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『デイズ・オブ・フューチャー・パスト 』[ 1] (原題: Days Of Future Passed )は、イギリスのプログレッシブ・ロック ・バンド、ムーディー・ブルース が、1967年11月にデラム・レコード からリリースしたセカンド・アルバムにして初のコンセプト・アルバム。ロックとオーケストラの融合を果たしており、最初期のプログレッシブ・ロックの例とされている[ 2] 。
一日が始まる - "The Day Begins" (ナイト、エッジ:作 ピンダー:ボーカル) 5:50
夜明け:夜明けの空 - "Dawn: Dawn Is a Feeling" (ピンダー:作 ヘイワード、ピンダー:ボーカル) 3:48
朝:アナザー・モーニング - "The Morning: Another Morning" (トーマス:作 トーマス:ボーカル) 3:55
ランチ・ブレイク:ピーク・アワー - "Lunch Break: Peak Hour" (ロッジ:作 ロッジ:ボーカル) 5:33
昼下がり:永遠の昼下がり - "The Afternoon: Forever Afternoon (Tuesday?)" (ヘイワード、ロッジ:作 ヘイワード、ロッジ:ボーカル) 8:23
夕暮れ:夕陽とたそがれ - "Evening: The Sunset - Twilight Time" (ピンダー、トーマス:作 ピンダー、トーマス:ボーカル) 6:40
夜:サテンの夜 - "The Night: Nights In White Satin" (ヘイワード、エッジ、ナイト:作 ヘイワード、ピンダー:ボーカル) 7:24
マイク・ピンダー - メロトロン、ピアノ、タンブーラ、ゴング、ボーカル
レイ・トーマス - フルート、パーカッション、ピアノ、ボーカル
ジャスティン・ヘイワード - アコースティック&エレクトリック・ギターピアノ、シタール、ボーカル
ジョン・ロッジ - ベース、ボーカル
グレアム・エッジ - ドラム、パーカッション、ボーカル
ピーター・ナイト - 指揮、アレンジメント
ロンドン・フェスティヴァル・オーケストラ
トニー・クラーク - プロデュース
デレク・ヴァーナルス - エンジニアリング
ヒュー・メンドル - エクセクティヴ・プロデュース、ライナー・ノーツ
マイケル・デイクル・バークレイ - プロデュース
デヴィッド・アンスティー - カヴァーデザイン、カヴァー・ペインティング
^ 旧邦題は『サテンの夜 (デイズ・オブ・フューチャー・パスト)』。
^ Reed,John (1999)."Days Of Future Passed Re-release liner notes". London,England:The Decca Record Co. Ltd.