チャン・ドク
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チャン・ドク(張 徳[1]、朝鮮語: 장덕/張德、1961年4月21日[2] - 1990年2月4日[1])は、大韓民国の音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、シンガーソングライター。
韓国音楽著作権協会には計136作品が登録されている[3]。兄は歌手のチャン・ヒョン[4]。
経歴
[編集]チェリストの父と画家の母のもとに生まれた[5]。中学生の時に『少女と街路灯』を作曲した。また10代のころから兄のチャン・ヒョンとともに『ヒョニとドギ』を結成して活動するなど、音楽界映画界で非常に多種多様な活動を行なった。1989年に兄が舌癌を患い、その看護を行なった。
このころ不眠症とうつ病を患っていた。1990年、自宅にて薬を過剰摂取したことが原因となり死亡(自殺という説もあり[6])、享年30[7][8]。
脚注
[編集]- ^ a b “가수張德(장덕)씨 사망”. NAVER Newslibrary. 2024年12月21日閲覧。
- ^ 함영훈 (2021年4月6日). “‘한국의 카펜터즈’ 천재 싱송라 장덕, 남이섬서 부활” (朝鮮語). 헤럴드경제. 2024年12月21日閲覧。
- ^ tf.co.kr (2023年3月16日). “[나의 인생곡(111) 장덕 '소녀와 가로등', 비운의 천재가수 명곡]” (朝鮮語). 더팩트. 2024年12月21日閲覧。
- ^ 조선일보 (2021年7月20日). “최고 인기 누리다 숨진 남매 가수… 모두 ‘예정된 시간’이었나 [스밍]” (朝鮮語). 조선일보. 2024年12月21日閲覧。
- ^ 이투데이 (2013年3月16日). “‘불후의 명곡’ 고 장덕 추모 특집…요절한 가수 장덕은 누구?” (朝鮮語). 이투데이. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “パク・ヨンハ突然の死、相次ぐ芸能人の自殺 | 聯合ニュース”. 2024年12月21日閲覧。
- ^ 조선일보 (2020年7月20日). “[뮤직 짬 예정된 이별이었을까… '천재소녀' 장덕의 시대 앞선 음악들]” (朝鮮語). 조선일보. 2024年12月21日閲覧。
- ^ 스타뉴스 (2020年2月18日). “이은하 "故 장덕? 천재였다..13살때 '소녀와 가로등' 작곡해"” (朝鮮語). 스타뉴스. 2024年12月21日閲覧。