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トニー・ストーム

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トニー・ストーム
トニー・ストームの画像
2023年
プロフィール
リングネーム トニー・ストーム
ストーム
本名 トニー・ロッサル
ニックネーム Timeless
身長 166cm
体重 65kg
誕生日 (1995-10-19) 1995年10月19日（29歳）[1]
出身地 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
オークランド
所属 AEW
トレーナー Mason Childs
Impact Pro Wrestling Australia[2]
ディーン・オールマーク
デビュー 2009年10月9日
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トニー・ストーム（Toni Storm、1995年10月19日 - ）は、ニュージーランド・オークランド生まれオーストラリア育ちのプロレスラー[1]。

夫はジュース・ロビンソン。

経歴

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2009年10月19日、オーストラリアIPWにて13歳でデビューし、以降はイギリスを主戦場とする[1]。

2013年、REINAに初来日[3]。

WWE (2014, 2015)

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2014年のWWEオーストラリアツアーの一環としてメルボルンで行われたトライアウトに参加し、2015年のイギリスツアーにも参加した[4][5]。

スターダム (2016-)

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2016年、 スターダムに来日し、 7月24日にSWA世界王座獲得[6]。10月2日、スターダムとの所属契約が発表された[7]。

2017年4月30日、STARDOM Cinderella tournamentにて優勝[8]。9月18日、STARDOM 5★STAR GP優勝決定戦にて、美闘陽子を下して優勝を果たし、同リーグ戦外国人初優勝かつ21歳11ヶ月で最年少優勝を達成。さらには史上初の春夏連覇を達成した[9]。

NXT UK (2017-)

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2019年

2017年、4月1日WWEのWWEAxxessに参戦し、試合を行う。8月から9月にかけて、WWEが開催した女子トーナメント「WWEメイ・ヤング・クラシック」に出場、準決勝でカイリ・セインに敗れ敗退。

2018年6月、ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたUK王座決定トーナメントで、NXT女子王者シェイナ・ベイズラーに挑戦するも敗北[10]。8月25・26日収録のNXT UK女子王座初代決定トーナメント（WWEネットワーク11月放送）に出場。王座決定戦でリア・リプリーに敗れ、戴冠を逃した[11]。WWEメイ・ヤング・クラシック (2018年)では優勝決定戦に進出。エボリューションで開催された優勝決定戦では紫雷イオに勝利、優勝を果たした。

2019年1月12日にはNXT UK初のテイクオーバー:ブラックプールでNXT UK女子王者のリア・リプリーに挑戦。新王者となった[12]。

2021年12月17日(日本時間18日)、サーシャ・バンクスとのタッグでシャーロット・フレアー・ショッツィ（英語版）組と対戦し、18分55秒、丸め込みでフレアーから3カウントを奪い24日(日本時間25日)にフレアーの保持するWWE・スマックダウン女子王座へ挑戦することが内定[13]。その24日(日本時間25日)のタイトルマッチでは丸め込みでフォール負け[14]。その直後にWWEを退団。アメリカ格闘技メディアの報道によると退団は自身の希望とのことだった[15]。

AEW (2022-)

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2022年3月30日(日本時間31日)、オーウェン・ハート財団トーナメント（英語版）予選でのThe Bunny戦のXとしてAEWマットに登場[16]。その直後にAEW入りが発表された[17]。同トーナメントでは準決勝まで勝ち上がるも、ブリット・ベイカー（英語版）に敗れた[18]。

6月27日、AEW x NJPW: FORBIDDEN DOORにてサンダー・ロサ（英語版）相手にAEW女子世界王座に挑むも敗れる。9月4日、All Out 2022で、ロサの怪我により暫定AEW女子世界王者決定戦4wayが行われ、勝利。暫定王者となる[19]。その後、Full Gearでジェイミー・ヘイター（英語版）に敗れて暫定王座を失うが、後にロサの王座剥奪に伴って正式に王者に認定された[20]。

2023年1月11日、サラヤとタッグを結成し翌週には完全に結託[21][22]。その後、そのタッグにルビー・ソーホーを加えた3人で3月で「The Outcasts」を結成[23]。その直後からその後行われたDouble or Nothingでは、AEW女子世界王座をヘイターから奪い返した[24]。しかし、8月2日のダイナマイト200で志田光に敗れ、王座を失った。

9月3日、All OutにてソーホーがAEW・TBS王座戦中にスプレー缶攻撃を仕掛けようとしたところそれを阻止。The Outcastsを裏切った格好となった。その後、元相棒のサラヤとAEW女子世界王座を賭し戦ったが敗れた。

10月4日、自身を"タイムレス"トニ・ストームと名乗るようになり、白黒映画時代のハリウッドスターを意識したキャラクターとなる[25][26]。10月25日からは執事のルーサーと行動を共にする。また、その直後から志田光の王座を再び狙うようになり[27][28][29]、11月18日にリマッチが実現し、勝利。AEW女子世界王座に返り咲いた。

