テンビー
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テンビー | |
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ハーリド・ビン・アブドゥッラーの勝負服 | |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1990年1月21日(34歳) |
死没 | 存命 |
父 | Caerleon |
母 | Shining Water |
母の父 | Kalaglow |
生国 | イギリス |
生産者 | Juddmonte Farms |
馬主 | Khalid Abdulia |
調教師 | Sir Henry R. A. Cecil(イギリス) |
競走成績 | |
生涯成績 | 10戦5勝 |
獲得賞金 |
12万9402ポンド 120万フラン |
テンビー (Tenby) とはイギリス生まれの競走馬、種牡馬である。種牡馬としてはアイルランドと日本で活動した。
経歴
[編集]競走馬としてのデビューは1992年(2歳)で、デビュー戦で初勝利を挙げ、そこから3連勝。グランクリテリウムに出走して勝利し、キャリア3戦目でG1初勝利を挙げた。1993年(3歳)にはダンテステークスを制し、この年のダービーステークスの大本命に推されたが、コマンダーインチーフに敗れて10着だった。以後G1を4戦するがエクリプスステークスで3着となったのが最高順位で勝利できずにこの年限りで競走馬を引退した。
1994年(4歳)よりアイルランドで種牡馬入りし、1996年の繁殖シーズン後に日本に輸入され優駿スタリオンステーションで繋養されることになり、1997年より供用された。その後重賞馬を輩出したが、全体的に産駒成績が低調で2006年の繁殖シーズン後にふたたびアイルランドへ輸出された。しかし輸出後の2007年にもクラシック戦線で好走したサンツェッペリンが現れている。母の父としては2009年に高松宮記念を制したローレルゲレイロを輩出している。
主な産駒
[編集]- 1998年産
- テンビーエース(2003年東京オータムジャンプ)
- フジノテンビー(2000年デイリー杯3歳ステークス)
- 2002年産
- 2004年産
母の父としての主な産駒
[編集]血統表
[編集]テンビーの血統(ニジンスキー系 / Princequillo 4×5=9.38%) | (血統表の出典) | |||
父 Caerleon 1980 鹿毛 |
父の父 Nijinsky II1967 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
父の母 Foreseer1969 黒鹿毛 |
Round Table | Princequillo | ||
Knight's Daughter | ||||
Regal Gleam | Hail to Reason | |||
Miz Carol | ||||
母 Shining Water 1984 鹿毛 |
Kalaglow 1978 芦毛 |
Kalamoun | *ゼダーン | |
Khairunissa | ||||
Rossitor | Pall Mall | |||
Sonia | ||||
母の母 Idle Waters1975 |
Mill Reef | Never Bend | ||
Millan Mill | ||||
Midsummertime | Midsummernight | |||
Life Time F-No.14-c |
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post