ソル・クバーノ
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ソル・クバーノ | |
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基本情報 | |
種別 | ロング |
作成技法 | ビルド |
色 | 白 |
レシピの一例 | |
ベース | ラム |
装飾材料 | 輪切りのグレープフルーツ |
ソル・クバーノとは、冷たいタイプのロングドリンクに分類される、ラムをベースとしたカクテルである。カクテル名は、Sol Cubanoと綴るが、これは「キューバの太陽」という意味[1]。
神戸市「サヴォイ北野坂」の木村義久が考案した。1980年第1回サントリー・トロピカルカクテル・コンテストでグランプリを受賞したカクテルの1つ[2]。トロピカルカクテルがブームの時代であったことと、作成方法が手軽なビルドであったこともあり、全国のバーへ広まった[3]。
レシピ
[編集]- ラム = 45ml
- グレープフルーツ・ジュース = 45ml
- トニック・ウォーター = 適量
作り方
[編集]氷を入れたタンブラーグラス(容量240〜300ml程度)に、ラムを注ぎ、そこにグレープフルーツ・ジュースを注いでステアする。最後に、トニック・ウォーターでグラスを満たせば完成である。
コンテスト時のオリジナルレシピでは脚が付いたはゴブレットを用いていた[2]。
出典
[編集]- ^ 永田奈奈恵 監修『ポケットガイド カクテル』成美堂出版、1998年、110頁。ISBN 4-415-08549-0。
- ^ a b 太田和彦『ひとり飲む、京都』マガジンハウス、2011年、66頁。ISBN 978-4838722563。
- ^ “曽我和弘のBAR探訪記 「噂のバーと、気になる一杯」 ~Bar SAVOY osaka~”. サントリー・バーテンダーズクラブ (2013年2月13日). 2022年10月30日閲覧。