また、11月8日からマライア・メイがストームの大ファンとして登場[30][31]。翌月にはマライアを「代役」および弟子とし、行動を共にする[32][33]。

4月5日、古巣スターダムのフィラデルフィア大会に登場。マライアの旧タッグパートナーの白川未奈を挑発した。その後、白川とのベルトとマライアを巡る抗争が繰り広げられ[34][35]、Forbidden Doorで対戦。結果はストームが勝利し、試合後には3人同時にキスし、大団円となった[36]。

7月10日、マライアがオーウェン・ハート財団トーナメントで優勝を果たした直後、突如マライアの急襲を受け、大流血に追い込まれた[37]。その後、8月25日のオールインでマライアと対戦し敗れ、王座を失った[38]。

タイトル歴

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WWE
スターダム
AEW
スターダムアワード
  • 2017年 MVP
Progress Wrestling
  • Progress女子王座
Westside Xtreme Wrestling
  • wXw女子王座
All Action Wrestling
Impact Pro Wrestling Australia
Pro Wrestling Alliance Queensland
  • PWAQ女子王座[43]

脚注

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  1. ^ a b c “5★STAR GP2016参戦外国人選手”. 株式会社スターダム (2016年8月4日). 2016年11月2日閲覧。
  2. ^ “Toni Storm « Wrestlers Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database”. Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
  3. ^ “トニー・ストーム Toni Storm - Kiwi Breeze”. http://kiwibreeze.jp+(2013年7月27日).+2016年11月3日閲覧。
  4. ^ Dunn, David (2014年8月6日). “WWE tryouts begin in Melbourne today”. NZPWI. 2016年10月4日閲覧。
  5. ^ “Women Receive WWE Tryouts During UK Tour” (英語). Diva Dirt (2015年11月11日). 2016年10月4日閲覧。
  6. ^ “＜スターダム＞イオV3ならず 小川社長は長期欠場勧告も示唆”. 東京スポーツ (2016-0-25). 2016年10月3日閲覧。
  7. ^ “2016年10月2日　トニー・ストームがスターダム所属選手となる”. 株式会社スターダム (2016年10月2日). 2016年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月3日閲覧。
  8. ^ “ストームがシンデレラＴ初優勝！イオの赤いベルト挑戦表明/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年9月25日). 2024年9月25日閲覧。
  9. ^ “スターダム ２１歳トニー・ストームが５☆ＳＴＡＲ ＧＰ最年少Ｖ/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年9月25日). 2024年9月25日閲覧。
  10. ^ Erskine, James (June 19, 2018). “LIVE, ONGOING WWE UK CHAMPIONSHIP TOURNAMENT NIGHT TWO SPOILERS FROM LONDON”. PWInsider. June 20, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。June 19, 2018閲覧。
  11. ^ “The first NXT UK Women’s Champion to be crowned at NXT UK tapings this weekend in Birmingham”. WWE (August 21, 2018). August 21, 2018閲覧。
  12. ^ https://wrestlingnews.co/wwe-news/toni-storm-is-the-new-nxt-uk-womens-champion/
  13. ^ ストームが王者フレアーからピンフォール奪取、ＳＤ女子王座挑戦決定 日刊スポーツ 2021年12月18日15時45分 (2021年12月20日閲覧)
  14. ^ トニー・ストーム女子王座獲得に失敗　王者フレアーに初挑戦もフォール負け 日刊スポーツ 2021年12月26日12時42分 (2021年12月27日閲覧)
  15. ^ “Toni Storm Gone From WWE | Fightful News” (英語). www.fightful.com. 2024年9月26日閲覧。
  16. ^ “AEW Dynamite Results for March 30, 2022”. 2022年3月31日閲覧。
  17. ^ “Toni Storm is All Elite!”. www.allelitewrestling.com. 2024年4月8日閲覧。
  18. ^ Rose, Bryan (2022年5月25日). “Britt Baker advances to AEW Women's Owen Hart Foundation tournament finals” (英語). WON/F4W - WWE news, Pro Wrestling News, WWE Results, AEW News, AEW results. 2024年4月8日閲覧。
  19. ^ “AEW All Out 2022 Results”. www.allelitewrestling.com. 2024年4月8日閲覧。
  20. ^ Powell, Jason (2022年11月24日). “11/23 AEW Dynamite results: Barnett's live review of Death Triangle vs. The Elite in the second match of the best of seven series for the AEW Trios Titles, Chris Jericho vs. Tomohiro Ishii for the ROH Title, Ethan Page vs. Ricky Starks in the eliminator tournament final, Orange Cassidy vs. Jake Hager for the AEW All-Atlantic Title” (英語). Pro Wrestling Dot Net. 2024年4月8日閲覧。
  21. ^ Firpo. “1/11 AEW DYNAMITE TV RESULTS: Keller’s report on Hangman vs. Moxley, Elite vs. Death Triangle, Jungle Boy & Hook vs. Moriarty & Big Bill, Baker & Hayter vs. Saraya & Storm” (英語). 2024年4月8日閲覧。
  22. ^ “Saraya And Toni Storm Turn Heel On 1/18 AEW Dynamite With Attack On Willow Nightingale | Fightful News” (英語). www.fightful.com. 2024年4月8日閲覧。
  23. ^ “The Outcasts Segment Added To 3/15 AEW Dynamite, Updated Card | Fightful News” (英語). www.fightful.com. 2024年4月8日閲覧。
