ダイナモ!
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『ダイナモ!』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。宝塚・東京・地方公演の形式名は「ダイナミック・ショー[1][2][3]」。雪組[1][2][3]公演。宝塚・東京は16場[1][2]。作・演出は小原弘稔[1][2][3]。併演作品は『たまゆらの記[1][2][3]』。
公演期間と公演場所
[編集]- 1988年7月1日 - 8月9日 宝塚大劇場[1]
- 1988年11月3日 -11月29日 東京宝塚劇場[2]
- 1989年4月15日 - 4月30日 地方公演[3](4月15日・一宮、16日・多治見、18日・竜ヶ崎、20日・伊勢崎、21日・浦和、22日・市川、23日・茅ヶ崎、25日・和歌山、27日・松阪、28日・知多、29日・大津、30日・瀬戸)
- 1989年5月2日 - 5月7日 福岡市民会館[3]
スタッフ (宝塚・東京)
[編集]※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 作曲・編曲:吉崎憲治[1]・高橋城[1]
- 編曲:橋本和明[1]
- 音楽指揮:橋本和明(宝塚)[1]、伊沢一郎(東京)[2]
- 振付[1]:羽山紀代美・山田卓・アキコ・カンダ・家城比呂志
- 装置[1]:石濱日出雄・関谷敏昭
- 衣装:任田幾英[1]
- 照明:今井直次[1]
- 小道具:万波一重[1]
- 効果:中屋民生[1]
- 音響監督:松永浩志[1]
- 演出補:村上信夫[1]
- 演出助手:石田昌也[1]
- 舞台進行:豊田登[1]
- 制作:高野賢一[1]
- 製作担当:前田昭(東京)[2]
配役
[編集]宝塚・東京
[編集]※下記のデータは両劇場共通。
- ダイナモ、レーザー、ミラクル、騎士①、紳士 - 平みち[1][2]
- 踊る光S、シンディ、王女、淑女 - 神奈美帆[1][2]
- レーザー・ボーイ、青年、騎士②、紳士 - 杜けあき[1][2]
- 貴族 - 真咲佳子[1][2]
- 歌手、紳士 - 北斗ひかる[1][2]・奈々央とも[1][2]
- 淑女[1][2] - 仁科有理・明都ゆたか
- シンガー、青年、紳士 - 一路真輝[1][2]
- 光の美女、歌う娘 - 紫とも[1][2]・鮎ゆうき[1][2]
- エトワール - 桂あさひ[1][2]
地方公演・福岡
[編集]※下記のデータは両公演共通。
- ダイナモ、レーザーボーイ、青年、シンガー、踊る男、紳士 - 杜けあき[3]
- 踊る光、歌う娘、踊る娘、淑女 - 鮎ゆうき[3]
- 歌う男、青年、紳士 - 一路真輝[3]
- ミラクル・ダイナモ、歌う青年 - 北斗ひかる[3]
- ミス・シンディ、踊るレディー、歌う娘、淑女 - 仁科有理[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。