ダリオ・エレーラ
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個人情報 | |||
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フルネーム | Darío Humberto Herrera | ||
誕生日 | 1985年2月24日(40歳) | ||
出身地 |
![]() ネウケン州アンダコロ | ||
他職業 | 体育教師 | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2013- | プリメーラ・ディビジオン | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2015- | FIFA登録 | 審判員 |
ダリオ・ウンベルト・エレーラ(スペイン語: Darío Humberto Herrera、1985年2月24日 - )は、アルゼンチン・ネウケン州出身のサッカー審判員。プリメーラ・ディビジオン(アルゼンチン1部)で主審を務めるほか、2015年から国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録されている[1]。
アルゼンチンスポーツ審判員組合 (SARDA) に加盟。
来歴
[編集]2013年にコロン対ベレス・サルスフィエルドの試合で主審デビュー。
2013年プリメーラ・ディビジオンのトルネオ・イニシアル(開幕トーナメント)第5節のサン・ロレンソ対リーベル・プレートの試合で生じたPKにおいて、一旦はGKマルセロ・バロベロがフリオ・ブッファリーニのキックを止めるものの、線審との協議の上「バロベロがキック前に動いた」としてPKのやり直しを指示、これをブッファリーニが決めて1-0でサン・ロレンソが勝利したことで物議を醸した。
スーペルクラシコ
[編集]2015年5月、コパ・リベルタドーレスのラウンド16で実現したボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートの対戦で、ラ・ボンボネーラで行われた2ndレグの主審を担当[2]。エレーラにとって初めての「スーペルクラシコ」での主審にして初の国際試合担当でもあった。しかしこの試合は、ハーフタイムにピッチに戻ろうとした選手達に対するゼネアイゼ(ボカ・ジュニアーズのサポーター)の襲撃を受け試合が中断してしまう。
プリメーラ・ディビシオン・チャンピオンシップ第24節で実現した2度目のスーペルクラシコでもエレーラとフェルナンド・ラパリーニが担当、9月13日にエスタディオ・モヌメンタルで行われた試合を担当した[3]
出典
[編集]- ^ “FIFA International List of Match Officials” (英語). INSIDE FIFA. 2025年1月19日閲覧。
- ^ “Darío Herrera será el árbitro de la revancha entre Boca y River”. LaVoz (2015年5月9日). 2025年1月19日閲覧。
- ^ “Dale gas, Darío”. ole.com.ar (2015年9月8日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月19日閲覧。