称が定められた。
沿革
[編集]ロンキ・デイ・レジョナーリの地に飛行場ができたのは、1935年11月30日のことである。当初はイタリア王国空軍の基地として開設された。
空港運営会社である Aeroporto Friuli-Venezia Giulia SpA(Aeroporto FVG Spa)は1997年7月に発足した。株式の51%を地元自治体のコンソーシアムである Consorzio per l'Aeroporto Friuli-Venezia Giulia が保有し、49%を州が所有する。なお同社は、飛行場と周辺地域を結ぶ道路・鉄道交通事業もその目的としており、事業の拡張が計画されている。
この空港はスロベニアやクロアチアの旅客の利用も見込んでいる。2008年には約110万人の旅客を扱った。また、航空貨物の取り扱いも増加している。