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ダリオ・ダイネッリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダリオ・ダイネッリ
名前
愛称 Daino (鹿)
ラテン文字 Dario Dainelli
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1979-06-09) 1979年6月9日(45歳)
出身地 ポンテデーラ
身長 191cm[1]
体重 88kg
選手情報
ポジション DF (CB)
背番号 3
利き足 右足
ユース
チーム
1996-1998 イタリアの旗 エンポリ
1998-1999 イタリアの旗 モデナ (loan) 0 (0)
1999 イタリアの旗 カヴェーゼ (loan) 10 (0)
1999-2000 イタリアの旗 アンドリア (loan) 28 (1)
2000-2001 イタリアの旗 レッチェ 14 (0)
2001-2004 イタリアの旗 ブレシア 60 (1)
2002 イタリアの旗 H.ヴェローナ (loan) 13 (0)
2004-2010 イタリアの旗 フィオレンティーナ 141 (7)
2010-2012 イタリアの旗 ジェノア 57 (1)
2012 イタリアの旗 キエーヴォ (loan) 6 (0)
2012-2018 イタリアの旗 キエーヴォ 155 (3)
2018-2019 イタリアの旗 リヴォルノ 14 (0)
代表歴
2002  イタリア U-21 1 (0)
2005 イタリアの旗 イタリア 1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2019年2月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダリオ・ダイネッリDario Dainelli1979年6月9日 - )は、イタリアトスカーナポンテデーラ出身の元サッカー選手。現役時のポジションはディフェンダー (DF)[1]

経歴

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クラブ

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エンポリFCのユースに所属して、サッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、下部リーグを渡り歩いていたが2001年より所属したブレシア・カルチョにおいて徐々に頭角を現していった。

2004年7月にACFフィオレンティーナへ500万ユーロで完全移籍し、センターバックのレギュラーポジションを獲得。所属2シーズン目となる2005-2006シーズンから主将を務めていた。2006-2007シーズンはセリエA復帰から2年がかりで熟成されてきたディフェンスラインを統率し、リーグ最小失点となる堅守を築いた。

2010年1月、ジュゼッペ・ビアーヴァが退団したジェノアCFCへ250万ユーロ[2]の移籍金で完全移籍することがクラブから発表された[3]

2012年1月、ACキエーヴォ・ヴェローナにレンタル移籍。同年8月に完全移籍へ移行。 2018年8月、セリエBリヴォルノへ移籍。本シーズン終了をもって現役を引退。

引退後は2010年から5年に亘って主将を務めたフィオレンティーナに技術部門のスーパーバイザーとして復帰した。

代表

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イタリア代表としては、マルチェロ・リッピ監督時の2005年6月11日エクアドル戦で国際Aマッチ初出場。監督がロベルト・ドナドーニに代わってからも招集されていたが、リッピ再任後は招集されていない。

所属クラブ

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イタリアの旗 モデナFC 1998-1999(loan
イタリアの旗 USDカヴェーゼ1919 1999(loan
イタリアの旗 フィデリス・アンドリア 1999-2000(loan
イタリアの旗 エラス・ヴェローナ 2002(loan
イタリアの旗 ACキエーヴォ・ヴェローナ 2012(loan

脚注

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  1. ^ a b 東京、伊代表長身DFダイネッリ獲得へ 日刊スポーツ (2013年12月30日)
  2. ^ Genoa President Enrico Preziosi: Dario Dainelli Has Officially Joined From Fiorentinagoal.com(2010-1-12)(英語),2010-1-12閲覧
  3. ^ Accordo raggiunto per Dainelli al Genoa フィオレンティーナ公式(2010-1-12)(イタリア語),2010-1-12閲覧

外部リンク

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