  24. ^ Powell, Jason (2023年5月29日). “AEW Double Or Nothing results: Powell's live review of MJF vs. Darby Allin vs. Jack Perry vs. Sammy Guevara in a four-way for the AEW World Championship, The Elite vs. BCC in Anarchy in the Arena, Jamie Hayter vs. Toni Storm for the AEW Women's Title, Jade Cargill vs. Taya Valkyrie for the TBS Title, Adam Cole vs. Chris Jericho in an unsanctioned match” (英語). Pro Wrestling Dot Net. 2024年4月8日閲覧。
  25. ^ Howard, Ryan (13 September 2023). “AEW Dynamite live results: World title eliminator tournament finals”. Wrestling Observer Newsletter. オリジナルの29 September 2023時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230929145950/https://www.f4wonline.com/news/aew/results/aew-dynamite-live-results-world-title-eliminator-tournament-finals 5 October 2023閲覧。 
  26. ^ Howard, Ryan (4 October 2023). “AEW Dynamite Anniversary live results: Adam Copeland debut promo”. Wrestling Observer Newsletter. オリジナルの5 October 2023時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20231005163508/https://www.f4wonline.com/news/aew/results/aew-dynamite-anniversary-live-results-adam-copeland-debut-promo 5 October 2023閲覧。 
  27. ^ (英語) Ruby Soho gets her shot against AEW Women’s World Champ Hikaru Shida! | 10/25/23, AEW Dynamite, https://www.youtube.com/watch?v=xqMCmTJmRg8&t=242s 3 November 2023閲覧。 
  28. ^ (英語) AEW Women’s Champ Hikaru Shida puts the title on the line against Abadon! | 10/28/23, AEW Collision, https://www.youtube.com/watch?v=eWSobRJB5-E&t=278s 3 November 2023閲覧。 
  29. ^ (英語) Did Willow Nightingale wrestle the AEW Women’s Title away from Hikaru Shida? | 11/1/23, AEW Dynamite, https://www.youtube.com/watch?v=UVOiTX_eaQc&t=317s 3 November 2023閲覧。 
  30. ^ Rueter, Sean (2023年11月8日). “Mariah May arrives in AEW as a Toni Storm fangirl” (英語). Cageside Seats. 2023年12月17日閲覧。
  31. ^ Droste, Ryan (2023年11月9日). “Mariah May, Toni Storm Storyline Inspired By 'All About Eve'?” (英語). SE Scoops | Wrestling News, Results & Interviews. 2023年12月17日閲覧。
  32. ^ Renner, Ethan (6 March 2024). “Okada & The Elite trios debut announced for AEW Collision”. Wrestling Observer Newsletter. https://www.f4wonline.com/news/aew/okada-the-elite-trios-debut-announced-for-aew-collision 11 March 2024閲覧. "Storm's protege Mariah May" 
  33. ^ John Pollock, Wai Ting (7 March 2024). AEW Dynamite 3/6/24 Review. Post Wrestling. 該当時間: 1:04:00. It's perfect for the understudy type of character that she's playing
  34. ^ “【スターダム】白川未奈 〝禁断の扉〟でＡＥＷ世界女子王者トニー・ストームに挑戦決定「世界の女子プロレスの中心に立つ」”. 東スポWEB (2024年6月6日). 2024年9月25日閲覧。
  35. ^ “【ＡＥＷ】白川未奈〝三角関係〟のもつれで愛するマライアを誤爆 シャンパンボトルが顔面直撃”. 東スポWEB (2024年6月27日). 2024年9月25日閲覧。
  36. ^ 千葉修宏. “【禁断の扉】白川未奈、王者トニー・ストームに惜敗もマライアめぐる三角関係は解決!? - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年9月25日閲覧。
  37. ^ “【ＡＥＷ】元相棒マライア・メイが女子王者トニー・ストームに反旗「今、ＡＥＷはマライア一色なの」”. 東スポWEB (2024年7月19日). 2024年9月25日閲覧。
  38. ^ “【ＡＥＷ】マライア・メイがトニー・ストーム破り世界女子王座奪取！ 観戦の白川未奈は複雑な表情”. 東スポWEB (2024年8月26日). 2024年9月25日閲覧。
  39. ^ “SWA Undisputed World Women's Championship « Titles Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database”. Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
  40. ^ “AAW Women's Championship « Titles Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database” (英語). Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
  41. ^ a b c “Storm” (英語). AustralianWrestling.org (2009年10月9日). 2016年10月4日閲覧。
  42. ^ a b c “Storm - About” (英語). Facebook. 2016年10月4日閲覧。
  43. ^ “Australian Women's Championship « Titles Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database” (英語). Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。

外部リンク

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