ツイス島&シャウ島
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『ツイス島&シャウ島』 | ||||
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UNICORN の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Ki/oon Music | |||
プロデュース | UNICORN | |||
チャート最高順位 | ||||
UNICORN アルバム 年表 | ||||
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『ツイス島&シャウ島』(ツイスとうアンドシャウとう)は、日本のロックバンド、UNICORNの16作目のオリジナル・アルバム。2021年8月18日発売。発売元はKi/oon Music。
解説
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約2年ぶりのオリジナル・アルバムのコンセプトは"ロックンロール"である。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤が存在する。初回生産限定盤は特殊パッケージの「グルグルしようよ」仕様になっており、レコーディングドキュメントDVD「ツイス島&シャウ島&ドキュメン島」が収録されている。(全66分)
リリース履歴
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2021年8月18日リリース。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤
収録曲
[編集]CD盤
[編集]全編曲: UNICORN。 | |||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | ボーカル | 時間 |
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1. | 「ZG」 | 川西幸一 | 川西幸一 | 川西幸一 | |
2. | 「ミレー」 | 奥田民生 | 奥田民生 | ABEDON | |
3. | 「紅CAR」 | ABEDON | ABEDON | 奥田民生、ABEDON | |
4. | 「スペースカーボーイズ」 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | |
5. | 「西の外れの物語」 | EBI | EBI | EBI | |
6. | 「Go Back Is Alright!」 | EBI | EBI | 手島いさむ | |
7. | 「夢 Me Tender」 | ABEDON | ABEDON | ABEDON | |
8. | 「RRQ」 | ABEDON | ABEDON | ABEDON | |
9. | 「R&R はぐれ侍」 | 川西幸一 | 川西幸一 | 川西幸一 | |
10. | 「米米米」 | EBI | EBI | EBI | |
11. | 「短歌のやつ」 | UNICORN | 手島いさむ | UNICORN | |
12. | 「ロックンローラーのバラード」 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | |
13. | 「ツイス島&シャウ島」 | UNICORN | UNICORN | ABEDON、奥田民生 | |
合計時間: |
演奏
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曲解説
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- ZG
- 日産のフェアレディ240ZGのエンジン音を日産協力のもと収録している。
- ミレー
- 7月24日、先行配信リリース。
- MVはリトル・リチャード「Long Tall Sally」のオマージュである。
- 当初は作詞作曲を手掛けた奥田がボーカルを担当する予定であったが、フェイクやファルセットが自分より得意だという理由でボーカルをABEDONに指名した。アルバムリリースに伴うライブツアーでは序盤は生歌で披露されていたものの、ツアー途中から口パクで披露されるようになった。
- 紅CAR
- タイトルの読み方は"くれないカー"。
- 奥田・ABEDONの声が左右に振り分けられており、交互に流れる。
- 「超はえ〜!」「はやい〜!」と聴こえる部分の歌詞は「¥×S△C◎!!」と書かれており、メンバー全員で収録されている。
- スペースカーボーイズ
- 8月7日、先行配信リリース。
- MVにはUNICORNの所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)の後輩にあたる芸人たち(ハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、アキラ100%、錦鯉)が自動車整備士に扮して出演している[1]。
- 西の外れの物語
- Go Back Is Alright!
- 夢 Me Tender
- RRQ
- タイトルの読み方は"ロックンロールキュー"。
- 歌詞は早口言葉をクイズ形式にしたもの。例として1番では"隣の客はよく柿食う"に続く言葉をサビで"客だ"と連呼している。奥田はクイズじゃなくないか?と言っている。
- R&R はぐれ侍
- 奥田は誕生日プレゼントに貰った尺八を最初に吹いている。
- 曲中頻繁になる不思議な音は浅草電子楽器製作所のondomoである。
- 米米米
- タイトルの読み方は"マイベイベイ"。
- 最初にEBIが持ってきた時は米米(ベイベイ)だったが、米米CLUBに配慮し奥田が米(マイ)をつけた。
- 短歌のやつ
- Aメロが"五・七・五・七・七"調のメロディで構成されているため、タイトルが「短歌のやつ」となった。全メンバーのボーカルパートが存在する。
- ロックンローラーのバラード
- ツイス島&シャウ島
- UNICORNでは初の作詞作曲クレジットがバンド名義となった楽曲。ボーカルはAメロ、BメロをABEDON、サビを奥田が担当。ライブではメンバー全員が被り物を着用して演奏される。
- 50〜60年代のロックンロール調の楽曲が多い本アルバムにあって、比較的80年代以降のハードロック色の強い楽曲であり、手島は本アルバムでは最も自分らしいギターサウンドを表現できたと語っている。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “ユニコーンのMVにハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、アキラ100%、錦鯉出演”. BARKS (2021年8月7日). 2021年8月17日閲覧。