チェ・ヒソ
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チェ・ヒソ 최 희서 | |||||
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2018年 | |||||
本名 | チェ・ムンギョン(최 문경)[1] | ||||
生年月日 | 1986年12月24日(38歳) | ||||
出身地 | 韓国・ソウル特別市 | ||||
身長 | 162 cm[1] | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | テレビドラマ、映画 | ||||
活動期間 | 2009年 - | ||||
配偶者 | 有り(2019年 - ) | ||||
事務所 | SARAMエンターテインメント | ||||
公式サイト | SARAMENTERTAINMENT | ||||
主な作品 | |||||
映画 『金子文子と朴烈』 『アワ・ボディ』 | |||||
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チェ・ヒソ | |
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최 희서 | |
各種表記 | |
ハングル: | 최 희서 |
漢字: | 崔 嬉序 |
発音: | チェ ヒソ |
ローマ字: | Choi Hee-seo |
チェ・ヒソ(최 희서、1986年12月24日[2] - )は、韓国の女優。ソウル特別市出身。SARAMエンターテインメント所属。
略歴
[編集]小学校2年生から5年間、日本で暮らし大阪市で育つ[3][4]。中学・高校とアメリカで過ごし、その後、韓国に戻り延世大学校に進学[1]。2008年、カリフォルニア大学バークレー校に進み韓国人初の芸能功労賞を受賞した[1]。
2009年に映画『重量☆ガールズ キングコングを持ち上げろ!』で俳優デビューしてから8年間は無名の時代が続いたが[5]、ある日、電車の中で舞台の台詞を小さな声で読んでいたところ、たまたま向かいに座っていたイ・ジュニク監督に声を掛けられ、日本語が堪能だったことから同監督の映画『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』(2016年)で日本人大学生の役に抜擢される[6]。翌年同じくイ・ジュニク監督の映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』で金子文子役を演じ俳優人生で初めて主役の座を掴む[7]。この演技が高く評価され新人賞を総なめにすると、韓国のアカデミー賞と称される大鐘賞映画祭では新人女優賞と主演女優賞をW受賞する快挙を成し遂げた[8]。
2019年9月、一般男性との結婚を発表し挙式を挙げた[5]。
2021年には日本の映画監督、石井裕也による韓国を舞台にした映画『アジアの天使』でヒロイン役を務める[9]。
出演
[編集]映画
[編集]- 重量☆ガールズ キングコングを持ち上げろ!(2009年)
- 577プロジェクト(2012年)
- 愛のバトン(2013年)
- ヤヌス(2014年)
- 愛が勝つ(2015年)
- 空と風と星の詩人 尹東柱の生涯(2016年) - 深田久美 役
- If You Were Me(2016年)
- サヨナラの伝え方(2016年) - ジョンミン 役
- 金子文子と朴烈(パクヨル)(2017年) - 主演・金子文子 役
- オクジャ/okja(2017年) - 通訳 役
- アワ・ボディ(2019年) - 主演・チャヨン 役
- ただ悪より救いたまえ(2020年) - ソ・ヨンジュ 役
- アジアの天使(2021年) - チェ・ソル 役
- UNFRAMED/アンフレームド(2021年) - ソヨン 役
ドラマ
[編集]- 今日みたいな日なら(2011年、MBC) - クリスティーナ 役
- スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件(2013年、MBC) - ムン秘書 役
- スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件(2016年、tvN) - ムン秘書 役
- アントラージュ~スターの華麗なる人生~(2013年、MBC)
- ミストレス(2018年、OCN) - ジョンウォン 役
- 愛と笑いの大林洞 ‐ビッグ・フォレスト(2018年、tvN) - イム・チョンア 役
- 秘密の森2(2020年、tvN) - ソ・ドンジェの妻役
- 今、別れの途中です(2021年、SBS) - ファン・チスク役
監督・脚本
[編集]- オムニバス作品『UNFRAMED/アンフレームド』内「バンディー 蛍の娘」(2021年) - 監督・脚本
出典
[編集]- ^ “気鋭の女優チェ・ヒソ、結婚&実年齢を自ら発表「9月に愛する人と…」」”. (2019年9月6日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “「金子文子と朴烈」主演女優が来日、公開に感慨「決して反日映画ではない」”. (2019年3月14日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “第30回 金子文子「声を上げる」”. (2019年2月25日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ a b “『Our Body』主演チェ・ヒソ、「8年間の無名時代、演技の栄養となった」”. (2019年9月24日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “ヒット続く『金子文子と朴烈』主演チェ・ヒソ「先入観ない子ども時代の日本在住経験が演技の礎」”. (2019年3月25日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “韓国で大ヒット『金子文子と朴烈』 ヒロイン演じたチェ・ヒソの原点は日本で過ごした小学校時代にあった”. (2019年5月10日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “運命の出会い!?『金子文子と朴烈』主演女優が新人監督と組んだキッカケ”. (2019年3月25日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “石井裕也の最新作はオール韓国ロケ!池松壮亮、オダギリジョー、チェ・ヒソが出演”. 映画ナタリー. (2020年7月9日) 2021年2月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 최희서 SARAMENTERTAINMENT
- チェ・ヒソ (@lunadelizia) - Instagram
- チェ・ヒソ - IMDb