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ディシラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ディシラ
Dicila Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
104-0061
東京都中央区銀座7-5-5
設立 1991年平成3年)4月1日
業種 化学
法人番号 8010001051026 ウィキデータを編集
事業内容 化粧品の販売・輸出入
代表者 藤田大輔(代表取締役社長
資本金 2,400万円
発行済株式総数 15,000株
純利益 5150万6000円(2018年12月31日時点)[1]
総資産 16億8097万6000円(2018年12月31日時点)[1]
決算期 12月31日
主要株主 資生堂
外部リンク https://www.dicila.co.jp/
特記事項:会社概要は2016年10月27日時点[2]
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ディシラ(δicilà)は、資生堂の子会社である資生堂ジャパン株式会社が展開している化粧品ブランドである。

概要

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“ディシラ”は「今から、その時まで」という意味のフランス語。ブランドコンセプトは「肌は生き方のあらわれ」。肌への心地よさが脳に伝わって、全身をリラックスさせて、肌を活き活きとさせ、さらには生き方を活き活きとさせる、ということを目指している。

静岡県静岡市清水区にはアンテナショップ『ディシラ ル サロン デ サンス』が存在していたが、後述のブランド終了に伴い2018年9月26日に閉店している[3]

資生堂が別会社として設立したブランドには、このほかにアユーラ[4]イプサエテュセなどがあり、「アウト・オブ・シセイドー」と呼ばれる。

1991年のブランド誕生から2016年までは、同じく資生堂の子会社である株式会社ディシラが展開していた。その後資生堂ジャパンのディシラ事業部に事業承継されていたが、2019年11月30日をもってブランドを終了した。

2020年8月21日 ディシラの商品の中で人気の高く、愛用者が多かったシャンプー、コンディショナーが資生堂の化粧品専門店限定ブランドのベネフィークの商品として再発売された。

沿革

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  • 1991年4月1日 - 株式会社ディシラ設立。
  • 2017年1月1日 - ディシラ社のマーケティング、営業及び企画・管理機能を資生堂ジャパンが吸収分割により承継[2]
  • 2018年8月31日 - 2019年11月末でのブランド終了を発表[5]
  • 2019年11月30日 - ブランド終了に伴い、ディシラ商品の販売が終了
  • 2020年8月21日 - ディシラシャンプー、ディシラコンディショナーがベネフィークシャンプーD、ベネフィークコンディショナーDとして旧ディシラ扱いの化粧品専門店限定で発売

脚注・出典

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  1. ^ a b 株式会社ディシラ 第28期決算公告
  2. ^ a b 連結子会社間の会社分割(吸収分割)に関するお知らせ”. 資生堂 (2016年10月27日). 2018年11月20日閲覧。
  3. ^ 資生堂「ディシラ」が2019年11月末にブランド終了”. WWD JAPAN (2018年9月5日). 2018年11月20日閲覧。
  4. ^ 現在はアインホールディングス傘下。
  5. ^ 化粧品ブランド「ディシラ」の終了に関するお知らせ”. 資生堂、資生堂ジャパン (2018年8月31日). 2018年11月20日閲覧。

外部リンク

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