スヴァーハー
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スヴァーハー ラテン文字転写:svāhā 漢字:蘇婆訶、薩婆訶[1] | |
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サンスクリット語 | स्वाहा |
マントラ | 唵蘇婆訶(おんそわか) |
配偶神 | アグニ |
スヴァーハーもしくはスワーハー(स्वाहा [svāhā])は、密教に於いては真言の末尾に多く使われる言葉。一般には漢訳の薩婆訶(ソワカ)として知られる。蘇婆訶、婆嚩賀、莎訶、莎呵の漢字をあてることもある[2]。願望の成就を祈る聖句である[2]。
ヒンドゥー教の儀式の際、供物を祭火に投じる時の掛け声としてこの言葉が唱えられる。「スヴァーハー」は、願いが神々に届くことを祈る聖句とされる。日本語では「幸いあれ」「成就あれ」などと訳される。