デービッド・リー (バレーボール)
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基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1982年3月8日(42歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | カリフォルニア州アルパイン | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | David Lee | ||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 203cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 105kg | ||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
所属 | Bengaluru Torpedoes | ||||||||||||||||||||||||||||||||
役職 | 監督 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | MB | ||||||||||||||||||||||||||||||||
利き手 | 右 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
スパイク | 350cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ブロック | 325cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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デービッド・リー(David Lee、男性、1982年3月8日 - )はアメリカ合衆国の元男子バレーボール選手。現役時代のポジションはミドルブロッカー。元アメリカ代表。
来歴
[編集]- クラブチーム
カリフォルニア州アルパイン出身。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校を卒業後、プエルトリコのCaribes de San Sebastiánを経て、2004/05シーズンはポルトガルのCastêlo da Maia GCで、2005/06シーズンはフランスリーグのRennes Volley 35でプレーした。2006/07シーズンから2年間はトルコリーグのハルクバンク・アンカラで活躍し2007/08シーズンのリーグで準優勝した。2008/09シーズンはイタリアセリエA1のモデナ・バレーでプレーした。その後、活躍の場をロシアに移し、Lokomotiv Novosibirsk、Kuzbass Kemerovoを経て2011/12シーズンにVCディナモ・モスクワでプレーしリーグ準優勝した。2012/13シーズンはゼニト・カザンへ移籍し、スーパーリーグで3位、ロシアスーパーカップで優勝を果たした。欧州チャンピオンズリーグではベストブロッカー賞を受賞し銅メダルを獲得した。2013/14シーズンは中国スーパーリーグの上海金色年华男子排球俱乐部と契約し、リーグ準優勝へ導き、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した。2014/15シーズンはロシアのロコモティフ・ノヴォシビルスクでプレーし、ロシアカップで準優勝した。2015/16シーズンはギリシャリーグのP.A.O.Kテッサロニキでプレーし、リーグ優勝に貢献した。2016/17シーズンはトルコリーグのZiraat Bankası Ankaraでプレーした。2017/18シーズンはアルゼンチンのUPCN Voley Clubと契約し、LigaA1とスーパーカップで優勝を果たした。2018/19シーズンはインドリーグのKochi Blue Spikersでプレーした。2021/22シーズンをもって現役を引退した。
- 代表チーム
2003年、アメリカ代表に初選出される。2005年、北中米選手権で金メダルを獲得した。2007年、ワールドカップに出場し4位となった。2008年、ワールドリーグで金メダルを獲得した。同年8月の北京五輪では金メダルを獲得した[1]。2010年、イタリアで開催された世界選手権で6位となった。2011年、北中米選手権で銀メダルを獲得し、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した。2012年、ワールドリーグで銀メダルを獲得した。同年のロンドン五輪に出場した。2013年、北中米選手権に出場し金メダルを獲得した。同年のワールドグランドチャンピオンズカップに出場した。2014年からは代表チームで主将務め、ワールドリーグで金メダルを獲得し、自身はベストミドルブロッカー賞を受賞した[2]。2015年9月のワールドカップで金メダルを獲得した[3]。2016年、リオデジャネイロ五輪に出場し銅メダルを獲得した[4]。
球歴
[編集]受賞歴
[編集]- 2008年 2007/08トルコリーグ ベストブロッカー賞
- 2010年 ロシアカップ ベストブロッカー賞
- 2011年 北中米選手権 ベストミドルブロッカー賞
- 2013年 2012/13欧州チャンピオンズリーグ ベストブロッカー賞
- 2014年 ワールドリーグ ベストミドルブロッカー賞
所属クラブ
[編集]- カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
- Castêlo da Maia GC(2004-2005年)
- Rennes Volley 35(2005-2006年)
- ハルクバンク・アンカラ(2006-2008年)
- モデナ・バレー(2008-2009年)
- Lokomotiv Novosibirsk(2009-2010年)
- Kuzbass Kemerovo(2010-2011年)
- VCディナモ・モスクワ(2011-2012年)
- ゼニト・カザン(2012-2013年)
- 上海金色年华男子排球俱乐部(2013-2014年)
- ロコモティフ・ノヴォシビルスク(2014-2015年)
- P.A.O.K.テッサロニキ(2015-2016年)
- Ziraat Bankası Ankara(2016-2017年)
- UPCN Voley Club(2017-2018年)
- Kochi Blue Spikers(2018-2019年)
- Calicut Heroes(2021-2022年)
脚注
[編集]- ^ “USA victorious after 20 years” (2008--08-24). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “World League's top four USA, Brazil, Italy and Iran contribute to Dream Team” (2014年7月24日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “YEAR IN REVIEW: USA RULE IN MEN'S WORLD CUP” (2015年12月23日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “USA GRAB MEN’S BRONZE WITH FANTASTIC COMEBACK” (2016年8月21日). 2023年7月27日閲覧。