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セントラル・パーク・ノース-110丁目駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セントラル・パーク・ノース-110丁目駅
Central Park North–110 Street
ニューヨーク市地下鉄
プラットホームの様子(2015年4月) 地図
駅情報
住所 West 110th Street & Malcolm X Boulevard
New York, NY 10026
マンハッタン区
地区 ハーレム
座標 北緯40度47分53秒 西経73度57分11秒 / 北緯40.798度 西経73.953度 / 40.798; -73.953座標: 北緯40度47分53秒 西経73度57分11秒 / 北緯40.798度 西経73.953度 / 40.798; -73.953
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTレノックス・アベニュー線
運行系統    2 Stops all times (終日)
   3 Stops all times (終日)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: M2, M3, M4
構造 地下駅
ホーム数 島式ホーム 1面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1904年11月23日 (120年前) (1904-11-23)
旧駅名/名称 110丁目-セントラル・パーク・ノース駅
110th Street–Central Park North
利用状況
乗客数 (2018)2,823,756[1]減少 4.7%
順位 424駅中 169位
次の停車駅
北側の隣駅 116丁目駅: 2 Stops all times 3 Stops all times
南側の隣駅 96丁目駅: 2 Stops all times 3 Stops all times
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車

セントラル・パーク・ノース-110丁目駅(セントラル・パーク・ノース-110ちょうめえき、: Central Park North–110th Street)はニューヨーク市地下鉄 IRTレノックス・アベニュー線の駅である。マンハッタン区ハーレムの南端、110丁目とレノックス・アベニューの交差点にある。終日2系統3系統が発着する。

駅構造

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配線図
駅入口。旧名の "110th Street-Central Park North" になっている。
G 地上階 出入口
P
ホーム階
北行線 ウェイクフィールド-241丁目駅行き116丁目駅
ハーレム-148丁目駅行き(116丁目駅)
島式ホーム、左側ドアが開く
改札口、駅員詰所、メトロカード券売機
島式ホーム、左側ドアが開く
南行線 フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行き96丁目駅
深夜帯以外:ニューロッツ・アベニュー駅行き(96丁目駅)
深夜帯:タイムズ・スクエア-42丁目駅行き(96丁目駅)

セントラル・パーク・ノース-110丁目駅は、インターボロー・ラピッド・トランジットで最初の開業区間(現在のIRTブロードウェイ-7番街線)の終端であった96丁目駅から北に分岐してレノックス・アベニュー沿いに145丁目まで延びる区間(現在のIRTレノックス・アベニュー線の一部)が開通した1904年11月23日に開業した。ホワイト・プレーンズ・ロード線はその3日後に開通している。

当駅はレノックス・アベニュー線の南端にあたり、さらに南方向にはセントラル・パークおよび104丁目の下を南西に走り、102-103丁目付近で南に曲がってIRTブロードウェイ-7番街線と合流し、同線の急行線になる。

セントラル・パーク・ノース-110丁目駅は島式ホーム1面2線を有し、ホーム北端より南端の方が広くなっている。壁面には開業当初からある垂れ下がったようにデザインされたモザイクが施してあり、ホーム中央には赤い円柱が一列に並べられている。

1998年の改築の際に、マレン・ハッシンガーの"Message from Malcolm"という作品が展示された。これはマルコム・Xの発言や著作を記したモザイクパネルからなるもので、周囲はモザイクで囲んである。

出入口

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改札は2か所、いずれもプラットホーム階にある。常時開いているのはホーム南端側の改札で、改札機が4台とトークン・ブースが設けられている。また、幅の広い階段で西110丁目-マルコム・X・ブールバード交差点の北西角に出ることができる。ホーム中央の自動改札機からは西111丁目-マルコム・X・ブールバード交差点の北西角に出る階段に行くことができる。

出典

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外部リンク

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