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2014→2015 ツキたい人グランプリ〜ゆく年つく年〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014→2015
ツキたい人グランプリ
〜ゆく年つく年〜
ジャンル 年越し番組トークバラエティ番組
企画 片岡飛鳥
構成 鈴木おさむくらなり、山内正之、大井達朗、中藤洋
演出 塩谷亮
監修 片岡飛鳥
出演者 山﨑夕貴
竹内友佳
ほか 別項
ナレーター バカリズム
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
チーフ・プロデューサー 朝妻一
プロデューサー 松本明美、中村倫久、坪井理紗、小澤彗里子
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
ネットワークセールス枠
放送期間2014年12月31日
放送時間水曜23:00 - 翌0:45
放送分105分
回数1回
ローカルセールス枠
放送期間2015年1月1日
放送時間木曜0:45 - 2:00(水曜深夜)
放送分75分
回数1回
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「2014→2015 ツキたい人グランプリ〜ゆく年つく年〜」は、2014年12月31日から2015年1月1日にかけて放送されたフジテレビ年越し番組トークバラエティ番組)である。

概要

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本番組では、フジテレビのスタジオに2014年に『あまりついてなかった』芸能人が集まり、自らの「ツイてなかった」エピソードを告白し、「2015年こそは、ツキたい!」という願いを込めて、108の煩悩を取り除くべく『除夜の鐘』のように鐘を突く。番組の途中で30秒前からの2015年へのカウントダウンの掛け声を言い[1]、年が明けたら「おめでとう! やったー! A HAPPY NEW YEAR! おめでとう!」と言う、ものであった。一方で2014年にブレークして『ツイていた』タレントらも登場した。

フジテレビの年越し番組は、例年はジャニーズ事務所所属歌手によるコンサート『ジャニーズカウントダウンライブ』が放送されるが、バラエティ番組では1997年の『SMAP×SMAP』以来17年振り、非ジャニーズ系番組に至っては、その前の1996年放送『完全なる料理の鉄人 大晦日お節対決スペシャル』以来18年振りであった。これは当時、ジャニーズカウントダウンライブの視聴率低迷や制作費高騰が背景にあったとされたものの[2]、本番組の視聴率は2.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録、前年度の『ウマれる新たな伝説 ジャニーズ年越し生放送』の9.4%[3]を6.9ポイントも下回る結果となった。結局のところ翌年からは『ジャニーズカウントダウンライブ』の放送を再開しており、その時の平均視聴率は当番組を10ポイントも上回る12.5%を記録した[3]

出演者

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放送時間

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ネットワークセールス枠

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  • 2014年12月31日 23時00分 - 翌0時45分

テレビ大分を除く)

ローカルセールス枠

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  • 2015年1月1日 0時45分 - 2時00分(2014年12月31日深夜。0時45分 - 5時00分「バラエティ祭」枠の1つとして放送)

テレビ静岡関西テレビ岡山放送テレビ西日本テレビ長崎、テレビ大分を除く)

主要スタッフ

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脚注

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  1. ^ 実際は劇団ひとりの「脱出イリュージョン」のため行わなかった。
  2. ^ “高すぎる権利料…フジ「ジャニーズカウントダウン」中止の裏”. 日刊ゲンダイ. (2014年12月26日). http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156009 2022年12月27日閲覧。 
  3. ^ a b “2年ぶり中継復活カウコン12.5% 前年年越し番組から大幅10P上昇”. Sponichi Annex. (2016年1月2日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/02/kiji/K20160102011793150.html 2016年1月7日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ローカルセールス枠のみの出演。
  5. ^ ぐるナイおもしろ荘 若手にチャンスと愛を・・・誰か売れて頂戴SP」に出演のため、鐘を突いた後、スタジオ出演せずに退散した。

関連項目

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外部リンク

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