ダンケルク (1964年の映画)
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ダンケルク | |
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Week-end à Zuydcoote | |
監督 | アンリ・ヴェルヌイユ |
脚本 |
フランソワ・ボワイエ ロベール・メルル |
原作 | ロベール・メルル『ズイドコートの週末(Week-end à Zuydcoote)』 |
製作 | ロベール&レイモン・ハキム |
出演者 | ジャン=ポール・ベルモンド |
音楽 | モーリス・ジャール |
撮影 | アンリ・ドカエ |
編集 | Claude Durand |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
公開 |
1964年 1965年1月15日[1] |
上映時間 | 119分(123分[1]) |
製作国 |
フランス イタリア |
言語 | フランス語 |
配給収入 | 1億4932万円[2] |
『ダンケルク』(フランス語: Week-end à Zuydcoote、イタリア語: Weekend a Zuydcoote - Spiaggia infuocata、英語: Weekend at Dunkirk)は、アンリ・ヴェルヌイユ監督、ジャン=ポール・ベルモンド主演による1964年のドラマ映画[3]。原作は、1949年のゴンクール賞を受賞したロベール・メルルの小説『ズイドコートの週末(Week-end à Zuydcoote)』。フランスでは、 3,154,140人の入場者を動員した[4]。
あらすじ
[編集]第二次世界大戦中、フランス人兵士ジュリアン・マーヤ(Julien Maillat)は、イギリス陸軍を撤退させるイギリス海軍の艦船に便乗しようとする。しかし、何とかしようとするのだが、彼と仲間は船に乗ることができない。戦闘は激しくなり、ドイツ軍はいよいよ迫ってくる。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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TBS版 | フジテレビ版 | ?版[5][信頼性要検証] | ||
ジュリアン・マーヤ | ジャン=ポール・ベルモンド | 前田昌明 | 山田康雄 | |
ジャンヌ | カトリーヌ・スパーク | 池田昌子 | 鈴木弘子 | |
ピノ | ジョルジュ・ジェレ | 雨森雅司 | ||
ピアソン | ジャン=ピエール・マリエール | 富田耕生 | ||
デリー | ピエール・モンディ | 和田文夫 | ||
エレーヌ | マリー・デュボア | |||
葬儀屋 | ピエール・ヴェルニエ | |||
ヴィレル | アルベール・レミー | |||
ロビンソン | ロナルド・ハワード | |||
アレクサンドル | フランソワ・ペリエ | 大竹宏 | ||
その他 | — | 神山卓三 石井敏郎 |
脚注
[編集]- ^ a b ダンケルク - allcinema
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)221頁
- ^ Fremont-Smith, Eliot. “New York Times: Weekend à Zuydcoote”. New York Times 2008年9月3日閲覧。
- ^ Box office information for film at Box Office Story
- ^ 小説家の吉岡平によるツイート (2017年1月20日) - Twitter
- ^ “過去の作品リスト/映画吹き替え版 1972~1973年”. オムニバスプロモーション. 2007年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- ダンケルク - allcinema
- ダンケルク - KINENOTE
- Week-end à Zuydcoote - オールムービー
- Week-end à Zuydcoote - IMDb
- Kirkup, James (2004年4月2日). “Obituaries: Robert Merle”. The Independent. 8 August 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月3日閲覧。